渡部龍一

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渡部龍一

現在	現役選手
所属球団	北海道日本ハムファイターズ
国籍	日本
出身地	北海道白老郡白老町
生年月日	1985年10月2日（22歳）
身長 体重	172 cm 81 kg
血液型	A型
守備位置	捕手
投球・打席	右投右打
プロ入り年度	2003年
ドラフト順位	7巡目
背番号	63
英語表記	WATANABE
経歴	札幌第一高等学校- 北海道日本ハムファイターズ
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渡部 龍一（わたなべ りゅういち、1985年10月2日- ）は、プロ野球・北海道日本ハムファイターズに所属する捕手である。背番号は63。

目次 1 来歴 2 背番号 3 エピソード 4 通算成績（2007年シーズン終了時） 5 関連項目

[編集] 来歴

2002年の夏の甲子園に南北海道代表・札幌第一高校の2年生として出場し、一回戦でその大会の準優勝校・智弁和歌山高校に敗れている。翌2003年のドラフト会議で、2004年からの本拠地北海道移転が決定していた日本ハムに7巡目で指名された。

父・渡部勝美は社会人野球・大昭和製紙北海道で活躍し、サンワード貿易硬式野球部で8年間監督を務めていた。

2007年シーズン閉幕まで一軍戦出場は無いが、同年8月に二軍の北海道遠征に参加した（北海道日本ハムの二軍本拠地は千葉県鎌ケ谷市にある）。二軍では出場試合数も増え、正捕手として期待されている。2005年9月に右肩を手術した。

2007年には北京プレオリンピック野球日本代表の候補に選抜されたが、練習試合で右手を8針縫う怪我を負い、最終登録メンバーから漏れたが、2007年の日本シリーズでは出場資格者に選ばれる等、力はつけてきている。

2008年6月2日、球団の北海道移転後、道産子選手としては初の一軍昇格を果たした。

[編集] 背番号

• 63（2004年～） ※2006年9月27日を除く
• 68（2006年9月27日）

※2006年9月27日のみ、背番号を63から68に変更した。これは、同年限りでの引退を既に公表していた新庄剛志が自身最後の公式戦をプロに入って最初に付けた背番号63でプレーすることを希望したための暫定的な措置である。新庄は背番号63のユニフォームで実際にプレーしたが、その日二軍では試合の予定がなく、一軍登録もされておらず、翌日には背番号が元に戻されたため、渡部の背番号68のユニフォームは作成されていない（渡部本人はこれについて「どうせなら背番号1に変更してもらいたかった」と冗談交じりに話していた）。

[編集] エピソード

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• 同出身地・高校の先輩は高梨利洋（現東北楽天ゴールデンイーグルススカウト編成部北海道地区）。
• 2007年11月、森本稀哲とのトークショーに出席した際、森本の勧めで自らのイメージカラーを決める事になり、観客の多数決により紫色に決定した。
• 紫色に決定したことで森本から『紫＝パープル』と名前の『龍一』を掛け合わせた『パープ龍一』と呼ばれた。トークショーの2日後に行われた札幌ドームでのファンフェスティバルにて、『パープ龍一』と書かれた応援ボードが早速登場していた。

[編集] 通算成績（2007年シーズン終了時）

一軍出場なし

[編集] 関連項目

• 北海道出身の人物一覧
• 北海道日本ハムファイターズの選手一覧

日本ハムファイターズ（現・北海道日本ハムファイターズ） 2003年ドラフト指名選手
自由獲得枠：糸井嘉男 / 2巡目：須永英輝 / 4巡目：押本健彦 / 5巡目：稲田直人 / 6巡目：金森敬之 / 7巡目：渡部龍一