ゲオ
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種類 | 株式会社 | ||||
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市場情報 |
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本社所在地 | 486-0904 愛知県春日井市宮町1丁目1番地1 |
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電話番号 | 0568-33-3200 | ||||
設立 | 1989年1月10日 | ||||
業種 | 小売業 | ||||
事業内容 | ビデオ、CD、DVDなどのレンタル、リサイクル、販売 | ||||
代表者 | 吉川恭史(代表取締役社長) | ||||
資本金 | 85億92百万円(2008年3月現在) | ||||
売上高 | 単体76億12百万円 連結2,462億02百万円 (2008年3月期) |
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総資産 | 単体727億16百万円 連結1,241億82百万円 (2008年3月期) |
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従業員数 | 単体1,863名(2008年3月現在) | ||||
決算期 | 3月31日 | ||||
主要子会社 | スガイ・エンタテインメント ゲオエステート フォー・ユー アークコア |
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外部リンク | www.geonet.co.jp | ||||
株式会社ゲオ(GEO)は、愛知県春日井市に本社を置くレンタルビデオのチェーンストア。 ビデオ、DVD、CDのレンタルに加え、中古テレビゲームや古本、店舗によっては新品も扱う。日本コンパクトディスク・ビデオレンタル商業組合及び日本テレビゲーム商業組合の会員。
目次 |
[編集] 概説
徹底した店舗へのコスト削減で業績が急成長中の会社として知られる。閉店したレンタルビデオ店を簡単に改装してからオープンする事もある。設立から14年で東京証券取引所一部上場を果たした。2008年3月末現在、直営店796店舗、FC・代理店130店舗、インターネットを使った宅配レンタル事業であるオンラインDVDレンタルのGEOLAND(ゲオランド)を展開。現在はライバルであるTSUTAYA(カルチュア・コンビニエンス・クラブ)と覇を競っている。
[編集] 名称について
ゲオの名前の由来は大地の意であるGEO(ジオ)をラテン語読みしたものと言われている。読み間違いがきっかけという説もある。
なお、「GEO(ゲオ)」という商標は、元々は鈴木亜久里のスポンサーをしていたことなどで知られる株式会社エスポコミュニケーションズが、1980年代から1990年代前半にかけて傘下のレンタルビデオ店(株式会社ゲオミルダ等)や不動産事業、事務機器製造販売(東和エスポ株式会社、現・東和メックス)などの事業展開におけるブランドとして使用していたものだった。その後、エスポの経営悪化からゲオミルダが独立し、商標も後にエスポからゲオに譲渡された。
[編集] 略歴
- 1980年6月 - 沢田喜代則(2代目社長)がレンタルレコード店を個人創業。
- 1986年6月 - 遠藤結城(初代社長)がビデオショップを個人創業。
- 1988年4月 - 遠藤結城が株式会社エー・ブイ・ステーションを設立。
- 1989年1月 - 沢田喜代則が愛知県半田市岩滑中町に株式会社テープ堂を設立。
- 1989年12月 - エー・ブイ・ステーションが株式会社ゲオミルダに商号変更し、株式会社エスポコミュニケーションズの傘下に入る。この時より「GEO」の商標を使い始める。
- 1992年5月 - ゲオミルダがエスポ傘下から独立し、テープ堂と資本提携。テープ堂は株式会社ゲオステーション(現在存在する同名会社とは別会社)に商号変更。
- 1995年4月 - ゲオステーションがエスポから「GEO」の商標権を譲り受ける旨の契約を結ぶ(実際の譲渡は1997年7月)。
- 1995年11月 - ゲオステーションが、株式会社ゲオに商号変更。
- 1996年4月 - 株式会社ゲオを存続会社として、ゲオとゲオミルダが合併。
- 1998年1月 - フランチャイズ店舗の全国展開を開始。
- 1998年9月 - 株式会社ゲオ企画を設立し、ビリヤード場の運営業に着手。
- 1999年11月 - 日本ブロックバスター(米国のレンタルビデオ最大手・ブロックバスターと藤田田の合弁企業)を買収し「株式会社ゲオグローバル」に社名変更。またプロミスから5店舗、東京小僧寿しから10店舗の営業譲渡を受ける。
- 2000年11月 - 大阪証券取引所ナスダック・ジャパン(現ヘラクレス)に株式上場。
- 2001年7月 - 東和メックス他3社から131店舗の営業譲渡を受ける。
- 2002年4月 - 民事再生手続きを申請したそうご電器(現株式会社ゲオイエス)株式会社を子会社にする。
- 2002年12月 - ゲーム制作会社のスパイクを子会社化。
- 2003年6月 - オンラインDVDレンタル事業のGEOLAND(ゲオランド)を開始。
- 2003年6月 - 香川県高松市の同業者であるロッキーのレンタル・メディア部門をM&Aにかけて合併。同域に進出。(同社は2004年に「株式会社ゲオステーション」となる)
- 2004年1月 - 東証、名古屋証券取引所市場第一部上場。
- 2004年6月 - 遠藤が事故死。沢田が社長就任。
- 2005年1月 - 株式会社ゲオ・ビービーを設立し、本格的にブロードバンド事業を開始。
- 2005年7月 - PSPで見る映像コンテンツ、UMD Videoのレンタル開始。
- 2005年9月 - スガイ・エンタテインメントをTOBにより連結子会社化。
- 2005年11月 - トーハンとの共同出資会社、株式会社ティー・アンド・ジーを設立。「プラスゲオ」として複合書店内へのフランチャイズ出店を開始。子会社のスパイクをドワンゴに売却。
- 2005年12月 - 高知県の四万十店開店で全都道府県出店を達成。
- 2006年3月 - 株式会社フォー・ユーと資本・業務提携。
- 2007年5月 - 吉川恭史 が 3代目社長に就任。前社長の沢田は代表取締役会長に就任。
- 2007年6月 - Blu-ray Disc の映像コンテンツの店頭販売を一部店舗除で開始。
- 2007年10月 - 中古バイク買い取り販売のアークコアと資本・業務提携をし、中古バイク市場へ参入。
- 2007年12月 - 「ブルーレイレンタル研究会」に参加。2008年2月29日まで、試験的にBlu-ray Discの映像コンテンツのレンタルを一部店舗で開始。
- 2008年4月12日 - 全国約800店舗でBDのレンタル開始。
- 2008年5月 - アニメの製作・配給を手がけるトムス・エンタテインメントからゲームセンター事業を10月を目処に買収すると発表。
[編集] その他
- 2007年7月5日〜2007年8月31日、プレイステーション3専用ソフト「ぼくのなつやすみ3 -北国編- 小さなボクの大草原」用に、PLAYSTATION Storeにて「ゲオ・ロゴ入りオリジナルT-シャツ」を無料配信。