韓国航空宇宙研究院
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韓国航空宇宙研究院 | |
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各種表記 | |
ハングル: | 한국항공우주연구원 |
漢字: | 韓國航空宇宙硏究院 |
平仮名: (日本語読み仮名) |
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片仮名: (現地語読み仮名) |
ハングクハンゴンウジュヨングウォン |
ラテン文字転写: | {{{latin}}} |
英語表記: | Korea Aerospace Research Institute |
韓国航空宇宙研究院 (KARI:Korea Aerospace Research Institute)は大韓民国の航空宇宙局。 主な研究所は大田広域市のハイテク団地「大徳研究団地」にある。 KSLV の打ち上げ計画が進行中である。 過去の研究として1999年の アリラン衛星がある。1981年に設立され1992年にIAEに参加した。
目次 |
[編集] 沿革
北朝鮮に対抗するためアメリカの助力によって初めてミサイルを打ち上げた。
1990年、ロケットを開発し、一段、二段ロケットであるKSR-I や KSR-IIの成果を得た。
1997年12月、[衛星]]打ち上げ能力を保持するために液体酸素/ケロシン ロケットエンジンの開発を開始した。 2002年、KSR-IIIの実験を行った。
KARIの予算は、2007年度で約3480億ウォン[1](約3億6600万USドル)である。なお、2003年度の予算は1564億ウォン(約1億5000万USドル)であった。
[編集] 現在の打ち上げ能力と展望
韓国は ロシアと共同してKorea Space Launch Vehicle(KSLV)の開発の足を速めている。KSLVの一段目は アンガラ・ロケットを基にしている。2008年に最初のKSLV打ち上げを予定している。ロシアは羅老宇宙センターの設立に関しても援助している。
2008年4月8日~4月19日、イ・ソヨンがロシアのソユーズTMA-12に搭乗し、国際宇宙ステーション(ISS)に滞在した。彼女は韓国人初の宇宙飛行士となった。
[編集] 航空機の開発
KARIは 無人機や 高高度飛行船、次世代多目的ヘリコプターの開発を行っている。 KOMPSAT1やKOMPSAT2の衛星の設計もしている。
[編集] 関連項目
- 航空機の製造メーカーの一覧
- 韓国の官庁
- 羅老宇宙センター
[編集] 外部リンク
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