全国都道府県対抗男子駅伝競走大会
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全国都道府県対抗男子駅伝競走大会(ぜんこくとどうふけんたいこうだんしえきでんきょうそうたいかい)とは毎年1月に開催される駅伝大会である。広島で開催される。日本陸上競技連盟、中国新聞社主催。ロームが冠スポンサーとなっている。
広島市中区の平和記念公園前をスタート&ゴールとする。ここは平和大通り・宮島街道・宮島口・駅前・城南・中広と通る道は6つと女子の2分の1。廿日市市(旧・大野町)の宮島口桟橋前ロータリーおよび中国電力大野研修所前の2ヶ所で折り返し、ここも来た道を戻って行く48kmを7人で繋いで行く。「ひろしま男子駅伝」とも呼ばれている。
開催は京都で開催される全国都道府県対抗女子駅伝競走大会の翌週の日曜日(1月第3日曜日、第1日曜日が1月1日の年は第4日曜日の1月22日)に開かれる。
目次 |
[編集] 大会運営
- 名称
- 全国都道府県対抗男子駅伝競走大会
- 趣旨
- 47都道府県の参加を得て、わが国男子陸上競技の中・長距離選手の強化育成と競技の普及を目的とする
- 主催
- 財団法人日本陸上競技連盟、中国新聞社
- 共催
- NHK
- 主管
- 財団法人広島陸上競技協会
- 後援
- 文部科学省、広島県、広島市、廿日市市、財団法人広島県体育協会、財団法人広島市スポーツ協会、広島県教育委員会、広島市教育委員会、廿日市市教育委員会、中国放送
- 協賛
- ローム
- 特別協力
- ミズノ
- 協力
- シチズン時計、マツダ、中国電力、コカ・コーラウエストグループ、日本アイ・ビー・エム、キヤノンマーケティングジャパン、NTTドコモ
[編集] 出場資格
原則として、選手は「日本陸上競技連盟の登記登録者」かつ「日本国籍を有する男子競技者であること」となっている。但し、外国人選手であっても日本で生まれ、引き続き生活拠点を日本国内としている場合は出場できる。
出場チームは原則として、現在登録している陸上競技協会(陸協)の都道府県チームからとなる(概ね下記)。
- 中学生・高校生 : 所属する学校の都道府県
- 大学生 : 「出身高等学校の所在地」「大学所在地」「居住地」の何れか(陸協登録時に選択可)
- 社会人 : 実業団やクラブ等に加入している場合はその本拠地。個人登録の場合は「本籍地」「居住地」「勤務地」の何れか選択可。
但し、この大会の特徴として以下に述べる「ふるさと選手としての出場制度」が挙げられる。これにより、選手は生まれ育った都道府県からも概ね出場可能となり、郷土色の濃いレースを演出している。
[編集] ふるさと選手制度
社会人・学生競技者は、「ふるさと制度」において出身高等学校(中学校)所在地の都道府県から当該年の登録にかかわらず、特別に出場することができる。
- 適用期間 制限なし
- 適用回数 制限なし
- 適用区間 1区間以内
出身中学校と出身高等学校の所在地都道府県が異なる場合は、出身高等学校の所在都道府県からの出場となる。第13回大会(2008年)から適用回数制限(4回)が撤廃された。
[編集] チーム編成
チームは監督1名、コーチ2名、選手10名の合計13名。選手にはジュニアA選手が3名以上、ジュニアB選手が2名以上が含まれていなければならない。
- ジュニアA選手:その年の高校1年生から3年生に該当する年齢の選手
- ジュニアB選手:その年の中学2年生または3年生に該当する年齢の選手(即ち、中学1年生は出場不可)
[編集] コースとその特徴
広島市平和記念公園前を出発、平和大通り、宮島街道を西進し、宮島口ロータリーと中国電力大野研修所前の2ヶ所を折り返し、平和大通り、城南通りを経由、広島市平和記念公園前を決勝とする7区間、48.0km。
高校生が全48kmの内、20.5kmを担当するので若手の層の厚さが重要視される。
- 1区・7.0km・ジュニアA(高校生)
- 2区・3.0km・ジュニアB(中学生)
- 広島電鉄井口駅→海老園交差点
- 3kmと短いながらも一般の第3区へ重要視される区間
- コースは八幡川橋の3mのアップダウンを除いておおむねフラットといえる
- 3区・8.5km・一般
- 海老園交差点→(宮島街道)→宮島口ロータリー(第1折り返し)
