国分太一・美輪明宏・江原啓之のオーラの泉
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『国分太一・美輪明宏・江原啓之のオーラの泉』(こくぶんたいち・みわあきひろ・えはらひろゆきのオーラのいずみ)は、テレビ朝日系列で放送中のトーク番組。毎週土曜日19:57~20:54(JST)に放送。2005年4月4日放送開始。通称は『オーラの泉』。
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[編集] 出演者
[編集] 概要
ゲストを迎え、国分が進行役に、ゲストの「オーラ」や「前世」、「守護霊」などを江原が霊視し、美輪とともにアドバイスをするという形式でゲストの素顔や半生に迫る。番組内容の紹介として「オーラの泉は心豊かに生きるヒントを提案するスピリチュアルトーク番組です」とのテロップが番組冒頭に表示される。
- 番組では4つの椅子が用意され、向かって左からゲスト、国分、美輪、江原の順に座る。ゲスト席については多くの者が非常に緊張すると述べている。スペシャルの場合などはこの通りとは限らないが、番組の冒頭でスピリチュアルチェックと呼ばれるいくつかの質問にゲストが一人で答えた後、まずはその回答について国分がゲストに尋ね、江原や美輪がコメントする。続いて、「オーラのカルテ」と題するコーナーで、江原が中心になってゲストのオーラの色、前世、守護霊について語ってゆき、美輪がそれを復唱する、という進行がほぼ守られている。
[編集] 番組の変遷
当初は番組の終盤にゲストのオーラの色、前世、守護霊などを記した「オーラのカルテ」というコーナーがあったが、2006年10月18日 の第71回放送(ゲストは青木さやか)からは江原がゲストに守護霊からのメッセージを紹介する「スピリチュアルメッセージ」というコーナーに変わった。
[編集] 深夜枠でレギュラー番組に
同年4月からレギュラー番組として月曜深夜(24:46~25:16)で放送を開始。この当時の正式タイトルは『国分太一・美輪明宏のオーラの泉』で江原の名前は入っていなかった。
- 2005年6月20日の第12回放送ではゲストとしては異例の 霊能者とされている木村藤子が出演。
- 元々深夜放送にもかかわら次第に評判となり、2005年7月16日には「ドスペ!」枠(19-21時)でゴールデンタイムの特別番組が放送された。この時のスペシャルにゲスト出演した奥菜恵と杉田かおるが放送直後に相次いで離婚したことで、この離婚の話が後にマスメディアで話題となった。
- また和田アキ子が歌手引退を決意した翌日に出演。番組収録を通して引退を思いとどまったとされる。
- 2006年11月29日の放送ではいじめや自殺について言及。マスメディアを含むさまざまな企業、現代社会が悪影響を及ぼしたと痛烈に批判し、美輪は「恥を知る事」、「(社会が)もっと真面目になれ」と発言。なおこの回のゲストは堀ちえみ。
[編集] 放送が昇格・拡大される
好評を受けて2005年10月19日から毎週水曜日23:15~24:10に昇格・拡大し、番組名を『国分太一&美輪明宏&江原啓之のオーラの泉』と改題した。
- 2006年の平均視聴率は12.4%であった[1]。この時間帯としては比較的高視聴率で推移していた。またこの番組はこれまでのネオバラエティとしては珍しく、若年層よりも主婦層の支持が多いのも特徴であった。
- 2007年1月17日に視聴率15.9%を記録、番組が始まって以来初の視聴率15%越えとなった。
[編集] ゴールデンタイムに進出
前述のように、視聴率が良い事もあり、2007年4月からは毎週土曜日19:57~20:54(土曜20時台)に昇格した。
- 移動当初の視聴率は12%前後であった。[2]
- 2007年10月以降は移動当初の視聴率に戻って推移している。[3]
- 12月22日の2時間スペシャルでは、14.9%を記録して、1位になった[4]。
- 2008年に入ってからは2桁の時もあれば、1桁の時もある。
2007年10月6日の2時間スペシャル放送から世界各地の不思議な出来事を紹介する「オーラな出来事」というコーナーが始まった。
[編集] 批判
[編集] 社会への影響
