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浅香唯 - Wikipedia

浅香唯

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

浅香唯
基本情報
出生日 1969年12月4日(38歳)
血液型 A型
学歴 明治大学付属中野高等学校卒業
出身地 日本宮崎県宮崎市
ジャンル J-POP
職業 歌手女優
活動期間 1985年 - 現在
レーベル ハミングバード(1985-1993年)
メルダック(1997-1998年)
インペリアルレコード(2005年-)
事務所 六本木オフィス、JAM企画
  

浅香 唯(あさか ゆい、本名・西川(旧姓・川崎)亜紀、1969年12月4日 - )は、歌手タレント宮崎県宮崎市出身。A型宮崎大学教育文化学部附属中学校明治大学付属中野高等学校夜間部卒業。    

目次

[編集] 来歴

[編集] デビュー〜不遇時代

1984年、少女コミック誌主催の「ザ・スカウトオーディション'84」でグランプリ・浅香唯賞を受賞。これにより、芸名が「浅香唯」となる(「浅香唯」とは漫画『シューティングスター』の主人公の名前である)。自身は芸能界には全く興味がなく、では何故オーディションに応募したのかといえば、優勝者に贈られる副賞“赤いステレオ”欲しさによるものだった。審査員だった前述の漫画の作者が「“浅香唯”はこの子しかいない」と、浅香を一目見た瞬間から決めていたことによるグランプリであった。晴れて浅香はステレオとグアム旅行(後に写真集撮影の為サイパンに変更される)を手にするという目的を果たし、これで終わるはずだったが、数々の芸能プロダクションから次々とスカウトの電話が来る。芸能界入りすることに関心のない浅香は全て断るが、一社だけ熱心なプロダクションがあり(後に所属事務所となる六本木オフィス)、家族の反対を押し切って、1985年3月、中学卒業と同時に上京する。

上京した翌日からTBSの生放送番組『EXPOスクランブル』にレギュラー・アシスタントとして出演。同年6月21日、シングル「夏少女」で歌手デビュー。キャッチフレーズは“フェニックスから来た少女”。しかし、レコードは泣かず飛ばず、ドラマのオーディションを受けても宮崎訛りが災いして受からない、地方にキャンペーンに行っても客が集まらない、という不遇時代が約1年半続く。その間、シングル5枚、アルバム1枚を発売するも、5枚目のシングル「10月のクリスマス」がオリコン88位にランキングされた以外は、すべて100位にも入らなかった。

[編集] トップアイドル時代

1986年10月、フジテレビ系連続ドラマ『スケバン刑事III 少女忍法帖伝奇』の主役(三代目麻宮サキ)に抜擢されたことで注目を浴び、ようやくブレイクする。それまで災いしていた宮崎訛りが功を奏し、オーディションの審査員に「九州訛りがいい」と評され、ドラマの台本も九州弁に書き直された。1987年1月発売の「STAR」が同ドラマの主題歌に起用され、オリコン9位にランクイン。以降、『ザ・ベストテン』(TBS系)、『歌のトップテン』(日本テレビ系)、『夜のヒットスタジオ』(フジテレビ系)、『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)等、音楽番組の常連となる。同年9月発売の「虹のDreamer」で、初のオリコンチャート1位を獲得。『スケバン刑事III』は当初半年間の放映予定だったが、高視聴率につき更に半年延長される。1988年には、映画『スケバン刑事 風間三姉妹の逆襲』に主演。風間三姉妹(長女: 大西結花、次女: 中村由真、三女: 浅香唯)として、シングル「Remember」を発売しオリコン1位を獲得、またコンサート活動も行う。

ドラマ、映画、キャンペーン、コンサートと約1年半に渡る、スケバン刑事関連の仕事が終了した後、1988年4月には、カネボウ化粧品のCMイメージ・キャラクターに選ばれ、そのキャンペーン・ソング「C-Girl」が大ヒット。オリコンでは2週連続(通算3週)1位、『ザ・ベストテン』では初の1位を獲得するなど本格的な大ブレイクを果たし、中山美穂工藤静香南野陽子と共にアイドル四天王と称される。1989年3月15日放送の『夜のヒットスタジオ』に4人揃って出演した際には、この4人が揃うことは珍しいということで、記念のテレホンカードが作られ、視聴者にプレゼントされた。1988年の浅香は「日本で一番忙しいアイドル」と言われる程人気がピークに達し、ファンクラブ会員数は2万8千人に及んだ。出すレコードは全てヒットし、ドラマ、映画、そしてCMにも多数出演する。