- 例年、順位変動が激しい区間
- 4.5kmあたりから約10mの高低差がある。
- 中継所手前で宮島街道から宮島口通りへと入る。厳島神社への入口のフェリー乗り場に近づき、別名「杓文字コーナー」とも言われるヘアピンを通過し凡そ50m程走る。
- 4区・5.0km・ジュニアA(高校生)
- 宮島口ロータリー→中国電力大野研修所前(第2折り返し)→JR阿品駅南
- 宮島口通りから宮島街道へ戻る区間。1.7km地点の大野町の中国電力研修所前が折り返し。
- 宮島から前空方面に向かい再び、宮島に戻ってくる
- 5区・8.5km・ジュニアA(高校生)
- JR阿品駅南→広島工業大学高校前
- 6区・3.0km・ジュニアB(中学生)
- 広島工業大学高校前→草津橋
- 一般の最終7区につなぐ中学生区間。
- 7区・13.0km・一般
[編集] 歴代成績
[編集] 優勝チーム・表彰選手
回 | 開催日 | 優勝 | タイム | 優秀選手賞 | ジュニアA 優秀選手賞 |
ジュニアB 優秀選手賞 |
備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1996年 1月21日 |
広島 | 2時間17分34秒 | 国近友昭 (広島) 田尻裕一 (福岡) |
古田哲弘 (静岡) |
濱砂康輔 (宮崎) |
最終7区の逆転で開催地・広島が初代優勝 |
2 | 1997年 1月19日 |
京都 | 2時間16分36秒 | 高岡寿成 (京都) |
小池浩一郎 (福岡) |
前田和浩 (佐賀) |
ふるさと選手の高尾・高岡がともに区間賞の活躍で京都が優勝。 秋田の進藤が30人抜き。 |
3 | 1998年 1月18日 |
福岡 | 2時間18分15秒 | 国近友昭 (広島) |
佐藤清治 (長野) |
古賀孝志 (福岡) |
2回連続2位だった福岡が初優勝。2区以降を全て1位通過。 国近が第1回の最優秀に続いて優秀選手賞を受賞 |
4 | 1999年 1月24日 |
兵庫 | 2時間16分50秒 | 川嶋伸次 (埼玉) |
森口祐介 (兵庫) |
森本直人 (奈良) |
最終7区の逆転で兵庫が初優勝。 1区・佐藤清治(長野)が初の2年連続区間賞 この年まで広島スタジアムがスタート地点。 |
5 | 2000年 1月23日 |
鹿児島 | 2時間19分52秒 | 入船敏 (鹿児島) |
橋ノ口滝一 (鹿児島) |
藤森憲秀 (長野) |
史上最多の3区間で区間賞を獲得した鹿児島が優勝。 入船は別区間で2年連続区間賞。 この年以降、スタート&ゴールを平和記念公園に変更。 |
6 | 2001年 1月21日 |
愛知 | 2時間20分07秒 | 前田貴史 (愛知) |
川崎洋樹 (宮崎) |
本多浩隆 (山口) |
3区の前田が最終7区以外の選手から初の優秀選手賞。 |
7 | 2002年 1月20日 |
福岡 | 2時間19分54秒 | 村上孝一 (福岡) |
加藤直人 (岐阜) |
横木克宜 (福島) |
福岡が最初の複数回優勝チームに。1区から5区までが区間新。 村上孝一が史上初のジュニア選手として優秀選手賞。 |
8 | 2003年 1月19日 |
福岡 | 2時間19分06秒 | 佐藤敦之 (福島) |
松岡佑起 (京都) |
藤山修一 (佐賀) |
福岡が史上初の連覇で3度目の優勝。 優勝タイムは現行コースの大会記録。 |
9 | 2004年 1月18日 |
長野 | 2時間20分08秒 | 大島健太 (高知) |
上野裕一郎 (長野) |
中森智也 (滋賀) |
高校生・上野裕一郎の活躍で長野が初優勝。 高知は大森が24人・大島が22人抜き。 |
10 | 2005年 1月23日 |
長野 | 2時間20分02秒 | 大森輝和 (高知) |
佐藤秀和 (宮城) |
三田裕介 (愛知) |
長野が2チーム目の連覇。 最終7区は長野・上野と兵庫・北村のデッドヒートでわずか2秒差(歴代最小)。 |
11 | 2006年 1月22日 |
長野 | 2時間20分23秒 | 仲野旭彦 (愛知) |
松本昴大 (長野) |
佐々木寛文 (千葉) |
前年のアンカー・上野を体調不良で欠くも長野が史上初の3連覇。 兵庫は3年連続2位。 |
12 | 2007年 1月21日 |
兵庫 | 2時間19分40秒 | 大森輝和 (香川) |