- 2007年3月1日、「全国霊感商法対策弁護士連絡会」は、日本放送協会と民放連に対し、番組内容の見直しを求める要望書を提出した。要望書では、近年、自称「霊能師」が「オーラが見える」と語ったり、芸能人の未来を断定口調で予言したり、その言葉をそのまま出演者が信じたり、といった番組が増加しており、これらの番組が霊感商法による被害の危険性を高めていると指摘している。「オーラが見える」との記述から、当番組をはじめとする幾つかの番組を念頭においていることが窺われる。2006年12月9日、中2男子が、霊界の話を紹介するテレビ番組に影響を受けて、飛び降り自殺をして死亡した事件への影響にも言及された(江原は自殺することは生まれ変わっても同じ試練を繰り返すだけで無益であると説いている[5])。ちなみに日本民間放送連盟が定める放送基準 第8章には「非科学的な迷信や、これに類する運命・運勢鑑定、霊感、霊能等を取り上げる場合は、これを”肯定的に取り扱わない”」と記述されている[6]。
- 2007年4月21日以降、番組の最後に「『「前世」、「守護霊」は現在の科学で証明されたものではありません。人生をよりよく生きる、ひとつのヒントです』という テロップを表示するようになった[5][7]。
- 制作するテレビ朝日側は「信じてしまう視聴者もいるということを念頭に置きながら、悪い影響が出ないよう配慮して制作している」との見解を示している[8] 。
- 江原は『オーラの泉』はスピリチュアリズムを広める点では大きな影響があったが、「オーラ」や「前世」を言い当てるのがスピリチュアリズムの主軸であるかのような誤解を招いたとその功罪を述べている[5]。また、個人カウンセリングを止めたのに有名人だけをカウンセリングしているという批判[9]に対してはスピリチュアリズムを知ってもらうためのデモンストレーションであり、懇意にしている有名人に対しても個人カウンセリングは断っているという[5]。
[編集] エピソード
- 美輪が番組のために選んだ衣装の色と江原が霊視したゲストのオーラの色が一致することが度々起こり、国分が驚く場面が見られた[10]。
- 江原が霊視として、ゲストの部屋の様子を言い当てたり、ゲスト自身のことや亡くなったゲストの肉親などのことなど、本人以外には知り難いと思われる事柄をしばしば指摘するということが注目を集めた[11]。ただし、江原はすべてが見えるわけではなく、守護霊が伝えるものだけがわかると語っている[12]
- また、江原は自分のオーラや前世を知らなくても支障はない[13]し、それらを知ることよりも、そこから何かを学ぶことが重要だとしている[5]。そのため、それらについてゲストに語る場合、しばしば「夢物語として聞いて下さいね」と言い添えている[13]。
- 国分太一はこの番組の司会を依頼された際、スタッフから不思議な力を持った人として江原を紹介されたが、自身は霊を見たことも神秘体験(心霊現象)をしたこともなく、目に見えるものだけを真実だと考えていたので、戸惑いを覚えたという。しかし、江原から自身の部屋の冷蔵庫の様子を言い当てられたり、肩の故障に気づかれたりした体験(国分太一#エピソード参照)などから、目に見えない、スピリチュアルな世界を信じるようになり、「人間としてどう生きるか」も考えるようになったという[11]。
- ゴールデンタイムへの進出について美輪は、慌しい時間帯に放送することは番組のテイストと合わないのではと最初は反対したという[14]
[編集] 放送局について
- 近畿広域圏のABCテレビでは、水曜23時台時代は、ローカルバラエティ枠の『ナイトinナイト(きになるオセロ)』のため、24:29~25:26の放送だった。
- 北海道テレビ放送でも、水曜23時台時代の同時間枠は、『水曜どうでしょうClassic』が放送されているため、同日23:45~24:40の放送だった。但し、過去に数回特別番組編成の関係で同時ネットを行ったことがある(その際、『水曜どうでしょう-』は『オーラの泉』のあとに放送)。
- 宮崎県ではテレビ宮崎がトリプルネットのため放送されず(水曜23時台時代はNNNの『NNNきょうの出来事』→『NEWS ZERO』とバリューナイトを、土曜20時台に移った2008年5月現在は、本来のキー局のフジテレビ系の『めちゃ×2イケてるッ!』を放送)、番組販売でTBS系の宮崎放送で放送されている。放送日時は2006年4月4日から2007年3月末まで火曜0:25~1:20に放送していた。その後2007年10月より、金曜14:55~15:53で再開している。
- 福井県では未だに放送する局こそないものの(因みに福井放送があるが同局はクロスネットで、水曜23時台時代はテレビ宮崎同様NNNの番組を、土曜20時台に移った2008年5月現在はNNSの『世界一受けたい授業』を放送)、嶺北地方では北陸朝日放送を、嶺南地方ではABCテレビをそれぞれ受信してこの番組が楽しめる。
