清水銀行
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清水銀行のデータ | |
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英名 | THE SHIMIZU BANK,LTD. |
統一金融機関コード | 0151 |
SWIFTコード | SMZGJPJT |
代表者氏名 | 代表取締役頭取山田訓史(のりじ) |
店舗数 | 81店 |
従業員数 | 968名 |
資本金 | 86億7,050万円 |
総資産 | 1兆3,044億円 |
貸出金残高 | 9,218億円 |
預金残高 | 1兆1,940億円 |
設立日 | 昭和3年7月1日 |
本店 | |
所在地 |
424-8715
静岡県静岡市清水区富士見町3-1
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電話番号 | 054-353-5163(直通) |
外部リンク | http://www.shimizubank.co.jp/ |
特記事項: 2007年3月末日現在 |
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清水銀行(しみずぎんこう、英訳名:THE SHIMIZU BANK,LTD.)は、静岡県静岡市清水区を中心に業務を行う地方銀行。企業理念は、「地域とともに、お客さまとともに」。
目次 |
[編集] 概要
県内貸出金シェア7%弱。頭取は生え抜き。 静岡中央銀行、東京スター銀行とともに、2002年に破綻した中部銀行の受け皿行となった(清水銀行は静岡県中部・西部の店舗を引き継いでいる)。本店は新しく建設中であり、来年8月には竣工される予定である。
2005年には、他行に先駆けて大規模な不良債権処理を積極的に行い、財務の健全性と経営体力の強さを見せた。2006年には決算のV字回復が確実視されている。しかし、2007年に消費者金融会社クレディアの破綻の影響から、クレディアへの債権約22億円全額を貸し倒れ引き当て処理したことにより、9月中間期決算連結では、増収減益となった。
静岡市の指定金融機関である(ただし、静岡銀行と1年おきに交替となっているため、西暦の偶数年度のみ。)。
本業以外では、Jリーグ清水エスパルスのスポンサーを創立時から務めており、同行の規模に比べると全国的な知名度は高いといえる。また、J1リーグ清水エスパルスの最終順位に応じて預け入れ時店頭表示利率が上乗せされる「清水エスパルス応援定期預金」を発売している。
通帳、カードに描かれている天女の絵は柳原良平によるデザインである。なお、「マンガ 融資渉外ものがたり」や「マンガ テラーのための店頭応対トーク術」などの著者で有名な金指光伸は清水銀行の行員である。
[編集] 経営
[編集] システム
- 平成12年4月より、金融機関では全国に先駆けた人材育成体制であり、国際規格ISO9001に則ってシステム化、マニュアル化した「トレーニー制度」を導入。組織全体のレベルアップを目的とし、また若手行員の早期戦力化を進めている。
- 平成18年12月に「執行役員制度」を導入し、銀行全体の経営責任を負う取締役と担当部門の業務執行責任を負う執行役員に役割を明確化することで、、ガバナンス強化を図ったほか、県内4地区に執行役員を常駐させ、一定の融資決裁権限を付与することにより、迅速な業務執行を行う「地区駐在制度」をスタートさせる。
- 平成19年4月23日より、法人向けインターネットバンキングサービスの取り扱いを開始し、専用のソフトや端末機を使用せず、インターネット環境にあるパソコン等から利用できるようになった。
- 平成19年5月から、高い安全性を備えたICキャッシュカードの発行を開始する。
[編集] 新営業体制
地域密着型金融推進計画の達成と真のリレーションシップバンキング実現に向けて新営業体制を導入。ブロック制を導入することで、現状の22支店を5つのブロックに再編し、清水エリア・本店ブロックを統括するエリア店(本店営業部)、ブロックの中心となるブロック店(堂林支店・高橋支店・草薙支店・梅田町支店)とその傘下となるエコー店・フィット店17支店に区別する。 各ブロックはエリア店・ブロック店を中心に3~6支店で構成され、ブロック内の渉外係・融資係をエリア店・ブロック店5支店に集約化。 エリア店・ブロック店には、法人融資業務に精通した法人渉外及び個人の資産運用やローン業務に精通した個人渉外を配置し、エコー店・フィット店には、主に個人のお客さまの資産運用に精通した行員を配置。また、エリア店・ブロック店には、ブロック全体を取り纏めるブロック店長(本店営業部はエリア店長)の他、ブロック内の営業を取り纏める渉外部長を設置し、渉外部長には従来の支店長級の行員を配置するとともに、渉外部長の下に法人渉外長・個人渉外長を配置した。