中山卓也 (兵庫) |
志方文典 (兵庫) |
兵庫が2度目の優勝。2位長野との1分33秒差は史上最大。 大森が史上初の2度目の優秀選手賞。 |
13 | 2008年 1月20日 |
長野 | 2時間21分06秒 | 太田崇 (北海道) |
柏原竜二 (福島) |
林慎吾 (長崎) |
平均気温3度の雨の中でのレースを制して長野が2年ぶり4度目の優勝 優勝チームのタイムとしては最も遅い記録を更新 |
- 第4回大会までは7区間47km、第5回大会以降は7区間48km。太字は大会記録。
- 優秀選手賞は第1回大会のみ最優秀・優秀の二本立て(国近が最優秀)、以降は優秀選手賞のみ。
[編集] 歴代総合記録
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[編集] 区間賞
回 | 年度 | 名前 (所属) |
記録 | 名前 (所属) |
記録 | 名前 (所属) |
記録 | 名前 (所属) |
記録 | 名前 (所属) |
記録 | 名前 (所属) |
記録 | 名前 (所属) |
記録 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1区 | 2区 | 3区 | 4区 | 5区 | 6区 | 7区 | |||||||||
1 | 1996年 | 前田泰秀 (兵庫) |
14:11 | 濱砂康輔 (宮崎) |
8:49 | 高橋健一 (秋田) |
25:59 | 古田哲弘 (静岡) |
20:54 | 榊枝広光 (福島) |
14:34 | 高橋透 (山形) 伊達友和 (長崎) |
8:49 | 田尻裕一 (福岡) |
41:27 |
2 | 1997年 | 小川博之 (福島) |
14:13 | 前田和浩 (佐賀) |
8:39 | 高尾憲司 (京都) |
25:52 | 揖斐祐治 (岐阜) 永井順明 (兵庫) |
21:27 | 小池浩一郎 (福岡) |
14:31 | 吉冨正徳 (佐賀) |
8:40 | 高岡寿成 (京都) |
41:13 |
3 | 1998年 | 佐藤清治 (長野) |
14:19 | 古賀孝志 (福岡) |
8:45 | 瀬戸智弘 (山口) |
26:23 | 杉山智基 (佐賀) |
21:13 | 野村佳史 (福岡) |
14:39 | 竹内賢弥 (静岡) |
8:58 | 国近友昭 (広島) |
42:12 |
4 | 1999年 | 佐藤清治 (長野) |
14:06 | 森本直人 (奈良) |
8:34 | 入船敏 (鹿児島) |
25:41 | 大津誠 (福岡) |
21:31 | 森口祐介 (兵庫) |
14:28 | 難波祐樹 (京都) |
8:51 | 川島伸次 (埼玉) |
41:41 |
コース変更 | |||||||||||||||
5 | 2000年 | 藤井周一 (兵庫) |
20:08 | 藤森憲秀 (長野) |
8:37 | 永田宏一郎 (鹿児島) |
24:05 | 森永幸男 (熊本) |
14:22 | 橋ノ口滝一 (鹿児島) |
24:35 | 山川洋 (千葉) |
8:53 | 入船敏 (鹿児島) |
37:47 |
6 | 2001年 | 川崎洋樹 (宮崎) |
20:04 | 本多浩隆 (山口) |
8:33 | 前田貴史 (愛知) |
23:58 | 白浜三徳 (山口) |
14:32 | 野村俊輔 (兵庫) |
24:53 | 高橋和也 (埼玉) |
8:44 | 浜野健 (和歌山) |
37:44 |
7 | 2002年 | 加藤直人 (岐阜) |
20:00 | 横木克宜 (福島) |
8:32 | 尾方剛 (広島) |
23:53 | 村上孝一 (福岡) |
14:15 | 今井正人 (福島) |
24:34 | 森井理吉 (奈良) |
8:45 | 花田勝彦 (滋賀) |
38:07 |
8 | 2003年 | 松岡佑起 (京都) |
19:51 | 藤山修一 (佐賀) |
8:39 | 浜野健 (和歌山) |
24:02 | 大坪祐樹 (岐阜) |
14:33 | 上野裕一郎 (長野) |
24:33 | 曽根涼介 (京都) |
8:51 | 佐藤敦之 (福島) |
37:29 |
9 | 2004年 | 松岡佑起 (京都) |
