甲藤啓介
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
甲藤啓介 Keisuke Kattou 福岡ソフトバンクホークス No.48 |
|
基本情報 | |
---|---|
国籍 | 日本 |
出身地 | 高知県香美市 |
生年月日 | 1983年11月12日(24歳) |
身長 体重 |
180cm 86kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
守備位置 | 投手 |
プロ入り | 2005年 大学生・社会人4巡目 |
初出場 | 2007年6月24日 |
年俸 | 840万円(推定) |
経歴 | |
|
|
■Template ■ウィキプロジェクト 野球選手 |
甲藤 啓介(かっとう けいすけ、1983年11月12日 - )は福岡ソフトバンクホークスに所属するプロ野球選手(投手)である。
目次 |
[編集] 来歴・人物
高知高校3年次に選抜高等学校野球大会に出場するも、当時は福山雄(現三菱ふそう川崎)の控え投手であった。進学した近畿大学でも3年間未勝利だったが、4年次に春季リーグで4勝を挙げ頭角を現すと、さらに秋季リーグでは負けなしの5勝を挙げ、リーグMVPとベストナインを獲得する。その年の大学・社会人ドラフト4巡指名で福岡ソフトバンクホークスに入団した。
近畿大学の1学年後輩である大隣憲司と仲が良く、2006年の大学・社会人ドラフトの最大の目玉であった大隣がソフトバンクへの希望枠入団を決めた理由のひとつには甲藤の存在があったとも言われている。
1年目には登板の機会がなかったが、2007年6月24日の中日ドラゴンズ4回戦(ナゴヤドーム)の9回裏に初登板。翌2008年3月26日には千葉ロッテマリーンズ3回戦(福岡Yahoo! JAPANドーム)では初先発を果たした。
[編集] 年度別投手成績
年度 | 球団 | 背番号 | 登板 | 勝利 | 敗北 | セーブ | 勝率 | 投球回 | 被安打 | 被本塁打 | 四球 | 死球 | 奪三振 | 失点 | 自責点 | 防御率 |
2006 | ソフトバンク | 48 | 0 | - | - | - | - | - | - | - | - | - | - | - | - | - |
2007 | 1 | 0 | 0 | 0 | .0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0.00 | ||
通算成績 | 1 | 0 | 0 | 0 | .0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0.00 |
[編集] 記録
[編集] 関連項目
監督 |
---|
89王貞治 |
コーチ |
80秋山幸二(チーフ)|88森脇浩司(内野守備走塁)|87井出竜也(外野守備走塁)|81新井宏昌(打撃) 85杉本正(投手)|82高山郁夫(投手)|84大石友好(バッテリー)|92山川周一(コンディショニング) |
二軍監督・コーチ |
76石渡茂(監督)|71鳥越裕介(内野守備走塁)|79五十嵐章人(外野守備走塁)|75山村善則(打撃) 77藤田学(投手)|74岩木哲(バッテリー)|94田之上慶三郎(コンディショニング補佐)|95川村隆史(コンディショニング) |
投手 |
00ホールトン|11小椋真介|13高橋秀聡|14馬原孝浩|16篠原貴行|17大場翔太|18新垣渚|19森福允彦 20スタンドリッジ|21和田毅|24高橋徹|28大隣憲司|31佐藤誠|33星野順治|34山田秋親|35ニコースキー 38神内靖|39久米勇紀|40藤岡好明|41岩嵜翔|43ガトームソン|44水田章雄|47杉内俊哉|48甲藤啓介 49パウエル|54川頭秀人|56柳瀬明宏|57三瀬幸司|59大西正樹|61山村路直|63大田原隆太|64西山道隆 66斉藤和巳|68竹岡和宏|91陽耀勲 |
捕手 |
12高谷裕亮|22荒川雄太|25的山哲也|26的場直樹|29加藤領健|62山崎勝己|70田上秀則 |
内野手 |
0仲澤忠厚|3松中信彦|5松田宣浩|9小久保裕紀|10本間満|32森本学|36明石健志|37福田秀平 45李杜軒|46本多雄一|50吉本亮|52川崎宗則|53金子圭輔|65藤井翼 |
外野手 |
1柴原洋|6多村仁|7大村直之|8江川智晃|23城所龍磨|27中西健太|30長谷川勇也 42レストビッチ|51荒金久雄|55小斉祐輔|58辻武史|60中村晃|69井手正太郎 |
育成選手 |
121山田大樹(投手)|122吉川元浩(内野手) |
福岡ソフトバンクホークス 2005年ドラフト指名選手 |
---|
大学生・社会人 - 希望枠:松田宣浩 / 3巡目:藤岡好明 / 4巡目:甲藤啓介 / 5巡目:本多雄一 / 6巡目:柳瀬明宏 |
高校生 - 1巡目:荒川雄太 / 3巡目:大西正樹 / 4巡目:大田原隆太 / 5巡目:川口容資 |
育成選手 - 1巡目:小斉祐輔 / 2巡目:西山道隆 |