- 富山県ではフジテレビ系の富山テレビで土曜14:55〜15:50に放送されていたが、2008年5月現在は、火曜24:40~25:35に変更され放送されている。
- 鳥取県と島根県では日本テレビ系の日本海テレビで金曜16:00〜16:53に放送されている。
- 高知県ではTBS系のテレビ高知でも土曜17:00~17:55で放送されている。
- また、山梨県の場合、TBS系のテレビ山梨では本来ネット『ジャンクSPORTS』が中止または特番になった場合に穴埋めとして、不定期に火曜25:00~25:55に放映される。
- ハイビジョン放送・字幕放送マークは各局からの送出となっていた(23時台時代の場合)
[編集] スタッフ
- ナレーション:矢島正明、大場真人
- 構成:工藤ひろこ、秋元万里、平村隼人
- 技術:山内克彦
- カメラマン:宮田一
- 音声:新井八月
- 映像調整:岡平伸一
- 照明:中野照規
- 美術デザイン:福田亜矢子
- 美術進行:山本和記
- 大道具:関谷陽
- 生花装飾:橋本由子
- メイク:下館一美
- 編成:西村裕明
- 宣伝:村上弓
- VTR編集:細谷大輔(CCファクトリー〔旧TDKコア〕)
- MA:関川一貴(CCファクトリー〔旧TDKコア〕)
- 音効:和田勝之
- TK (タイムキーパー):岸波明子
- 技術協力:テイクシステムズ、共立、日放
- 協力:ジャニーズ事務所
- ディレクター:日野力(wish)、丸山佳男(vivia)、倉島章二
- 演出:堀池勝法(テレビ朝日)
- プロデューサー:岩立良作、坂井つとむ(wish)
- チーフプロデューサー:畔柳吉彦(テレビ朝日)
- エグゼクティブプロデューサー:青山幸光(テレビ朝日)
- 制作協力:ウイッシュカンパニー、テレビ朝日映像
[編集] ゲスト
2008年
2007年
- 2時間SP 2007/12/22 羽野晶紀
- 第114回 2007/12/08 秋吉久美子
- 2時間SP 2007/11/24 加藤和也 アグネス・チャン
- 第113回 2007/11/10 内藤大助
- 第112回 2007/10/20 小雪
- 2時間SP 2007/10/06 貴乃花光司 寿美花代
- 第111回 2007/09/15 梅沢富美男
- 第110回 2007/09/08 山田邦子
- 第109回 2007/09/01 武田鉄矢
- 第108回 2007/08/25 戸田恵子
- 第107回 2007/08/18 小泉孝太郎
- 第106回 2007/08/11 渡辺えり子
- 第105回 2007/08/04 小林幸子
- 第104回 2007/07/28 高見沢俊彦
- 第103回 2007/07/14 堂本光一
- 2時間SP 2007/07/07 中村俊輔 東山紀之
- 第102回 2007/06/23 佐藤江梨子
- 第101回 2007/06/16 大泉洋
- 第100回 2007/06/09 黒沢年雄
- 第099回 2007/06/02 RIKACO
- 第098回 2007/05/26 古賀稔彦
- 第097回 2007/05/19 香里奈
- 第096回 2007/05/12 勝俣州和
- 第095回 2007/05/05 島田洋七
- 第094回 2007/04/28 向井亜紀
- 2時間SP 2007/04/21 泉ピン子 井ノ原快彦(V6)
- 第093回 2007/03/28 佐渡裕
- 第092回 2007/03/21 ATSUSHI (EXILE)
- 第091回 2007/03/14 小谷実可子
- 第090回 2007/03/07 鈴木紗理奈
- 第089回 2007/02/28 木村彰吾
- 第088回 2007/02/21 村治佳織
- 第087回 2007/02/14 假屋崎省吾
- 第086回 2007/02/07 片岡鶴太郎
- 第085回 2007/01/31 京本政樹
- 第084回 2007/01/24 眞鍋かをり
- 第083回 2007/01/17 劇団ひとり
- 第082回 2007/01/10 年末年始未公開編
- 新春SP 2007/01/04 松坂慶子
2006年
- 第081回 2006/12/27 特別編
- 第080回 2006/12/20 檀れい
- 第079回 2006/12/13 伊原剛志
- 第078回 2006/12/06 友近
- 第077回 2006/11/29 堀ちえみ
- 第076回 2006/11/22 陣内孝則
- 第075回 2006/11/15 古手川祐子
- 第074回 2006/11/08 沢村一樹