1989年、1月発売の「TRUE LOVE」で自身4作目のオリコンチャート1位を獲得。4月には2作目の主演映画『YAWARA!』が公開される。映画のキャンペーンと春のコンサートツアーに駆け巡っていたさなか、階段で足のじん帯を損傷してしまう。途中コンサートは2本延期されるが、程なくして復帰。夏のコンサートツアー「YUI ASAKA SUMMER TOUR '89 ROCK'N ROLL CIRCUS」は24ヶ所48公演という、浅香にとって最も公演数の多いツアーとなったが、初日(7月29日)、東京厚生年金会館での公演中、風邪による高熱で倒れてしまい、6曲歌ったところでコンサートは中断されるも、翌日の同会場でのコンサートは予定通り行われた(初日公演は10月25日に振り替えられ、翌26日には追加公演が行われたので、最終的には全50公演となった)。1989年締めくくりのコンサートとして、11月4日にはよみうりランドEASTにて「YUI DREAM POWER in EAST '89」を開催し5千人を動員。着実にトップアイドルとしての地位を築く中、1988年のコンサートでバックバンドの一員だったドラマーの西川貴博との交際が発覚し写真週刊誌に掲載されてしまう。事務所は即座に釈明会見を手配するが、浅香は「お付き合いしています」と告白してしまい、当時のアイドルとしては異例の交際宣言となった。(西川とはその後も交際が続き、2002年に結婚)

[編集] アーティスト志向へ

1990年、女優活動を休止し音楽活動に専念すると発表。「ロックをやりたい」という発言から、「脱アイドル宣言」と言われたが、本人は“脱アイドル”を宣言したつもりではなく、また「ロックをやりたい」という発言は、表現方法が分からずそう発言しただけであり、メッセージ性のある歌を歌いたいという意味(それが浅香にとっては“ロック”という表現に繋がった)だったことを後に雑誌のインタビューで語っている。コンサートもそれまでとは異なり、セットリストはアルバム曲中心でヒット・シングルは僅か、また、衣装替えもほとんど無しというスタイルになる。10月発売の「Self Control」はシングル作品で初の本人作詞となった。歌唱法を今までの力強い歌い方からウィスパー唱法に変更し、以降、楽曲もアーティストを意識したものが多くなり、主にシングルよりもアルバム制作に力を入れ、企画段階から浅香自身が携わるようになると同時にテレビ出演は極端に減り、CD制作やライブハウスでの音楽活動が中心になる。

1991年6月、フジテレビオムニバスドラマ世にも奇妙な物語』(「ベビーシッター」)に出演、『金太十番勝負!』(1988年10月-12月、フジテレビ系にて放送)以来、3年振りのドラマ出演となった。また、10月放送開始のTBS系連続ドラマ『ADブギ』にも出演し、アイドル時代の可愛らしいイメージから一転、あまり笑顔を見せないクールな女性を好演した。

1992年8月に発売された13枚目のオリジナルアルバム『joker』はシングル曲を収録せず、また浅香の念願だったアルバム全楽曲を女性作家陣のみで作った作品になり、一作ごとに着実に音楽性を追求していた。

[編集] 突然の休業

1993年2月一杯で、8年間所属した事務所六本木オフィス、そして所属レコード会社マイカルハミングバードとの契約が切れるのを期に、契約延長はせずに円満退社。「自分を見つめ直し、音楽活動の幅を広げるための勉強をしたい」という理由で、同年3月14日のクラブチッタ川崎でのライブを最後に無期限休業に入ることをファンクラブ会報にて発表。突然の休業宣言となり、前触れもなしにその号でファンクラブは解散する。引退ではなく、あくまでも休業であることを強調していたが、後日、「浅香唯引退」と報じる記事が新聞や雑誌に掲載され、「引退はしません」と釈明会見を行った。