20:07 | 和田健秀 (福島) 河野晴友 (栃木) |
8:35 | 大森輝和 (高知) |
23:52 | 家入顕正 (熊本) |
14:32 | 上野裕一郎 (長野) |
24:32 | 中森智也 (滋賀) |
8:42 | 大島健太 (高知) |
37:09 |
10 | 2005年 | 佐藤悠基 (長野) |
19:51 | 三田裕介 (愛知) |
8:37 | 大森輝和 (高知) |
23:26 | 塚本祥也 (熊本) |
14:27 | 佐藤秀和 (宮城) |
24:07 | 細川勇介 (兵庫) |
8:57 | 浜野健 (愛知) |
37:49 |
11 | 2006年 | 宇賀地強 (栃木) |
20:31 | 上野渉 (福岡) |
8:40 | 油谷繁 (広島) |
24:39 | 高野寛基 (長野) 加藤創大 (愛知) |
14:23 | 松本昂大 (長野) |
24:25 | 佐々木寛文 (千葉) |
8:38 | 仲野旭彦 (愛知) |
37:55 |
12 | 2007年 | 中西拓郎 (埼玉) |
20:18 | 志方文典 (兵庫) |
8:34 | 大森輝和 (香川) |
23:44 | 中山卓也 (兵庫) |
14:27 | 野口拓也 (宮城) |
24:56 | 郡司貴大 (栃木) |
8:57 | 飛松誠 (佐賀) |
37:48 |
13 | 2008年 | 柏原竜二 (福島) |
20:00 | 林慎吾 (長崎) |
8:44 | 太田崇 (北海道) |
23:43 | 佐々木健太 (長野) |
14:37 | 村澤明伸 (長野) |
24:41 | 市田宏 (鹿児島) |
8:53 | 北村聡 (兵庫) |
38:09 |
- ※斜体は当時の区間記録、太字は現在の区間記録。
- ※2000年(第5回大会)から区間構成が変更となっている。
[編集] 区間記録
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[編集] 各区間上位記録
[編集] 第4回大会以前
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[編集] 第5回大会以降
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[編集] エピソード
[編集] 三代、藤田、諏訪
- 順天堂大、駒沢大、東海大のエースとして活躍した三人だが、この駅伝には同時に出場したことはない。
- 直接対決したのは第2回・3区の藤田と三代のみ。藤田はこのときトップに立ってたすきを渡した。(区間賞は京都・高尾憲司)
名前 | 第1回 | 第2回 | 第3回 | 第4回 | 第5回 | … | 第10回 | 第11回 | 第12回 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
三代直樹 | 島根・3区23位 | 島根・3区14位 | 島根・7区5位 | 島根・7区11位 | 島根・7区13位 | ||||
藤田敦史 | 福島・7区5位 | 福島・3区7位 | 福島・7区3位 | ||||||
諏訪利成 | 群馬・3区30位 | 東京・3区10位 |
[編集] 順天堂クインテット
- 全員が高校時代に出場しているが、一般枠でも出場したのは野口と入船。
- 優勝を経験した選手はいない。
名前 | 第2回 | 第3回 | 第4回 | 第5回 | 第6回 | 第7回 | 第8回 | 第9回 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
入船満 | 鹿児島・1区11位 | 鹿児島・5区8位 | 鹿児島・3区30位 | |||||
奥田真一郎 | 兵庫・4区5位 | |||||||
野口英盛 | 大阪・4区13位 | 大阪・4区6位 | 大阪・3区7位 | 大阪・3区8位 | 大阪・3区5位 | |||
岩水嘉孝 | 愛知・5区2位 | 愛知・5区5位 | ||||||
坂井隆則 | 愛媛・1区12位 | 愛媛・1区30位 |
[編集] 四天王
- 中学時代から出場したのは北村のみ。全員が出場したのは伊達が唯一出場した大会でもある第9回。