- 第073回 2006/11/01 酒井美紀
- 第072回 2006/10/25 中村橋之助
- 第071回 2006/10/18 青木さやか
- 第070回 2006/10/11 山田優
- 第069回 2006/10/04 名場面集PART2
- 第068回 2006/09/27 名場面集PART1
- 第067回 2006/09/20 村上弘明
- 第066回 2006/09/13 前田日明
- 第065回 2006/09/06 田中美里
- 第064回 2006/08/30 小池栄子
- 第063回 2006/08/23 丸山和也
- 第062回 2006/08/16 海老名香葉子
- 第061回 2006/08/09 川嶋あい
- 第060回 2006/08/02 松岡修造
- 第059回 2006/07/26 青田典子
- 第058回 2006/07/19 山本耕史
- 第057回 2006/07/12 細川たかし
- 第056回 2006/07/05 千代大海
- 第055回 2006/06/28 宮本亜門
- 第054回 2006/06/21 岡崎朋美
- 第053回 2006/06/14 佐藤弘道
- 第052回 2006/06/07 寺島進
- 第051回 2006/05/31 相田翔子
- 第050回 2006/05/24 佐々木蔵之介
- 第049回 2006/05/17 研ナオコ
- 第048回 2006/05/10 羽田美智子
- 第047回 2006/05/03 的場浩司
- 第046回 2006/04/26 東野幸治
- 月バラ! 2006/04/24 船越英一郎 フジコ・ヘミング 長谷川理恵
- 第045回 2006/04/19 釈由美子
- 第044回 2006/03/29 須藤元気
- 第043回 2006/03/22 ドスペ!(3/18)未公開集
- ドスペ! 2006/03/18 広末涼子 長嶋一茂 綾戸智絵
- 第042回 2006/03/15 木村多江
- 第041回 2006/03/08 ベッキー
- 第040回 2006/03/01 ヒロシ
- 第039回 2006/02/22 原沙知絵
- 第038回 2006/02/08 三谷幸喜
- 第037回 2006/02/01 奥田瑛二
- 第036回 2006/01/25 濱口優 (よゐこ)
- 第035回 2006/01/18 上原さくら
- 第034回 2006/01/11 オダギリジョー
- 85分SP 2006/01/04 加藤あい
2005年
- ドスペ! 2005/12/24 上戸彩 新庄剛志 増田惠子
- 第033回 2005/12/07 中島啓江
- 第032回 2005/11/30 中井貴一
- 第031回 2005/11/23 さとう珠緒
- 第030回 2005/11/16 鶴見辰吾
- 第029回 2005/11/09 森公美子
- 第028回 2005/11/02 細川茂樹
- 第027回 2005/10/26 浅田美代子
- 第026回 2005/10/19 飯島直子
- ドスペ! 2005/10/15 中嶋朋子 花田勝 柏木由紀子
- 第025回 2005/09/26 風間トオル
- 第024回 2005/09/19 三原じゅん子
- 第023回 2005/09/12 和田アキ子
- 第022回 2005/09/05 和田アキ子
- 第021回 2005/08/29 東幹久
- 第020回 2005/08/22 渡辺美里
- 第019回 2005/08/15 山咲トオル
- 第018回 2005/08/08 tetsu (L'Arc〜en〜Ciel)
- 第017回 2005/08/01 奈美悦子
- 第016回 2005/07/18 宇梶剛士
- ドスペ! 2005/07/16 奥菜恵 杉田かおる デヴィ夫人
- 第015回 2005/07/11 宇梶剛士
- 第014回 2005/07/04 阿川佐和子
- 第013回 2005/06/27 マルシア
- 第012回 2005/06/20 木村藤子
- 第011回 2005/06/13 南野陽子
- 第010回 2005/06/06 菅野美穂
- 第009回 2005/05/30 山本美憂
- 第008回 2005/05/23 高嶋政宏
- 第007回 2005/05/16 YOU
- 第006回 2005/05/09 米良美一
- 第005回 2005/05/02 国生さゆり
- 第004回 2005/04/25 齋藤孝
- 第003回 2005/04/18 山口智充