1990年から3年間続けていたレギュラー番組TOKYO-FMスーパーFMマガジン 浅香唯のNORU SORU』は局側の強い希望もあり、当初は休業後も続ける意向だったが、完全休業をしたいという希望から1993年4月1日の放送をもって降板し、完全休業に入る。所属事務所とレコード会社の契約を延長せずに退社した上での休業だったことで、前述の引退否定会見の後も、引き続き各社は「引退」の記事を掲載し続け、事務所とのトラブルで休業に入らざるを得なかったという旨の記事が多く出たが、実際には、1990年頃から浅香は事務所に「(あまりにも忙しすぎることから)休業をしたい」という意向を伝えていたことを後に明らかにしており、「そもそも事務所とのトラブルなどなかった」と発言している。

休業から3ヶ月程経った頃から、今度は「浅香唯、ヌード写真集出版」という記事が乱れ飛ぶようになる。アラーキー(荒木経惟)によってヌードは撮影済みであるとか、アラーキーゆえに内容は過激で、写真集とビデオで発売されることがタイトルと共に発売元から全国書店に情報が流れたとか、根拠のない噂が絶えず出回っていた。そんな中、1994年2月に本名の「川崎亜紀」として、写真集『FAKE LOVE』(KKベストセラーズ)を出版。ヌード写真は1枚も掲載されていない普通の写真集だったが、初版の3万部が即完売する。すると今度は「前所属事務所から音事協に訴えられ、芸能界追放」という報道をされてしまう。内容としては、前所属事務所との間で、「休業後1年間は仕事をしない」「『浅香唯』という芸名は出版社と事務所が話し合いの元、許可を受けて使っていた名前であることから、事務所を辞めた後はその芸名を使用しない」という約束をしたにも関わらず、休業後1年未満に写真集を出版したこと、また写真集の名義が「川崎亜紀(浅香唯)」となっているため、芸名を使用したことが発端となり、前所属事務所が音事協に規約違反であることを訴えた、というものであった。本人は事務所とトラブルがあったことは否定したものの、芸名問題に関しては1995年12月16日号の女性週刊誌『微笑』のインタビューで「私が芸能界の仕組みや掟を分かっていなかったことで、結果的に前の事務所には迷惑をかけてしまった」と答えている。実際には当時、「浅香唯」の芸名を差し押さえられ、主演ドラマ『スケバン刑事III』が再放送された際にも、新聞のテレビ欄には「浅香唯」ではなく本名の「川崎亜紀」で掲載されていた。また、ヌード写真集の噂に関しては、高須基仁からヌード写真集出版の打診があったことは事実だが、断固として拒否し、ヌードは1枚も撮っていない、と2001年8月22日に放送されたTBS系『オフレコ!』の番組内で語った。

この他にも、休業中は根も葉もない噂が絶えず飛び交っていた。

[編集] 復帰〜現在

休業直後から、ヌード写真集で復帰するという噂の他にも、連続ドラマで復帰という記事、また本人が雑誌『微笑』で明言した「某大手レコード会社から何月にCDを出すことが決まっている」という情報を含め(実際には企画が進んでいたが後に頓挫したことを、モバイルサイト「YUI'S LIFE 〜浅香唯の道のり〜」で本人が明言)、何度も復帰時期が報道されていたが、どれも実現しないまま4年半が経っていた。そしてようやく1997年8月、個人事務所「Y-Chord」(後に「JAM企画」となる)を設立し、YUI(現在活動中の若手アーティストYUIとは無関係)名義で音楽活動を再開、メルダックから4年半振りに新曲「Ring Ring Ring」を発売する。また、同年12月には渋谷Egg-manにて復帰ライブを開催。前所属事務所とも和解し芸名を元の「浅香唯」に戻し、タレント女優としての芸能活動も再開(後に古巣である六本木オフィスと業務提携を結ぶ)。バラエティー番組ドラマに頻繁に出演するようになる。翌1998年8月に復帰第二弾シングル「不器用な天使」を発売、12月には東名阪で「Well, Well, Well '98」と銘打ったライブツアーを行う。このライブタイトルは2006年まで、1999年2001年を除く毎年12月に開催されたライブのタイトル・シリーズとなった。