- 第8・9回では松岡が1区で、上野が5区でともに連続区間賞。
- 上野が高校2年生で制した第8回は前年の区間賞で1学年上の今井正人を抑えての区間賞。松岡が制した第9回の1区は北村(3位)、伊達(6位)に1学年下の佐藤悠基(2位)、佐藤秀和(4位)も抑えての区間賞。
- 第10回では上野と北村が最終7区で大会史に残るデッドヒートを演じ、上野が2秒差でチームを優勝に導いた。
- 上野は9・10回で、北村は12回で優勝を経験
名前 | 第6回 | 第7回 | 第8回 | 第9回 | 第10回 | 第11回 | 第12回 | 第13回 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
北村聡 | 兵庫・6区3位 | 兵庫・1区2位 | 兵庫・1区3位 | 兵庫・7区3位 | 兵庫・7区6位 | 兵庫・7区1位 | ||
上野裕一郎 | 長野・5区1位 | 長野・5区1位 | 長野・7区2位 | 長野・3区2位 | ||||
伊達秀晃 | 福岡・1区6位 | |||||||
松岡佑起 | 京都・1区1位 | 京都・1区1位 |
[編集] W佐藤世代
- 悠基、秀和、竹澤は第7回の2区で直接対決。悠基と秀和は第9回・第13回で、悠基と竹澤は第10回で直接対決した。
- 第10回では悠基が1区、秀和が5区でともに区間新記録で区間賞を獲得。
- 第13回では3区で悠基と秀和がほぼ同時にたすきを受けて並走、7秒差で悠基が制した。
- 悠基は個人として最多となる4度の優勝を経験。竹澤も第12回で優勝。
- 木原は第13回に兵庫でエントリーしたものの、体調不良で出場せず。
名前 | 第6回 | 第7回 | 第8回 | 第9回 | 第10回 | 第11回 | 第12回 | 第13回 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
佐藤悠基 | 静岡・2区12位 | 静岡・2区2位 | 長野・1区23位 | 長野・1区2位 | 長野・1区1位 | 長野・7区4位 | 長野・7区11位 | 長野・3区3位 |
佐藤秀和 | 宮城・2区5位 | 宮城・1区4位 | 宮城・5区1位 | 愛知・3区5位 | ||||
竹澤健介 | 兵庫・2区25位 | 兵庫・4区7位 | 兵庫・1区4位 | 兵庫・3区2位 | 兵庫・3区3位 | |||
木原真佐人 | 未出場 |
[編集] 福島県トリオ
- 三人とも福島代表でのみ出場しているが、同時出場はなし。
- 第5回で中学生だった6区・今井から一般の7区・佐藤へたすきリレーが行われた。
- 今井は高校2年次に第7回5区で区間新記録の区間賞を獲得したが、翌年同区間では一学年下の上野裕一郎に次ぐ2位に終わっている。
名前 | 第1回 | 第2回 | 第3回 | 第4回 | 第5回 | 第6回 | 第7回 | 第8回 | 第9回 | 第10回 | 第11回 | 第12回 | 第13回 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
藤田敦史 | 7区5位 | 3区7位 | 7区3位 | ||||||||||
佐藤敦之 | 4区3位 | 3区8位 | 7区2位 | 7区1位 | 7区5位 | ||||||||
今井正人 | 6区3位 | 4区6位 | 5区1位 | 5区2位 | 3区27位 | 7区9位 | 7区4位 | 7区10位 |
[編集] 元くろしお通信コンビ
- ともに初期の大会から出場しているが、くろしお通信に移籍した第8回以降に成績を残している。
- 第9回ではともに高知で出場して大森が24人、大島が22人を抜いて区間新記録。
- 第12回では大森が香川、大島が高知の3区として直接対決。大森が出場3連続区間賞で制した。
名前 | 第2回 | 第3回 | 第4回 | 第5回 | 第6回 | 第7回 | 第8回 | 第9回 | 第10回 | 第11回 | 第12回 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
大島健太 | 高知・3区36位 | 高知・3区22位 | 高知・7区21位 | 高知・7区18位 | 高知・3区7位 | 高知・7区1位 | 高知・3区8位 | ||||
