羅老宇宙センター
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羅老宇宙センター | |
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各種表記 | |
ハングル: | 나로우주센터 |
漢字: | 羅老宇宙센터 |
平仮名: (日本語読み仮名) |
なろうちゅうせんたー |
片仮名: (現地語読み仮名) |
ナロウジュセント |
ラテン文字転写: | {{{latin}}} |
英語表記: | Naro Space Center |
羅老宇宙センター(ナロうちゅうセンター)は、大韓民国の全羅南道高興郡にあるロケットの射場である。
目次 |
[編集] 概要
羅老宇宙センターは、韓国最初のロケット打ち上げ施設であり、2001年からロシアからの技術協力を受けて現代重工業が施工し韓国航空宇宙研究院(KARI)の施設に建設された。韓国西南方の全羅南道に所在する外羅老島に置き、面積は約4.9平方キロメートル。2008年9月に第一期工程が完工せる予定で、12月には韓国が自力開発したKSLV-I中型ロケットで科学衛星二号が打ち上げられる予定である。その後、2015年まで第二期工程を完了し、1トン級の大型人工衛星を発射できる規模の施設になる計画である。
[編集] 主な施設
- 宇宙発射体発射台(射場)
- 発射統制センター
- レーダー及びテレメーターセンター
- 発射体組立ち施設
- 固体モーター実験施設
- 衛星実験施設
- 宇宙体験館
- プレスセンター
[編集] 所在地
- 羅老宇宙センター
- 済州追跡所
- 韓国航空宇宙研究院
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
- 羅老宇宙センター(2008年4月9日現在「準備中」で閲覧できない)