2000年3月、新宿シアターサンモールで上演された、朝倉薫演劇団 春の特別公演『0021 〜僕は君のために雨を降らそう〜』で舞台初主演を果たす。一度歌を辞めたアイドル歌手が再び歌い出すまでを描いたこの作品は、浅香自身とダブるところがあり、実際浅香の為に書かれた脚本である。この舞台には加勢大周も出演しており、ドラマ『ADブギ』のスペシャル版『AD・リターンズ』以来8年振りの共演となった。

2001年12月のライブで、解散していたファンクラブを再結成することを発表。同年4月から9月までフジテレビ系笑っていいとも!』に隔週木曜レギュラーとして出演、2002年4月から2004年9月までテレビ東京系バラエティー番組『やるヌキッ!』にレギュラー出演し、活動の幅を広げる。

2004年には、CBC制作・TBS系列のドラマ30冗談でしょッ!離婚予定日』で初の昼帯ドラマ主演を務め好評を博したことから、翌2005年には同じCBC制作・TBS系列のドラマ30『ママ!アイラブユー』で2年連続の昼ドラ主演を果たし、同時に主題歌も担当、インペリアルレコードから7年4ヶ月振りのシングル「笑顔の私」を発売した。

2007年9月12日、女児を出産したことを、公式ホームページにて発表。現在は子育ての傍ら、芸能活動を続けている。

[編集] ディスコグラフィー

※売上データはオリコン調べ

[編集] シングル

No. タ イ ト ル 発 売 日 最高位 売上枚数 備 考
1 夏少女 1985.6.21 120位 - デビュー曲
2 ふたりのMoon River 1985.9.21 105位 -
3 ヤッパシ…H! 1986.1.21 111位 -
4 コンプレックスBANZAI!! 1986.5.21 121位 - 雪印「ヨグール」CMソング
5 10月のクリスマス 1986.9.21 88位 0.4万枚
6 STAR 1987.1.21 9位 8.2万枚 フジテレビ系ドラマ『スケバン刑事III 少女忍法帖伝奇』主題歌
7 瞳にSTORM 1987.5.27 4位 8.7万枚
8 虹のDreamer 1987.9.9 1位 10.9万枚
9 Believe Again 1988.1.27 2位 17.8万枚 東映映画『スケバン刑事 風間三姉妹の逆襲』主題歌
10 C-Girl 1988.4.20 1位 27.8万枚 カネボウ化粧品'88 夏のプロモーション・イメージソング
11 セシル 1988.8.18 1位 22.9万枚
12 Melody 1988.11.2 2位 21.6万枚 カップリング「フレンド」はAXIAのCMソング
13 TRUE LOVE 1989.1.25 1位 17.4万枚 東宝映画『YAWARA!』挿入歌
14 NEVERLAND
〜YAWARA!メインテーマ〜
1989.3.22 2位 14.9万枚 東宝映画『YAWARA!』主題歌
15 恋のロックンロール・サーカス 1989.7.5 4位 14.3万枚 AXIA CMソング
16 DREAM POWER 1989.9.27 3位 9.2万枚
17 Chance! 1990.2.7 7位 5.9万枚
18 ボーイフレンドをつくろう 1990.6.6 10位 4.5万枚
19 Self Control 1990.10.31 13位 2.6万枚 テレビ朝日系『プレステージ』オープニングテーマ
20 恋のUpside-Down 1991.6.26 32位 1.7万枚
21 愛しい人と眠りたい 1992.1.29 42位 1.3万枚 C/W「黒い鳥」は原由子作詞作曲
22 ひとり 1993.2.24 - -
23 Ring Ring Ring 1997.9.26 129位 - YUI名義
24 不器用な天使 1998.8.26 - -
25 笑顔の私 2005.12.16 196位 0.1万枚 TBS系ドラマ『ママ!アイラブユー』主題歌


[編集] 企画シングル

タ イ ト ル 発 売 日 最高位 売上枚数 備 考
Remember 1987.10.14 1位 15.3万枚 風間三姉妹名義で発売
フジテレビ系ドラマ『スケバン刑事III 少女忍法帖伝奇』主題歌


[編集] 企画シングル(非売品)