大森輝和 | 香川・1区36位 | 香川・1区31位 | 高知・3区21位 | 高知・3区21位 | 高知・3区1位 | 高知・3区1位 | 香川・3区1位 |
[編集] 日本記録保持者
- 高岡は第2回に京都のアンカーとして優勝。
名前 | 記録 | 第1回 | 第2回 | 第3回 | 第4回 | 第5回 | 第6回 | 第7回 | 第8回 | 第9回 | 第10回 | 第11回 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
佐藤敦之 | ハーフマラソン | 福島・4区3位 | 福島・3区8位 | 福島・7区2位 | 福島・7区1位 | 福島・7区5位 | ||||||
岩水嘉孝 | 3000m障害 | 愛知・5区2位 | 愛知・5区5位 | |||||||||
高岡寿成 | マラソン、10000m | 京都・7区1位 | 京都・3区2位 | 山口・3区2位 | ||||||||
小林史和 | 1500m | 岐阜・1区13位 | 三重・3区34位 | |||||||||
松宮隆行 | 5000m | 秋田・5区36位 | 秋田・3区40位 | 秋田・3区19位 |
[編集] 他の記録
[編集] 連続区間賞
[編集] 個人
- 3年連続で区間賞を獲得した選手は第13回大会終了時で出ていない。
- 最も近い記録は以下の3人(出場大会に限定すれば、大森は3連続区間賞)。
名前 | 経緯 | ||||
---|---|---|---|---|---|
上野裕一郎 | 第8回5区 区間賞 |
第9回5区 区間賞 |
第10回7区 区間2位 |
||
浜野健 | 第6回7区 区間賞 |
第7回7区 区間2位 |
第8回3区 区間賞 |
第9回 欠場 |
第10回7区 区間賞 |
大森輝和 | 第9回3区 区間賞 |
第10回3区 区間賞 |
第11回 欠場(エントリーのみ) |
第12回3区 区間賞 |
[編集] チーム
順位 | 記録 | 期間 | チーム |
---|---|---|---|
1 | 4年連続 | 第8回~第11回 | 長野 |
第1回~第4回 | 福岡 | ||
2 | 3年連続 | 第3回~第5回 | 長野 |
第4回~第6回 | 兵庫 | ||
第7回~第9回 | 福島 |
[編集] 個人優勝回数
回数 | 選手名 |
---|---|
4回 | 佐藤悠基(第9回、第10回、第11回、第13回) |
3回 | 永田慎介(第9回、第10回、第11回) |
佐々木健太(第10回、第11回、第13回) | |
帯刀秀幸(第9回、第10回、第13回) | |
2回 | 高野寛基(第9回、第11回) |
松本昂大(第10回、第11回) | |
上野裕一郎(第9回、第10回) | |
土橋啓太(第7回、第8回) | |
木野行純(第7回、第8回) |
- 複数チームで優勝を経験した選手は第13回大会終了時でまだいない
[編集] 複数チームで10位以内を経験した選手
|
|
[編集] 多区間出走記録
- 最も多くの区間を走った選手は5区間で、下記の15名
名前 | 所属 | 1区 | 2区 | 3区 | 4区 | 5区 | 6区 | 7区 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
井上貴博 | 山梨 | 第7回 | 第6回 | 第8回 | 第9回 | 第5回 | ||
行天康平 | 徳島 | 第7回 | 第4回 | 第6回 | 第5回 | 第3回 | ||
宇賀地強 | 栃木 | 第10回・第11回 | 第8回 | 第12回 | 第9回 | 第13回 | ||
大野龍二 | 鹿児島 | 第7回・第8回 | 第5回 | 第11回 | 第6回 | 第10回 | ||
五十嵐毅 | 山形 | 第4回・第5回 | 第2回 | 第6回 | 第3回 | 第7回・第11回・第12回 | ||
長山丞 | 福島 | 第5回 | 第2回 | 第6回・第8回 | 第4回 | 第7回 | ||
小野裕幸 | 群馬 | 第9回 | 第12回 | 第8回 | 第10回 | 第11回 | ||
田中誠幸 | 福井 | 第4回 | 第7回 | 第3回 | 第2回 | 第8回 | ||
竜田美幸 | 徳島 | 第5回・第6回 | 第3回 | 第13回 | 第2回 | 第9回 | ||