ブロック | エリア店 | ブロック店 | エコー店 | フィット店 |
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富士ブロック | 富士支店 | 松岡支店・富士市役所前支店 | ||
吉原ブロック | 吉原支店 | 須津支店 | 今泉出張所 | |
広見ブロック | 広見支店 | 伝法支店・鷹岡支店 | ||
川成島ブロック | 川成島支店 | 富士駅南支店 | ||
富士宮ブロック | 富士宮支店 | 大宮支店・野中支店 | ||
富士川ブロック | 富士川支店 | 松野支店 | ||
蒲原ブロック | 蒲原支店 | イオンタウン蒲原支店 | ||
由比ブロック | 由比支店 | 本町特別出張所 | ||
本店ブロック | 本店営業部 | 興津支店・八木間支店 | ||
高橋ブロック | 高橋支店 | 袖師支店・押切支店 | 庵原支店・下野支店・辻支店 | |
梅田町ブロック | 梅田町支店 | 三保支店 | 緑が丘支店・駒超支店 | |
草薙ブロック | 草薙支店 | 美術館前支店・長崎支店 | ||
堂林ブロック | 堂林支店 | 入江支店・江尻支店 | 矢部支店・追分支店・有東坂支店 | |
静岡ブロック | 静岡支店 | 鷹匠町支店・安倍川支店 | ||
静岡南ブロック | 静岡南支店 | 中田支店・曲金支店 | ||
千代田ブロック | 千代田支店 | 流通センター支店 | 大岩支店 | |
焼津ブロック | 焼津支店 | 田尻支店・大富支店 |
[編集] 勘定系システム
PROBANKを採用している。
[編集] ATMベンダ
Web版報告書集計システム「Report Connection(レポートコネクション)」を導入。システム刷新で大幅な業務効率化を実現する。
[編集] 地域密着性
地域のスポーツ大会や催し物(清水銀行杯フレンドリーシティしみず少年少女サッカー大会)への協賛、臓器提供・骨髄バンクの広報活動、地域の祭り(清水みなと祭り・富士祭りなど)への参加、清掃活動などの環境保全活動(興津川、安倍川清掃)、各支店ロビーに絵画などのミニギャラリー設置、地域環境とマッチした店舗づくり(広見支店,掛川支店など)を通して、地域に密着した活動を行っている。また平成18年10月から静岡県立大学経営情報学部の会計学各論を担当し、県内経済の動きや県内企業と会計の関わり等の内容について講義を行っている。
[編集] 関連企業
- 清水ビジネスサービス(株) 代表取締役 佐野利一
- 清水銀キャリアップ(株) 代表取締役 望月実
- 清水総合メンテナンス(株) 代表取締役 渡辺紀行
- 清水総合リース(株) 代表取締役 鈴木秀樹
- 清水信用保証(株) 代表取締役 古牧顕一
- 清水総合コンピュータサービス(株) 代表取締役 増田忠志
- 清水カードサービス(株) 代表取締役 味岡正康
- 清水ジェーシービーカード(株) 代表取締役 石垣長敏
- 清水地域経済研究センター(株) 代表取締役 廣瀬丈久
[編集] 大株主
- 平成19年3月31日現在
- 株主数 4,155人
株主社名 | 所有株式数 | 持ち株比率 |
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鈴与株式会社 | 410,404株 | 4.27% |
みずほコーポレート銀行株式会社 | 341,996株 | 3.56% |
株式会社三菱東京UFJ銀行 | 330,908株 | 3.44% |
日本トラスティ・サービス信託銀行(信託口)4株式会社 | 349,800株 | 3.46% |
株式会社共栄火災海上保険 | 237,000株 | 2.46% |
日本トラスティ・サービス信託銀行(信託口)株式会社 | 238,800株 | 2.48% |
清水銀行従業員持株会 | 209,878株 | 2.17% |