タ イ ト ル 詳細・備考
7 day's Girl 1990年、雪印「とってもゼリー」CMソング、商品購入者に抽選でプレゼント
収録アルバム等の詳細は『Nude Songs』の解説項目を参照
白の扉
〜I wish a Merry Christmas〜
作詞:浅香唯/作曲・編曲:三国義貴
2000年12月24日、原宿アストロホールでのライブ来場者にプレゼント


[編集] オリジナルアルバム

No. タ イ ト ル 発 売 日 最高位 売上枚数 備 考
1 Crystal Eyes 1986.2.21 - - ファースト・アルバム
夏少女」「ふたりのMoon River」「ヤッパシ…H!」収録
オリコンにはチャートインせず
2 Star Lights 1987.2.28 LP 8位
CT 15位
CD 15位
7.2万枚 コンプレックスBANZAI!! (Special Mix Version)」
10月のクリスマス」「STAR」収録
3 Rainbow 1987.9.23 LP 2位
CT 6位
CD 2位
総合4位
11.1万枚 瞳にSTORM」「虹のDreamer」(共にRainbow Mix)収録
全曲女性作家陣による作詞
4 Candid Girl 1988.6.1 LP 2位
CT 2位
CD 3位
総合3位
19.1万枚 Believe Again」「C-Girl」収録
自己最大ヒット・アルバム
5 HERSTORY 1988.12.1 LP 3位
CT 4位
CD 3位
総合3位
13.5万枚 6曲入りミニ・アルバム
初の本人作詞「未来へつづく朝」収録
6 MELODY FAIR 1989.3.1 LP 2位
CT 2位
CD 1位
総合2位
14.7万枚 セシル」「Melody」(共にAlbum Version)、
TRUE LOVE」収録
7 PRIDE 1989.11.21 CT 10位
CD 7位
総合7位
5.9万枚 恋のロックンロール・サーカス (PRIDE VERSION)」、
DREAM POWER」収録
本人作詞2曲
8 Nude Songs 1990.2.28 CT 10位
CD 5位
総合4位
4.9万枚 Chance!」「7 day's Girl」(共にNude Version)収録
本人作詞4曲
9 OPEN YOUR EYES
-Nude Songs Vol.2-
1990.7.4 CT 24位
CD 10位
総合10位
3.4万枚 ボーイフレンドをつくろう」収録
ロンドン録音盤
本人作詞5曲
10 NO LOOKIN' BACK 1990.12.5 CT 40位
CD 18位
総合19位
3.0万枚 Self Control (Remix)」収録
ロンドン録音盤
全曲本人作詞
11 硝子の都 1991.8.21 CT 53位
CD 22位
総合23位
2.6万枚 恋のUpside-Down」収録
大森隆志が楽曲提供
本人作詞4曲
12 STAY 1992.2.26 CD 23位
総合28位
1.9万枚 愛しい人と眠りたい」収録
大森隆志サウンド・プロデュース
平松愛理原由子加藤和彦等が楽曲提供
本人作詞2曲
13 joker 1992.8.21 CD 46位
総合47位
1.2万枚 本人作詞3曲(共作含む)
女性作家陣のみで制作
14 CONTRAST 1993.2.24 CD 63位
総合63位
1.0万枚 ひとり」収録
安田信二プロデュース
本人作詞2曲


[編集] ベストアルバム

No. タ イ ト ル 発 売 日 最高位 売上枚数 備 考
1 Present 1987.12.1 LP 3位
CT 7位
CD 4位
総合4位
11.8万枚 夏少女」から「虹のDreamer」までのシングル全曲+新曲
Remember」のソロ・バージョンも収録
2 Thanks a lot 1991.2.27 CT 32位
CD 18位
総合18位
4.0万枚 Present』以降のシングルとアルバムから選曲
全曲リミックス&ボーカル再録
3 シングル・コレクション 1992.11.25 CD 67位
総合69位
0.5万枚 夏少女」から「愛しい人と眠りたい」までのシングル全曲
オリジナルアルバム未収録のカップリング、
ビデオのみの収録楽曲を含む2枚組
4 浅香唯大全集
THE COMPLETE BOX
1993.7.21 - - 全楽曲を収録した11枚組CD-BOX
特典ディスクに89年8月の大阪でのライブ音源を収録
5 究極のベスト! 浅香唯 2005.6.22 - - ヒット曲9曲をリマスタリング


