用賀駅
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用賀駅 | |
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駅入口 |
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ようが - Yōga | |
◄桜新町 (1.3km)
(1.8km) 二子玉川►
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所属事業者 | 東京急行電鉄(東急) |
所属路線 | ■田園都市線 |
キロ程 | 7.6km(渋谷起点) |
所在地 | 東京都世田谷区用賀二丁目 |
駅構造 | 地下駅 |
ホーム | 相対式 2面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
60,264人/日 -2007年- |
開業年月日 | 1977年(昭和52年)4月7日 |
備考 | 駅カラーは「■みず色」 |
用賀駅(ようがえき)は、東京都世田谷区用賀二丁目39番にある東京急行電鉄田園都市線の駅である。
目次 |
[編集] 駅構造
東京都道427号瀬田貫井線の地下に相対式ホーム2面2線を有する地下駅である。ホーム階から改札階まではエレベーター、改札階から地上まではエスカレータとエレベーターが設置されている。改札階に列車到着時刻を知らせる電光掲示板が設置された。定期券は専用の券売機のみで発売している。急行通過駅にしては、駅に隣接するバスターミナル(東急バスの用賀駅は世田谷地区の中核的拠点の一)があること、世田谷ビジネススクエアの従業員が利用する事も含め、朝夕を中心に賑わっている。準急は止まる。
非常用に、二子玉川駅方に渡り線を設けている。この渡り線の最近の使用例としては、2005年7月23日千葉県北西部地震により渋谷駅から先の東京メトロ半蔵門線が不通になり、二子玉川行きとなった電車が当駅で折り返したというものがある。過去にも荒天で地上区間が不通になった時や、深夜の試験列車の転線に使われた実績がある。
トイレは改札口を出て右側にある。多機能トイレを男女各トイレに設置している。駅の地下部はちょっとした地下コンコースとなっており、赤村さ来やファーストキッチン、サンジェルマンと京樽等の飲食店、TSUTAYAや三菱東京UFJ銀行無人ATMがある。世田谷ビジネススクエアと地下部で繫がっており、また建物の地上部へ向かうエスカレーターがある箇所は噴水があり、待ち合わせ客やビジネスマンで賑わう。なお、世田谷ビジネススクエアの2階までが飲食店街となっており、3階以上は関係者以外立ち入る事はできない(専用エレベーターがある)。
駅カラーは「みず色」である。ただし、実際に使用されている色は、日本工業規格(JIS規格)が定めたJIS慣用色名での水色(■)よりも青色に近くなっている。ホームの階段に近いほど壁に塗装してある駅カラーの幅は太くなり、ホームの端に行くほど白のタイルの割合が多くなる。これは、旅客の乗降の利便性向上のためで、階段がどこか分かりやすい。
用賀駅は北口と東口と南口に分かれており、北口は世田谷ビジネススクエアと用賀駅バスターミナルに、東口は用賀商店街に、南口は駐輪場と住宅地、国道246号方面に繫がっている。南口の出口地下部分にも飲食店があるが、主に徒歩や自転車での通勤・通学客が利用している。北口には大階段があり、バスターミナルに向かうにはこれを利用する。東口方面は大小の商店が連なり地元の買い物客で賑わう。南口を始め放置自転車は後を絶たず、歩道は歩行者にとって極めて通り難くなっている。2006年にマクドナルドが開店した事により、ロッテリアとウェンディーズ以外の一通りのハンバーガーショップが揃っている。
[編集] のりば
1 | ■田園都市線 | 二子玉川・長津田・中央林間方面 |
2 | ■田園都市線 | 渋谷・○半蔵門線直通 押上 ■東武伊勢崎線直通 春日部方面 |
[編集] 利用状況
2007年度の1日平均乗降人員は60,264人である。田園都市線では第13位。
[編集] 駅周辺
用賀も参照。
- 世田谷ビジネススクエア
- エフエム世田谷
- 首都高速道路3号渋谷線用賀出入口
- 東名東京IC
- 玉川通り(国道246号)
- 環八通り
- 東京都道427号瀬田貫井線
- 東京都立砧公園
- モスバーガー用賀店
- セイジョー用賀店 (薬局店)
- auショップ用賀店
- フレッシュネスバーガー用賀店
- ナチュラルローソン用賀店
- 用賀自転車等駐車場(区営有料)
- ジョナサン用賀店 (谷沢川田中橋を越えて直ぐ)
- オーケー用賀駅前店 (スーパー,駐車場付,地上三階建)
- ファミリーマート用賀店
- 富士シティオフジ用賀店
- 玉川警察署用賀交番
- マクドナルド用賀駅前店
- 世田谷信用金庫用賀支店
- SAPIX小学部用賀校
- ゲオ用賀店
- オリジン東秀用賀店(オリジン弁当)
- チーズケーキファクトリー(徒歩5分)
- 福寿(焼肉屋)
- TBK(美容室)
- コジマ用賀店(駐車場付き)
- うな茂(鰻屋)
[編集] 路線バス
旧・新玉川線の中間5駅では唯一、バスターミナルを備えている。全て東急バスにより運行されている。
- のりば
- [ 用21 ] 関東中央病院行・[ 用22 ] 関東中央病院経由美術館行
- [ 用01 ] 覆馬場・農大前経由祖師ヶ谷大蔵駅行
- [ 等12 ]・[ 用06 ] 成育医療センター前経由成城学園前駅行
- [ 園02 ] 農大前経由世田谷区民会館(世田谷区役所)行
- [ 等12 ] 等々力操車所行・[ 園02 ] 田園調布駅行・[ 出入庫 ] 瀬田営業所行
- [ 恵32 ] 東京医療センター前・三谷経由恵比寿駅行
- 降車専用
[編集] 歴史
[編集] 東急玉川線・用賀停留所時代
新玉川線(現在の田園都市線)の開通前、1969年までは、この地に東急玉川線(玉電)の用賀停留所があった。桜新町と用賀の間の専用軌道上にあった停留所には駅舎が存在し、停留所からは車両基地予定地への引込線が敷かれていた。車両基地は建設されることなく玉川線は廃止され、車両基地予定地は後に世田谷ビジネススクエアの用地となっている。
[編集] 年表
- 1907年4月1日 玉川電気鉄道(後の東急玉川線)開業。
- 1969年5月10日 玉川線廃止にともない廃止。
- 1977年4月7日 東急新玉川線の駅として開業。
- 1977年11月16日 日中に田園都市線直通快速を運転開始。
- 1978年8月1日 半蔵門線開業により半蔵門線と直通運転開始。
- 1979年8月12日 各駅停車も含め終日にわたって田園都市線と直通運転を開始。
- 1993年 世田谷ビジネススクエア竣工にあわせ北口を改良。エスカレータ・エレベーターを設置。バスターミナルが整備される。
- 1994年1月17日 用賀中町通り~用賀駅間の東京都道427号(旧玉電専用軌道)の開通により、用賀中町通りを経由するバスの用賀駅バスターミナルへの乗り入れが開始。(同時に用賀付近のバス路線再編成を実施)
- 2000年8月6日 新玉川線の田園都市線との路線名統一により、田園都市線の駅となる。
- 2001年3月 下りホームエレベーター使用開始。
- 2001年10月 上りホームエレベーター使用開始。
[編集] 駅名の由来
駅名は、「用賀」の地名から名づけられた。この地名は仏教や禅とも関わりの深い「ヨーガ」(Yoga)に由来するとの説がある。「用賀」の由来は用賀の項も参照の事。
[編集] 隣の駅
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
東急田園都市線 |
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