シービーエヌワイディエフエイインターナショナルキャップバリューポートフォリオ | 156,296株 | 1.62% |
藍澤證券株式会社 | 170,304株 | 1.77% |
朝日生命保険相互会社 | 155,000株 | 1.61% |
[編集] 歴代頭取
- 昭和22年 2月 杉山亮太朗
- 昭和46年 4月 原弘
- 昭和49年 8月 常盤稔
- 昭和54年 4月 佐々木哲雄
- 昭和60年 6月 鈴木忠
- 平成元年 6月 杉山公一
- 平成5年 6月 野々村勅夫
- 平成7年 2月 杉山公一
- 平成13年 4月 伊藤高義
- 平成17年 4月 山田訓史
[編集] 概要
- 本店所在地 静岡県静岡市清水区富士見町3-1
- 代表者 代表取締役頭取 山田訓史(のりじ)
- 資本金 8,670百万円(2005年3月末日現在)
- 預金残高 1,223,477百万円(2005年3月末日現在)
- 従業員数 連結:1,175人、単独:1,071人(2005年3月末日現在)
- 店舗数等 国内本支店77、出張所3、連結子会社9(2005年3月末日現在)
[編集] 沿革
- 1928年(昭和3年)7月1日 富士川銀行・由比銀行・江尻銀行・蒲原銀行・庚子銀行・岩淵銀行の6銀行が合併し、駿州銀行を設立。
- 1932年(昭和7年)4月1日 駿州銀行が旧清水銀行を合併。
- 1948年(昭和23年)5月1日 駿州銀行が清水銀行に商号変更。
- 1983年(昭和58年)10月26日 東京証券取引所市場第二部に上場。
- 1986年(昭和61年)9月1日 東京証券取引所市場第一部に指定替えとなる。
- 1987年(昭和62年)債券フルディーリング業務開始。
- 1989年(平成元年)資本金86億7,000万円に増資,外国為替包括コルレス業務許可取得。
- 1994年(平成6年) 信託代理店業務開始。
- 1998年(平成10年)日本格付研究所よりA+の格付公表,投資信託窓口販売開始。
- 2001年(平成13年)人事育成部門でISO9001:2000を取得。
- 2003年(平成15年)中部銀行営業一部譲り受け,創立75周年。
- 2004年(平成16年)アイワイバンク銀行とATM提携開始,静岡支店移転,岩渕支店を富士川支店に統合,泉町支店を浜松北支店に統合,横浜支店を東京支店に統合,高橋支店移転,証券仲介業務開始。
- 2005年(平成17年)決済用預金取扱開始,吉原支店富士ローンセンター移転,PROBANK稼動,富士川支店移転,広見支店開設。
- 2006年(平成18年)浜松ローンセンター開設,地区駐在執行役員の配置。
- 2007年(平成19年)しみず法人ダイレクトバンキングサービスの開始,ICキャッシュカードの導入,草薙支店移転。
[編集] その他
[編集] イメージキャラクター起用者
[編集] 社史
- 清水銀行50年のあゆみ 1978 99p
- 清水銀行三十五年史 1963 671,35p
- 清水銀行六十年史 1988 839p
[編集] 脚注
[編集] 外部リンク
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北海道・東北 | 北海道銀行 - 青森銀行 - みちのく銀行 - 秋田銀行 - 北都銀行 - 荘内銀行 - 山形銀行 - 岩手銀行 - 東北銀行 - 七十七銀行 - 東邦銀行 |
関東 | 群馬銀行 - 足利銀行 - 常陽銀行 - 関東つくば銀行 - 武蔵野銀行 - 千葉銀行 - 千葉興業銀行 - 東京都民銀行 - 横浜銀行 |
中部 | 第四銀行 - 北越銀行 - 山梨中央銀行 - 八十二銀行 - 北陸銀行 - 富山銀行 - 北國銀行 - 福井銀行 - 大垣共立銀行 - 十六銀行 - 静岡銀行 - スルガ銀行 - 清水銀行 - 三重銀行 - 百五銀行 |
近畿 | 滋賀銀行 - 京都銀行 - 近畿大阪銀行 - 泉州銀行 - 池田銀行 - 南都銀行 - 紀陽銀行 - 但馬銀行 |
中国・四国 | 鳥取銀行 - 山陰合同銀行 - 中国銀行 - 広島銀行 - 山口銀行 - 阿波銀行 - 百十四銀行 - 伊予銀行 - 四国銀行 |
九州・沖縄 | 福岡銀行 - 西日本シティ銀行 - 筑邦銀行 - 佐賀銀行 - 十八銀行 - 親和銀行 - 肥後銀行 - 大分銀行 - 宮崎銀行 - 鹿児島銀行 - 琉球銀行 - 沖縄銀行 |
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