フレッシュネスバーガー
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フレッシュネスバーガーは、株式会社フレッシュネス(本社・東京都港区)が運営およびフランチャイズ展開している日本のハンバーガーチェーンである。ほっかほっか亭の創業者の一人である栗原幹雄社長が1992年に創業。
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[編集] 運営会社概要
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場
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本社所在地 | 〒107-0062 東京都港区南青山2-13-10 青山ラピュタアネックスビル5階 |
電話番号 | 03-3475-4101 |
設立 | 1981年6月26日 |
業種 | 小売業 |
事業内容 | 飲食店の経営 |
代表者 | 栗原幹雄(代表取締役社長) |
資本金 | 10億1,125万円 |
売上高 | 92億2,700万円(2005年度) |
外部リンク | [1] |
[編集] 沿革
- 1981年6月 - 「株式会社アメリカンクリエーション」として設立。(広告製作プロダクションとして運営)
- 1992年12月 - 飲食事業に参入。フレッシュネスバーガーを出店。
- 1998年10月 - 社名を「株式会社フレッシュネスバーガー」に変更。
- 2000年2月 - 和定食業態の「ごはん処 おはち」をオープン。
- 2004年6月 - 社名を「株式会社フレッシュネス」に再変更。(バーガー店の展開だけではなくなったため)
- 2004年11月 - 中食業の持ち帰り弁当店「街の弁当屋」をオープン。
[編集] 店舗概要
1992年に東京都渋谷区駒場(富ヶ谷)に1号店をオープンした。アーリーアメリカン調の店舗が特徴で、駅前よりも少し離れた場所に出店していることが多い。現在、日本国内に189店舗、日本国外は韓国に20店舗を展開しており、2007年6月25日には香港1号店が開店した。
また、姉妹店にニューヨークスタイルの「フレッシュネスカフェ」がある。
なお、2007年10月現在の未進出地域は秋田県、山形県、福島県、福井県、滋賀県、和歌山県、鳥取県、島根県、山口県、高知県、佐賀県、長崎県、宮崎県、鹿児島県である。
[編集] メニュー
ハンバーガーの他、トルティーヤやホットドッグ、ケーキやマフィンなどがある。サイドメニューは、オニオンリング、フライドポテトなど。ポテトは厚切りタイプで、ファストフード系ハンバーガー店の商品とは一線を画す。
また、ドリンク類はコーヒー、コーラなどマクドナルドなどのハンバーガーチェーンにあるものに加え、ビール、ハーブティー、ソーダなど、特徴的な商品があり、かなり充実している。オレンジジュース、グレープフルーツジュースなどは店内で果実を手搾りした成分完全100%のものを提供する。
[編集] フレッシュネスカード
このカードに対応するフレッシュネスバーガー各店で使える電子マネー。入金は1,000円以上から500円単位ででき、蓄積限度額は1万円。入金の際に10%のプレミアがつくこともある。
[編集] 特徴
価格帯やコンセプト、サーブ方法(ドリンクのグラス使用、籐かごでのバーガーサーブなど)、メニュー構成(フレッシュネスバーガーとモスバーガー、オニオンリングなど)や受注調理の導入など、モスバーガーと同様の特徴があるが、より徹底したサービスを提供している。
ファストフード系ハンバーガーチェーンは通常商品を作り置きをするのに対し、フレッシュネスバーガーはオーダー受注後に調理にかかるため出来立てのものを食べることができる。店内はアーリーアメリカン調が意識された木材のテーブルやチェアなどが使用され、落ち着いた雰囲気を演出している。店内には各種のシーズニングソルト、マスタードやケチャップ、タバスコ等が自由に使える調味料コーナー(スパイスバー)が設置されている。
ファストフード系ハンバーガーチェーンでは通常ドリンクには紙コップが使用されるが、フレッシュネスバーガーではグラスを使用、ハンバーガーは籐かごにいれてサーブされる。
一方、モスバーガーとは逆に禁煙席が皆無もしくは極小というのも特徴である。「SMOKING OK!」という張り紙を堂々と出している点がこのチェーンの姿勢を表している。
[編集] 展開している店舗
- フレッシュネスカフェ
- ワンズダイナー - アメリカンダイナー風レストラン
[編集] 過去に展開していた店舗
- ごはん処 おはち - 和定食(現在はコンバージョンに譲渡)
- 街の弁当屋 - 中食・持ち帰り弁当(閉店)
[編集] フランチャイジー
- 株式会社ウェルビー
ほか