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新宿駅のバスターミナル - Wikipedia

新宿駅のバスターミナル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

新宿駅(しんじゅくえき)では、新宿駅周辺を発着するバスのバス停について述べる。

目次

[編集] 概要

新宿駅周辺には多くの路線バスや高速バスが発着する。ただし、新宿は各方面に成熟した鉄道網が形成されているため、一般路線バスについては系統数・利用者数共都内の主要駅の中で必ずしも上位にある訳ではない。また、高速バスは主として西方面(中央自動車道)へ伸びる東京有数のターミナルとなっているが、乗降場所がいくつかに分散されている。

[編集] 一般路線バス

新宿駅西口のバスターミナル(2008年5月11日撮影)
新宿駅西口のバスターミナル(2008年5月11日撮影)

一般路線バスのターミナルは西口に集中している。駅の東側へ運行する路線であっても西口を起点としており、東口側には「新宿駅東口」や「歌舞伎町」などの停留所を設けて停車する。このほか、新南口から200m程離れた明治通り上に「新宿四丁目」停留所があり、池袋方面と渋谷駅を結ぶ池86系統が停車する。

東京で最初に走ったバス路線は、1913年に開通した京王の新宿 - 笹塚間である。当駅周辺を最初に走ったバスもこれということになるが、この路線は京王線の鉄道未通区間を暫定的に連絡する目的のものであったため、1915年に当該区間の鉄道が開通すると入れ替わりに廃止となっている。

バスが本格的に普及し始めるのは関東大震災前後から昭和の始め頃にかけてであり、当駅周辺ではこの頃に東京乗合自動車(通称青バス、後に市営に統合)が青梅街道新宿通り方面へ、東京市が新宿通り方面へ、万歳自動車(甲州街道乗合自動車に改称された後に京王電気軌道が買収)が甲州街道方面へ、関東乗合自動車が小滝橋通り方面へとそれぞれバスを走らせている。

戦後はこれらをベースとする都営・京王・関東バスのほか、相互乗り入れの形で小田急・西武バスが当駅への乗り入れを開始した。また一時は東急も同様に3路線を乗り入れていたが、昭和50年代半ばまでに撤退している。

[編集] 東京都交通局(都営バス)

東京都交通局都営バス(以下、都バス)の路線は、上記の通り旧東京市営バスに青バス路線と京王電気軌道の山手線以内の路線(牛込方面)を承継したのが基礎となっているが、戦後になって郊外に向けて大幅に路線延長を行った。

現在の都バスの行先は様々であり、短距離のものでは都庁循環、早稲田、東京女子医大、三宅坂、長距離では王子駅、駒沢陸橋(かつては大森駅まで)、練馬車庫(桜台)、品川駅(品川車庫)などがある。

都バスの当駅乗り入れ路線は、都営地下鉄大江戸線(12号線)の開通に際して行われたバス路線の再編によって大幅に縮小された。1997年12月19日の当駅 - 練馬間開通時に宿62系統大泉学園駅行、2000年12月12日の全線開通時には田70系統田町駅東口行、秋76系統秋葉原駅東口行、都03系統晴海埠頭行などの行先が廃止・短縮により姿を消している。

[編集] 関東バス・ケイビーバス

関東バスおよび系列のケイビーバスは、小滝橋通りを大久保方面に運行し、大久保通りを中野方面、早稲田通りを中野方面(以上関東バス)、下落合・戸山方面(ケイビーバス)の3方向に分かれる。停留所名は、ほかの各社が「新宿駅西口」としているのに対して、この2社は「新宿西口」であり、「駅」が付かない。

[編集] 京王電鉄バス・京王バス東

京王系の京王電鉄バス京王バス東の沿革は、上記の甲州街道自動車を源流とする京王電気軌道系のバスと東京横浜電鉄系のバスの2系統がある。京王電気軌道系は現在の当駅周辺の路線網の源流である。これに対し、東横系は当駅には乗り入れなかったものの、中野地区や永福町周辺の路線の路線網の源流となっている。

京王のバスは、方南通りを経由して杉並方面、水道道路中野通りを経由して中野方面、参宮橋を経由して渋谷方面に運行するものが主である。このほか、新都心における短距離路線にも力を入れており、後からC・H01(都庁循環)系統に参入したほか、100円ワンコイン運賃のS01(新都心循環)系統を2003年4月に開設した。

戦前は、京王線に並行して甲州街道を運行するものが主であったが、戦後になって事業エリアの変化や新道の開通により、独自性の高い方南通りや水道道路を運行する路線が増えていった。

[編集] 小田急バス・小田急シティバス

小田急バスの新宿駅乗り入れの歴史は浅い。元々武蔵野市三鷹市に営業基盤を持っていた同社の前身、武蔵野乗合自動車が戦後に都営・京王との3社相互乗り入れによる武蔵境駅 - 東京駅線を開設して新宿へ足を伸ばしたもので、現在はその一部として残った新宿駅西口 - 武蔵境駅間を単独で運行している。このほか、2000年9月からは小田急シティバスがよみうりランドに至る路線を春と秋の季節限定で日曜・祝日のみ運行しているが、共に京王線との並行区間が多いため本数は少なく、特に後者は一般にほとんど知られていない。共に高速バスと同様に小田急ハルク前を発着する。