三津谷祐 | 香川 福岡 |
第6回・第7回・第8回 |
第5回 |
第10回 第9回 |
第4回 |
第13回 |
||
前田和浩 | 佐賀 福岡 |
第4回・第5回 |
第2回 |
第6回・第8回 第10回・第12回・第13回 |
第1回 |
第7回・第11回 |
||
北川敬大 | 徳島 | 第3回 | 第2回 | 第4回・第5回 | 第1回 | 第8回 | ||
中西健二 | 和歌山 | 第4回 | 第12回 | 第3回 | 第1回 | 第11回 | ||
樋本芳弘 | 石川 | 第8回 | 第7回 | 第9回 | 第6回 | 第11回 | ||
今井正人 | 福島 | 第9回 | 第6回 | 第7回・第8回 | 第5回 | 第10回・第12回・第13回 |
[編集] チーム通過順位
- 全区間を1位で通過して優勝したチームはない(第3回の福岡が1区のみ5位で、2区以降全て1位通過で優勝した)。
回数 | チーム | 1区 | 2区 | 3区 | 4区 | 5区 | 6区 | 7区 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 広島 | 31位 | 17位 | 4位 | 5位 | 4位 | 4位 | 1位 |
2 | 京都 | 13位 | 15位 | 4位 | 2位 | 3位 | 3位 | 1位 |
3 | 福岡 | 5位 | 1位 | 1位 | 1位 | 1位 | 1位 | 1位 |
4 | 兵庫 | 4位 | 6位 | 5位 | 5位 | 2位 | 2位 | 1位 |
5 | 鹿児島 | 13位 | 7位 | 2位 | 4位 | 1位 | 1位 | 1位 |
6 | 愛知 | 3位 | 2位 | 1位 | 1位 | 1位 | 1位 | 1位 |
7 | 福岡 | 2位 | 3位 | 4位 | 1位 | 1位 | 1位 | 1位 |
8 | 福岡 | 3位 | 3位 | 2位 | 2位 | 1位 | 1位 | 1位 |
9 | 長野 | 2位 | 2位 | 5位 | 5位 | 1位 | 1位 | 1位 |
10 | 長野 | 1位 | 1位 | 3位 | 3位 | 2位 | 2位 | 1位 |
11 | 長野 | 10位 | 8位 | 2位 | 2位 | 1位 | 1位 | 1位 |
12 | 兵庫 | 9位 | 2位 | 1位 | 1位 | 1位 | 1位 | 1位 |
13 | 長野 | 3位 | 2位 | 1位 | 1位 | 1位 | 1位 | 1位 |
[編集] 出場チーム数
- 森本直人が3チームで出場したのが最多(奈良で第4回2区、兵庫で第7回1区、山梨で第8回3区と第11回3区)。
[編集] 兄弟出場
- 神奈川で下里三兄弟がいずれも出場。第10回大会では兄弟リレーを行った。
- そのほか、山梨の岡村兄弟が第9回で、埼玉の田倍兄弟が第11回で、青森の田村兄弟が第11回と第12回で兄弟リレー。
- 大津兄弟は第7回大会で弟が1区、兄がアンカーを務めて優勝した。
名前 | 出走 | |
---|---|---|
1 | 下里義夫 | 神奈川で第1回5区 |
下里和義 | 神奈川で第2回6区、第5回1区、第10回7区、第12回7区 | |
下里雄喜 | 神奈川で第10回6区 | |
2 | 松宮祐行 | 秋田で第5回3区、第13回7区 |
松宮隆行 | 秋田で第3回5区、第4回3区、第9回3区 | |
3 | 高岡寛典 | 茨城で第7回1区、第8回4区 |
高岡弘 | 埼玉で第7回5区 | |
4 | 五十嵐武 | 山形で第8回1区 |
五十嵐毅 | 山形で第2回2区、第3回5区、第4回1区、第5回1区、第6回3区、第7回7区、第11回7区、第12回7区 | |
5 | 中野剛 | 和歌山で第1回7区、第9回7区、第10回7区 |
中野幹生 | 和歌山第3回3区 | |
6 | 大津誠 | 福岡で第4回4区、第6回7区、第7回7区 |
大津聖 | 福岡で第5回4区、第7回1区 | |
7 | 入船敏 | 鹿児島で第1回3区、第2回7区、第3回7区、第4回3区、第5回7区 |
入船満 | 鹿児島で第2回1区、第3回5区、第9回3区 | |
8 | 元川雅之 | 静岡で第7回にエントリー、出走せず |