[編集] ライブアルバム

No. タ イ ト ル 発 売 日 最高位 売上枚数 備 考
1 ANNIVERSARY 2824 1993.5.1 - - 93年3月14日にクラブチッタ川崎で行われた休業前の記念ライブを収録
このライブの為に作られた「誘う春の風」収録


[編集] 参加アルバム

曲 名 収録アルバム名 発 売 日
水 〜pied piper come down〜 KIRIHITO 〜霧人〜(三國義貴 1998.10.7
カタマりたいの PS2塊魂」『塊魂サウンドトラック』 2004.5.19


[編集] 映像作品

No. タ イ ト ル 発 売 日 備 考
1 ONLY YUI 1987.7.3 夏少女」から「瞳にSTORM」までのイメージビデオ
東急日本橋店でのミニライブ映像あり
2 Candid Girl 1988.7.1 アルバム『Candid Girl』のイメージビデオ
オーストラリアハミルトン島周辺とシドニーにて撮影
3 Fun!Fan!Fun! Yuiグラフィティ 1989.1.1 浅香の1日を追う構成で、全シングルを振り返る
88年夏のツアー「VITAMIN "C"ツアー」の映像あり
4 ロックンロール・サーカス'89
浅香唯スパークリング・ライブ
1989.12.16 初のライブビデオ
1989年10月25、26日 東京厚生年金会館にて収録
5 Self Control 1990.11.18 ビデオ・クリップ集
自身のラジオ番組エンディング・テーマ「夜が明けるまで」を初商品化


[編集] 映像作品(限定販売・非売品)

タ イ ト ル 発 売 日 備 考
VINBO No.6 1988.11 月刊ビデオ雑誌11月号(ローソン限定販売)
Fun!Fan!Fun! Yuiグラフィティ
ファンクラブ限定版
1989.1.1 ファンクラブ会員向けの特別版
Yui Asaka in 7 day's Girl
〜雪印とってもゼリーCMメイキング〜
非売品 CD『Nude Songs』購入者に抽選でプレゼント


[編集] 公演

[編集] コンサートツアー

※主な単独コンサート記録(単発イベント等は除く)

タ イ ト ル 期 間 主な会場
ファースト・コンサート
Over The Rainbow
1987年9月12日
-11月1日
名古屋市民会館日比谷野外音楽堂京都会館第一ホール
大阪厚生年金会館よみうりランドEAST 他全国7ヶ所
SPRING TOUR '88
Live Sketch
1988年3月13日
-5月5日
日比谷公会堂福岡サンパレス大阪厚生年金会館
神奈川県民ホールよみうりランドEAST 他全国16ヶ所
'88 SUMMER CONCERT
VITAMIN "C" TOUR
1988年7月22日
-8月30日
新宿コマ劇場静岡・つま恋大阪厚生年金会館
福岡サンパレス神奈川県民ホール 他全国18ヶ所
'89 SPRING CONCERT
MELODY FAIR
1989年3月18日
-5月14日
大阪厚生年金会館名古屋市民会館神奈川県民ホール
宮城県民会館中野サンプラザ 他全国19ヶ所
SUMMER TOUR '89
ROCK'N ROLL CIRCUS
1989年7月29日
-10月26日
東京厚生年金会館大阪厚生年金会館愛知厚生年金会館
福岡サンパレス神奈川県民ホール 他全国24ヶ所
YUI DREAM POWER in EAST '89 1989年11月4日 よみうりランドEAST
LOVE YOU LIVE 1990年1月29日 クラブチッタ川崎
Nude Songs TOUR Vol.1
CLOSE TO MY HEART
1990年3月17日
-5月6日
愛知厚生年金会館大阪厚生年金会館北海道厚生年金会館
広島厚生年金会館東京厚生年金会館 他全国12ヶ所
ボーイフレンドをつくろう 1990年6月24日 クラブチッタ川崎
Nude Songs TOUR Vol.2
OPEN YOUR EYES
1990年7月28日
-10月9日
愛知厚生年金会館大阪厚生年金会館神奈川県民ホール
広島郵便貯金会館東京厚生年金会館 他全国13ヶ所
BIRTHDAY LIVE 1990年12月4日 クラブチッタ川崎
SPRING CONCERT '91
MY FAVORITE TREASURES
1991年3月17日
-7月5日
JR琵琶湖線栗東新駅(オープニングイベント)
梅田アムホール、一関文化センター、クラブチッタ川崎
SUMMER CONCERT '91
硝子の都
1991年8月6日-23日 大阪厚生年金会館鹿児島県文化センター渋谷公会堂
Cosmos Rhapsody Overflow 1991年11月9、10日 クラブチッタ川崎
STAY with ME 1992年2月25日 クラブチッタ川崎
飛躍 1992年5月4日 中野サンプラザ
ANNIVERSARY 2824 1993年3月14日 クラブチッタ川崎
Ring Ring Ring 1997年12月3日 渋谷Egg-man
Well, Well, Well '98 1998年12月7日-10日 名古屋ハートランドスタジオ、心斎橋ミューズホール、渋谷Egg-man
Well, Well, Well 2000 〜扉〜 2000年12月24日 原宿アストロホール
Well, Well, Well '02 2002年12月8日 SHIBUYA BOXX
Well, Well, Well '03 2003年12月4-7日 大阪・梅田バナナホールSHIBUYA BOXX
Well, Well, Well '04 2004年12月4、5日 SHIBUYA BOXX
Well, Well, Well '05 2005年12月3、4日 SHIBUYA BOXX
Well, Well, Well Final 2006年12月2、3日 SHIBUYA BOXX