[編集] 西武バス

西武バスの路線も同様に少なく、現在は以下の路線が乗り入れているだけである。都営が宿62系統を短縮した今、山手通りを東中野方面に向かう唯一の路線となっている。

[編集] 東急バス

東急バスは現在は乗り入れていないが、かつて3路線が乗り入れていた(このうち宿97は新宿駅東口発着であり、西口ターミナルへは乗り入れていない)。いずれも都営か京王との相互乗り入れによって新宿へ足を伸ばし、昭和50年代半ばまでに廃止もしくは短縮された。宿50は現在は閉鎖されている京王デパートと安田生命ビルの間にあったプラットホームに発着していた。

  • 宿97系統:世田谷野沢行(1977年12月16日短縮、相互乗り入れ解消)
  • 宿50系統:目黒区役所行(1974年1月16日廃止)
  • 宿91系統大森操車所行(1984年2月16日短縮、相互乗り入れ解消)

[編集] 発着路線の系統番号について

都内を走るバス路線の系統番号は、漢字(原則 一部ひらがな・英文字)+数字の組み合わせから構成され、当駅発着路線を示す漢字記号として都営バスを除き「宿」が用いられる。また、数字部分は都営と民営各社で付け方のルールが異なり、以下のようになっている。

都営バスは、都心から見て新宿方面(さらに西側も含む)に向かう路線に70番台を付けるルールがある(一部の特殊系統を除く)。このため、駅乗り入れ系統番号の多くも70番台である。漢字部分を「宿」とせずに着点側を示す漢字を用いることにより漢字+数字の組み合わせから発着点を把握できるようにしている。なお、新宿から練馬方面と城南地域へ向かう路線には、それらの地域を示す60番台や90番台を用いている。

民営バスは原則として漢字記号に「宿」を使用し、都営との数字部分の重複を避けるため、00番台 - 50番台の間に収まっている。これは当駅を基準として方面別に以下のように割り当てられている。

  • 宿00番台:小滝橋通り・大久保方面(関東バス・ケイビーバス)
  • 宿10番台:欠番
  • 宿20番台:山手通り・東中野方面(西武バス)
  • 宿30番台:十二社池の下・方南通り方面(京王)
  • 宿40番台:甲州街道方面および水道道路方面(小田急バス・京王) - 6号通そのものは通らない。
  • 宿50番台:副都心(十二社、ジュウニソウ)・参宮橋・渋谷方面(京王)
  • 宿60番台:現在では欠番
  • 宿70番台:東新宿・東京女子医大方面(都営バス)
  • 宿80番台:欠番
  • 宿90番台:東高円寺・新代田・駒沢陸橋方面(都営バス) - はとバス委託による運行。

都バス系統

[編集] 高速バス

高速バス路線は、西口の「新宿高速バスターミナル」、新南口のJRハイウェイバスのりば、西口バスターミナルの3カ所から発車している。首都高速新宿線から中央自動車道方面に向かうものが多い。乗り場は会社・路線によって異なり、降車場所も異なる。高速バス乗り場は3つに大別できる。

  • 西口:新宿高速バスターミナル - 明治安田生命MY新宿第2ビル1階
  • 西口:西口バスターミナル - 乗り場の数が多く、乗り場によって駅出口が異なる。
  • 新南口:新南口JRハイウェイバスのりば

[編集] 新宿高速バスターミナル

中央高速バスを中心とした京王グループおよび共同運行会社のバスが発着する。詳細は当該項目を参照のこと。

[編集] 新南口JRハイウェイバスのりば

JRハイウェイバス新宿営業支店(2006年12月30日撮影)
JRハイウェイバス新宿営業支店(2006年12月30日撮影)
JRバス新宿駅のりば(2008年5月11日撮影)
JRバス新宿駅のりば(2008年5月11日撮影)
初期のJRバス新宿駅(1990年2月22日撮影)
初期のJRバス新宿駅(1990年2月22日撮影)

新南口にはJRバス関東の新宿営業センターに併設されたターミナルがあり、JRバス各社と共同運行会社が発着する。東京駅八重洲南口のJRバスターミナルと共に、都内におけるJR高速バスの予約・発券を受け持つ窓口がある(中央高速バスのJRバス関東担当便とJR東海バスの「渋谷・新宿ライナー静岡号」を除く。これらの路線は新宿高速バスターミナルに発着し、東京側の予約・発券業務も新宿高速バスターミナルで行われている。)。

[編集] 西口バスターミナル

小田急系およびケイビーバスの一部とそれぞれの共同運行会社による高速バスは、西口バスターミナル内を発着する。

小田急シティバスが運行する都市間高速バスは以下の通りであり、すべての路線がハイアットリージェンシー東京前を起点とし、一般路線バスと同じ西口の小田急ハルク前(35番のりば〈駅B17出入口前〉)に停車する(ただし下記の岡山方面行は除く)。

ケイビーバスと小田急シティバスの高速路線のうち、豊橋・岡山方面の路線はほかの路線と異なり、MY新宿第2ビル前(26・27番のりば)から発車する。

このほか、小田急箱根高速バスが小田急ハルク前を起点に御殿場駅箱根方面への路線を運行している。

[編集] 空港直通バス

空港直通バスは、東京空港交通京王百貨店前の乗り場から羽田空港成田空港に向かう路線を運行している。

[編集] 深夜急行バス

以下のような深夜急行バス(深夜限定の路線バス)がある。

[編集] 関連項目


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