- 第002回 2005/04/11 吉岡美穂
- 第001回 2005/04/04 及川光博
[編集] パロディ
- 「オーラの沼」
- 『くりぃむしちゅーのたりらリでイキます!!』の一コーナー
- 有田哲平が江原になりきって「あ原啓之」に扮し、土田晃之が特殊メイクを施し美輪になりきり「ビワさん」に扮し、ゲストの私生活や秘密にしている事を次々に暴露するコーナー。
- ニワさん
- 『SMAP×SMAP』の中で香取慎吾が豹変する美輪を演じる。美輪本人公認であり、江原本人が出演したこともある。
- 「スピリチュアルミュージック」
- 『やまだひさしのラジアンリミテッドDX』の木曜日に放送されている一コーナー。
- やまだひさしが江原に扮する「江やまだひさ之」が電話の相手を声だけで占う。
- 「オイラの泉」
- 南海キャンディーズ 山里亮太のヤンピース フライデースペシャルの一コーナー。南海キャンディーズの山里亮太が江原になりきり「(スベリチュアルカウンセラー)山原」に扮し、電話の相手と悩み相談を行うコーナー。
- 「やべ分太一・小美輪明宏・江頭2時50分 エガシラの泉」
- 『めちゃ×2イケてるッ!』の一コーナー
- 矢部浩之が国分風に進行に徹し、美輪になりきった岡村隆史が霊視能力の無い和服姿の江頭2:50を深く静かに追い詰めるスピリチュアル・トークコーナー。
[編集] 脚注
- ^ 2005年10月以降の枠拡大後の視聴率は当初、裏番組の『空飛ぶグータン』→『グータンヌーボ』の後半部分と互角であった。その後はだいたい10%台前半で安定していた。
- ^ 裏番組に『世界一受けたい授業』(NNS加盟局)や『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系、ただしテレビ大分除く)といった高視聴率番組があり、それらに押されて3番手に甘んじた状態が続いていた。また、『土曜スペシャル』(テレビ東京系、ただしTVQ九州放送除く)と『キャプテン☆ドみの』(TBS系)には勝っていたが、TBSが『キャプテン☆ドみの』を打ち切り、その穴埋めの『女子バレーワールドグランプリ2007』や『世界陸上』といったスポーツ中継で高視聴率を獲得するようになったため、そのあおりで一桁を記録する事もあった。
- ^ TBSが新番組の『地球!ジオグラTV』で再び低迷した事などから。回によっては『世界一受けたい授業』と『めちゃ×2イケてるッ!』に迫る事もある。
- ^ ただし、『世界一受けたい授業』と『めちゃ×2イケてるッ!』の放送は無かった
- ^ a b c d e 江原啓之 『本音発言』(講談社 2007年10月19日)
- ^ (放送基準 第8章 表現上の配慮)
- ^ 過熱する『オーラの泉』批判、ゴールデン進出は失敗!?(Livedoorニュース 2007年07月10日00時01分閲覧)
- ^ テレビ朝日 第470回 放送番組審議会報告 2006年5月26日(金)の魚拓
- ^ 『江原啓之「7つの疑問」』(『週刊文春』2007年2月1日号)
- ^ 第4回 2005年4月25日放送、第6回 2005年5月9日放送、第7回 2005年5月16日放送、第8回 2005年5月23日放送
- ^ a b 新潮45①別冊 『KO・NO・YO』(新潮社 2008年1月1日発行)
- ^ 『オーラの泉』第51回 2006年5月31日放送
- ^ a b 江原啓之(聞き手)丸山あかね 『江原啓之への質問状』(徳間書店)
- ^ 『日刊スポーツ』2007年2月9日付
[編集] 関連項目
- スピリチュアリズム(江原啓之は「スピリチュアリズム」という表現を使っている)
- オーラ
- 木村藤子(木村のカミサマ)
- 放送倫理・番組向上機構(BPO)
[編集] 外部リンク
[編集] 番組の変遷
テレビ朝日系列 月曜日ネオバラエティ第3部枠 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
枠開設前につき無し
|
国分太一・美輪明宏のオーラの泉
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|
テレビ朝日系列 水曜日ネオバラエティ枠 | ||
国分太一・美輪明宏・江原啓之の
オーラの泉 |
||
テレビ朝日系列 土曜日20時台 | ||
ドスペ!
※19:00~20:54 |
国分太一・美輪明宏・江原啓之の
オーラの泉 |
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