[編集] 舞台

  • 朝倉薫演劇団 春の特別公演『0021 〜僕は君のために雨を降らそう〜』 2000年3月28日-4月2日 新宿シアターサンモール


[編集] 書籍

[編集] 写真集

タ イ ト ル 出版年 出版社 備 考
YUI・ドリーム 1986年 辰巳出版
ちょうど水晶 1987年 ワニブックス
あッ弾けそう 1987年 講談社
やさしく見つめて 1987年 講談社文庫
C-GIRL 1988年 ワニブックス オーストラリア・ロケ
AMANECER[アマネセール] 1989年 小学館 スペイン・ロケ
Thanx Kisses 1991年 CBSソニー出版
FAKE LOVE 1994年 KKベストセラーズ 当時本名の「川崎亜紀」名義で出版


[編集] 単行本

タ イ ト ル 出版年 出版社
Present 浅香唯フォト&エッセイ 1987年 近代映画社
浅香唯のちょっと悪い子 TBSラジオ編 1989年 ワニブックス


[編集] ドラマ・映画関連

[編集] サウンドトラック

タ イ ト ル 発売日
スケバン刑事III 〜少女忍法帖伝奇〜完結編 1987.5.21
スケバン刑事・風間三姉妹の逆襲 1988.2.21
YAWARA! ORIGINAL SOUND TRACK 1989.4.15
スケバン刑事 ラスト・メモリアル 〜麻宮サキよ永遠に〜 2006.9.20


[編集] ビデオ

タ イ ト ル 発売日 備 考
スケバン刑事フェスティバル in つま恋 1987.10.21 風間三姉妹コンサートのライブ・ビデオ
唯ちゃんの日記帳 1988.3.11 映画『スケバン刑事 風間三姉妹の逆襲』メイキング
スケバン刑事 風間三姉妹の逆襲 1988.7.8
YAWARA!&浅香唯Making 1989.4.1 映画『YAWARA!』メイキング
スケバン刑事III 少女忍法帖伝奇 1-10 1989.6.23 1990年4月27日まで1本ずつ発売
YAWARA! 1989
浅香唯の一休さん 1990.3.1 86年放映、初ドラマのビデオ化


[編集] DVD

タ イ ト ル 発売日 備 考
QUIZ 2000年 DVD-BOX(ドラマ)
ハンドク!!! 2002年 DVD-BOX(ドラマ)
ADブギ 2005年 DVD-BOX(ドラマ)
スケバン刑事III 少女忍法帖伝奇 Vol.1-5 2004年 DVD-BOX(ドラマ)
スケバン刑事 2005年 映画
スケバン刑事 風間三姉妹の逆襲 2005年 映画
逃走中〜run for money〜 2007年 バラエティ


