幌向駅
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幌向駅 | |
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ほろむい - Horomui | |
◄A10 豊幌 (3.2km)
(5.9km) 上幌向 A12►
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駅番号 | ○A11 |
所属事業者 | 北海道旅客鉄道(JR北海道) |
所属路線 | ■函館本線 |
キロ程 | 316.7km(函館起点) |
所在地 | 北海道岩見沢市幌向南1条 |
電報略号 | ムイ |
駅構造 | 橋上駅 |
ホーム | 2面3線 |
乗車人員 -統計年度- |
1,571人/日(降車客含まず) -2005年- |
開業年月日 | 1882年(明治15年)11月13日 |
備考 | 業務委託駅 みどりの窓口 有 |
幌向駅(ほろむいえき)は、北海道岩見沢市幌向南一条にある北海道旅客鉄道(JR北海道)函館本線の駅である。駅番号はA11。電報略号はムイ。
目次 |
[編集] 駅構造
- 駅舎は跨線橋上にある橋上駅舎である。
- ホームは2面3線で島式ホームと相対式ホーム向かい合わせに設置されている。なお、苗穂~幌向駅間のダイヤ上には試運転列車用のスジが用意されており、この駅で折り返す試運転列車の姿が見受けられる。
- 業務委託駅(北海道ジェイ・アール・サービスネット)。
- みどりの窓口(営業時間6時00分~0時40分)、自動券売機、簡易自動改札機が設置されている。
- のりば
1 | ■函館本線(上り本線) | 江別・札幌・手稲・小樽方面 |
2 | ■函館本線(上下折返し・待避線) | |
3 | ■函館本線(下り本線) | 岩見沢・滝川方面 |
[編集] 駅周辺
周りには鉄道防風林と住宅が広がっている。札幌市のベッドタウンとして大規模住宅開発が進み、市の人口の10分の1にあたる8,000人近くの人口を抱える街となった。
- 北海道中央バス「幌向駅前」停留所
- 岩見沢幌向郵便局
[編集] 利用状況
北海道旅客鉄道によると、2005年度の1日平均の乗車人員は1,571人である。
[編集] 歴史
- 1882年(明治15年)11月13日 - 官営幌内鉄道の幌向太駅(フラグ・ステーション)として開業。客貨取扱い?
- 1886年(明治19年) - 以前 幌向駅に改称。
- 1889年(明治22年)12月11日 - 北海道炭礦鉄道に譲渡。
- 1906年(明治39年)10月1日 - 北海道炭礦鉄道が国有化。国有鉄道の駅となる。同時に一般の駅に変更?
- 1974年(昭和49年)9月5日 - 貨物取扱い廃止。
- 1984年(昭和59年)2月1日 - 荷物取扱い廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、JR北海道に継承。
- 1998年(平成10年)3月20日 - 駅舎改築。地上駅舎から橋上駅舎に。
- 2001年(平成13年)4月1日 - 駅業務を北海道ジェイ・アール・サービスネットに委託。
[編集] 隣の駅
[編集] 関連項目
函館本線(小樽~旭川) |
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(長万部方面<<)小樽 - 南小樽 - 小樽築港 - 朝里 - 銭函 - ほしみ - 星置 - 稲穂 - 手稲 - 稲積公園 - 発寒 - 発寒中央 - 琴似 - 桑園 - 札幌 - 苗穂 - 白石(>>苫小牧・新千歳空港方面) - 厚別 - 森林公園 - 大麻 - 野幌 - 高砂 - 江別 - 豊幌 - 幌向 - 上幌向 - 岩見沢 - 峰延 - 光珠内 - 美唄 - 茶志内 - 奈井江 - 豊沼 - 砂川 - 滝川 - 江部乙 - 妹背牛 - 深川 - 納内 - 伊納 - 近文 - 旭川(>>網走・稚内方面) |
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函館本線 | 南小樽 - 星置 - 稲積公園 - 発寒 - 発寒中央 - 札幌(自動券売機) - 厚別(西口) - 森林公園 - 大麻 - 野幌(南口) - 高砂 - 幌向 - 上幌向 - 奈井江 |
根室本線 | 赤平 - 芦別 |
室蘭本線 | 本輪西 - 室蘭 - 鷲別 - 幌別 - 白老 |
千歳線 | 恵み野 - 上野幌 - 平和 |
学園都市線 | 八軒 - 新川 - 新琴似 - 篠路 - 拓北 - あいの里教育大 |
富良野線 | 上富良野 |