野幌駅
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野幌駅 | |
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野幌駅南口(2004年6月) |
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のっぽろ - Nopporo | |
◄A06 大麻 (3.4km)
(1.3km) 高砂 A08►
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駅番号 | ○A07 |
所属事業者 | 北海道旅客鉄道(JR北海道) |
所属路線 | ■函館本線 |
キロ程 | 304.2km(函館起点) |
所在地 | 北海道江別市野幌町 |
電報略号 | ノツ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
開業年月日 | 1966年(昭和41年)12月15日 |
備考 | 社員配置駅(北口) 業務委託駅(南口) みどりの窓口 有(北口のみ) |
野幌駅 | |
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のっぽろ - Nopporo | |
◄ (km)
(km) 北海鋼機前►
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所属事業者 | 夕張鉄道 |
所属路線 | 夕張鉄道線 |
駅構造 | 地上駅 |
開業年月日 | 1930年(昭和5年)11月3日 |
廃止年月日 | 1975年(昭和50年)4月1日 |
備考 | 夕張鉄道線廃線 |
野幌駅(のっぽろえき)は、北海道江別市野幌町94にある北海道旅客鉄道(JR北海道)函館本線の駅。北海道旅客鉄道の駅番号はA07。電報略号はノツ。
目次 |
[編集] 駅構造
- 2面2線の上下方向別単式ホーム。かつては2面4線で、その後中線を廃止したため、1番線と2番線の間が大きく開いている相対式ホームだった。現在は高架化工事に伴い、既存の2番線(下り)ホームは使用中止となり、かつての中線跡に下り線仮ホームが設置され、相対式ホームから上下方向別単式ホームに変更された。そのため、下り方面を利用する際には跨線橋を必ず渡らなければならなくなっている。
- のりば
1 | ■函館本線(上り) | 札幌・手稲・小樽方面 |
2 | ■函館本線(下り) | 江別・岩見沢・滝川方面 |
[編集] 北口
[編集] 南口
- 業務委託駅(北海道ジェイ・アール・サービスネット)。
- 自動券売機、簡易自動改札機設置。窓口での発券は行っていない。
- 営業時間は7時~21時。それ以外は利用できない。
[編集] 駅周辺
北口は国道12号線まで商店街が広がる。飲食店が多い。南口はマンションが広がり住宅街になっている。かつては煉瓦の産地として栄え、レンガ工場などの遺構も残っている。
周辺の踏み切りの混雑が激しくなったため高架化の工事が開始された。→江別の顔づくり事業
- 野幌公民館
- マックスバリュ江別店イオンタウン江別ショッピングセンター
- ポスフール江別店(イオン北海道)
- 江別市民体育館
- 錦山天満宮
- 野幌公会堂
- 屯田資料館
- 北海道工業試験場野幌分場
- 江別市消防本部
- 北海道野幌高等学校
- 北海道情報大学
- 野幌駅前郵便局
- 野幌郵便局(日本郵便野幌支店併設)
[編集] バス
北口前と南口前にそれぞれ停留所がある。
[編集] 「野幌駅前」(北口)停留所
ジェイ・アール北海道バス(駅前停留所)
- 25・新25 江別線 JR札幌駅 - 新札幌駅 - 野幌駅前 - 江別駅前 - 上江別公園・ゆめみ野東町
- 26・新26 江別線 JR札幌駅 - 新札幌駅 - 野幌駅前 - 江別駅前
- 新28 大麻団地線 新札幌駅 - 大麻駅 - 2番通 - 野幌駅前
- 江92 共栄線 江別駅前 - 野幌駅前 - 野幌運動公園 - 北広島駅・南の里
北海道中央バス(旭通沿い停留所)