[編集] 書籍

タ イ ト ル 出版年 出版社
スケバン刑事III写真集 1987年 白泉社
スケバン刑事III 少女忍法帖伝奇 SUPER MATERIAL 1987年 BANDAI
続・スケバン刑事 風間三姉妹の逆襲 1987年 講談社
YAWARA! シナリオ写真集 1989年 東宝

[編集] 出演

[編集] テレビドラマ

タ イ ト ル 放送局 放映年月 備 考
月曜ドラマランド 一休さん フジテレビ 1986年11月17日
スケバン刑事III 少女忍法帖伝奇 フジテレビ 1986年10月30日
-1987年10月29日
全42話
金太十番勝負! フジテレビ 1988年10月20日
-12月22日
全10話
世にも奇妙な物語 「ベビーシッター」 フジテレビ 1991年6月13日 野球中継が雨天中止になった日に放送
ADブギ TBS 1991年10月18日
-12月20日
全10話
ドラマスペシャル AD・リターンズ TBS 1992年10月9日 『ADブギ』2時間スペシャル
柴門ふみセレクション
「泣きながらトライアングル」
テレビ朝日 1992年11月30日
ラブストーリーを君に'92
「何も言えなくて」
テレビ朝日 1992年12月28日
世にも奇妙な物語'99 秋の特別編
「和服の少女」
フジテレビ 1999年9月27日
金曜エンタテイメント
京都祇園入り婿刑事事件簿6
フジテレビ 2000年1月21日
QUIZ TBS 2000年4月14日
-6月23日
全11話
ただいま満室 テレビ朝日 2000年10月 第3話にゲスト出演
ハンドク!!! TBS 2001年10月10日
-12月12日
第1-4、6話に浅香唯役で出演
真夏のNo.1ミステリー かまいたちの夜 TBS 2002年7月3日
土曜ワイド劇場 殺人ロケ テレビ朝日 2003年2月1日 斉藤由貴と共演
ドラマ30
冗談でしょッ!離婚予定日
TBS 2004年5月-7月 初の昼帯ドラマ主演
ドラマ30
ママ!アイラブユー
TBS 2005年11月
-2006年1月
主題歌「笑顔の私」も担当
ドラマコンプレックス
ウィルスパニック2006夏〜街は感染した〜
日本テレビ 2006年6月

[編集] レギュラー番組

タ イ ト ル 放送局 放映年月 備 考
EXPOスクランブル TBS 1985年3月-9月
笑っていいとも! フジテレビ 2001年4月-9月 隔週木曜レギュラー
やるヌキッ! テレビ東京 2002年4月-2004年9月
浅香唯のおもしろイベント情報 サイエンスチャンネル 2007年3月-8月

[編集] 映画・Vシネマ

タ イ ト ル 配給会社 上映年月
スケバン刑事 東映 1987年2月
スケバン刑事 風間三姉妹の逆襲 東映 1988年2月
YAWARA! 東宝 1989年4月
ドサ健 麻雀地獄 (Vシネマ) ケイエスエス 2001年

[編集] CM

メーカー 商品名
オゴー産業 鳩サクラ学生服 1987年
カネボウ化粧品 サラ、マイルドコート、デバイス、Cファンデーション 1988年
沖電気 システムOA 1988年
スズキ アルト 1989年
AXIA AXIA PS-S 1989年
CASIO 20バー ログメモリー 1990年
雪印乳業 とってもゼリー、ヨグール、フィオーリ、リセエンヌ 1986年-1990年

[編集] ラジオ番組

タ イ ト ル 放送局 放送期間
アイドル!じゃじゃ馬ランド!! 文化放送 1985年4月-1987年9月
鶴光の代打逆転サヨナラ満塁ホームラン 花とおじさん ニッポン放送 1985年10月-1986年3月
浅香唯 少し大人のシルエット ニッポン放送 1987年10月-1992年6月
浅香唯 ちょっと悪い子 TBSラジオ 1988年10月-1990年3月
スーパーFMマガジン 浅香唯のNORU SORU TOKYO-FM 1990年4月-1993年4月
浅香唯のトワイライト・シャワー 鎌倉FM 1996年夏期間限定

[編集] 外部リンク


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