- 20・21・22・23 江別2番通線 大麻西町・大麻駅前 - 野幌駅前 - 江別駅前 - あけぼの団地(21・23は江陽中学校経由)
- 40・41・45 江別4番通線 野幌7丁目・高砂駅前 - 野幌駅前 - 4番通 - 江別市立病院・江別駅前
[編集] 「野幌駅南口」停留所
ジェイ・アール北海道バス
夕張鉄道(夕鉄バス)
- 札幌大通・新さっぽろ駅 - 野幌駅南口 - 江別駅前 - あけぼの団地昭光福祉会
- 札幌大通・新さっぽろ駅 - 野幌駅南口 - 江別駅前 - 南幌東町
- 新さっぽろ駅←野幌駅南口←(快速)←南幌東町(朝の1本のみ)
- 新さっぽろ駅 - 野幌駅南口 - 江別駅前 - 南幌 - 栗山駅 - 夕張(南部)
- 新さっぽろ駅 - 野幌駅南口 - 早苗別 - 南幌 - 栗山駅・栗山高校
- 中の月 - 早苗別 - 江別駅南口 - 江別駅前 - 4番通 - 野幌駅南口 - 野幌循環 - 野幌駅南口(平日および第1・3・5土曜のみ)
- あけぼの団地昭光福祉会 - 江別駅前 - 4番通 - 野幌駅南口 - 野幌循環 - 野幌駅南口(平日および第1・3・5土曜のみ)
野幌循環の2系統は、一部が直通で運転する(例:中の月→野幌駅南口→野幌循環→野幌駅南口→あけぼの団地)。
[編集] 歴史
- 1889年(明治22年)11月3日 - 官営幌内鉄道の駅(フラグ・ステーション)として開業。客貨取扱い?
- 1889年(明治22年)12月11日 - 北海道炭礦鉄道に譲渡。
- 1906年(明治39年)10月1日 - 北海道炭礦鉄道が国有化。国有鉄道に移管。一般駅。
- 1930年(昭和5年)11月3日 - 夕張鉄道当駅~栗山間開業。ホームは現在の2番線の反対側にあった。
- 1974年(昭和49年)4月1日 - 夕張鉄道野幌~栗山間旅客営業休止。
- 1975年(昭和50年)4月1日 - 夕張鉄道野幌~鹿ノ谷間廃止。
- 1985年(昭和60年)3月14日 - 貨物・荷物取扱い廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR北海道に継承。
- 2007年(平成19年)11月17日 - 線路の高架工事のため、現北口駅舎が仮駅舎に移行。
[編集] 隣の駅
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
函館本線(小樽~旭川) |
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(長万部方面<<)小樽 - 南小樽 - 小樽築港 - 朝里 - 銭函 - ほしみ - 星置 - 稲穂 - 手稲 - 稲積公園 - 発寒 - 発寒中央 - 琴似 - 桑園 - 札幌 - 苗穂 - 白石(>>苫小牧・新千歳空港方面) - 厚別 - 森林公園 - 大麻 - 野幌 - 高砂 - 江別 - 豊幌 - 幌向 - 上幌向 - 岩見沢 - 峰延 - 光珠内 - 美唄 - 茶志内 - 奈井江 - 豊沼 - 砂川 - 滝川 - 江部乙 - 妹背牛 - 深川 - 納内 - 伊納 - 近文 - 旭川(>>網走・稚内方面) |
夕張鉄道線(廃線) |
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野幌 - 北海鋼機前 - 上江別 - 下の月 - 晩翠 - 南幌 - 双葉 - 北長沼 - 中央農試前 - 栗山 - 角田 - 継立 - 新二岐 - 錦沢 - 平和 - 礦業所前 - 夕製前 - 若菜 - 営林署前 - 鹿ノ谷 - 末広 - 夕張本町 |
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函館本線 | 南小樽 - 星置 - 稲積公園 - 発寒 - 発寒中央 - 札幌(自動券売機) - 厚別(西口) - 森林公園 - 大麻 - 野幌(南口) - 高砂 - 幌向 - 上幌向 - 奈井江 |
根室本線 | 赤平 - 芦別 |
室蘭本線 | 本輪西 - 室蘭 - 鷲別 - 幌別 - 白老 |
千歳線 | 恵み野 - 上野幌 - 平和 |
学園都市線 | 八軒 - 新川 - 新琴似 - 篠路 - 拓北 - あいの里教育大 |
富良野線 | 上富良野 |