元川涼太 | 静岡で第5回6区 | |
元川恵太 | 静岡で第5回2区 | |
9 | 延寿寺隆之 | 長崎で第9回6区、第12回4区 |
延寿寺博亮 | 長崎で第9回2区、第11回1区 | |
10 | 清水智也 | 京都で第9回3区、第10回3区、第11回7区 |
清水将也 | 兵庫で第1回6区、第4回4区 | |
11 | 大西一輝 | 岐阜で第7回6区、第9回1区、第10回4区、第12回3区 |
大西智也 | 岐阜で第7回2区、第9回4区、第10回1区、第11回3区、第13回7区 | |
12 | 田村優典 | 青森で第11回1区、第12回1区、第13回5区 |
田村優宝 | 青森で第11回2区、第12回2区、第13回1区 | |
13 | 三浦亜斗 | 宮城で第11回2区 |
三浦仁斗 | 宮城で第11回6区、第12回6区、第13回4区 | |
14 | 米沢豪 | 福井で第9回4区、第10回4区、第11回3区、第12回3区 |
米沢類 | 福井で第10回1区、第11回5区 | |
15 | 田倍正貴 | 埼玉で第8回6区、第11回1区 |
田倍憲人 | 埼玉で第11回2区 | |
16 | 岡村翔 | 山梨で第6回6区、第9回1区、第11回7区 |
岡村翼 | 山梨で第9回2区 | |
17 | 折部公一 | 大阪で第10回6区 |
折部友介 | 大阪で第10回2区、第12回4区 | |
18 | 市田孝 | 鹿児島で第12回6区、第13回2区 |
市田宏 | 鹿児島で第13回6区 | |
19 | 新庄浩太 | 京都で第10回2区、第11回2区 |
新庄翔太 | 京都で第13回2区 |
[編集] 優勝回数・2位回数・3位回数・平均順位
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[編集] 区間別ごぼう抜き記録
[編集] 第4回大会まで
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[編集] 第5回大会以降
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[編集] 通算記録
名前 | 出場回数 | 通算人数 | 記録 | ||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
大森輝和 | 7 | 79 | 第2回1区36位 --- |
第3回1区31位 --- |
第6回3区21位 9人 |
第7回3区21位 8人 |
第9回3区1位 24人 |
第10回3区1位 29人 |
第12回3区1位 9人 |
||
太田崇 | 6 | 63 | 第4回3区23位 11人 |
第6回3区5位 11人 |
第7回7区7位 5人 |
第9回3区14位 7人 |
第11回7区3位 6人 |
第13回3区1位 23人 |
|||
瀬戸智弘 | 5 | 52 | 第2回3区10位 20人 |
第3回3区1位 17人 |
第5回3区2位 7人 |
第8回3区3位 5人 |
第10回7区3位 3人 |
||||
西川哲生 | 9 | 50 | 第1回1区6位 --- |
第4回7区24位 4人 |
第5回7区13位 6人 |
第6回7区5位 9人 |
第7回3区3位 8人 |
第8回7区6位 8人 |
第10回3区21位 7人 |
第11回7区26位 4人 |
第13回7区24位 4人 |
大島健太 | 7 | 49 (+59-10) |
第4回3区36位 -10人 |
第5回3区22位 4人 |
第6回7区21位 6人 |
第7回7区18位 3人 |
第8回3区7位 9人 |
第9回7区1位 22人 |
第12回3区8位 15人 |
||
今井正人 | 8 | 45 (+51-6) |
第5回6区3位 3人 |
第6回4区6位 5人 |
第7回5区1位 8人 |
第8回5区2位 15人 |
第9回3区27位 -6人 |
第10回7区9位 0人 |
第12回7区4位 17人 |
第13回7区10位 3人 |
|
阿部祐樹 | 7 | 44 | 第1回7区20位 7人 |
第4回3区9位 20人 |
第6回3区22位 5人 |
第7回7区5位 2人 |
第8回7区7位 2人 |
第9回3区16位 1人 |
第12回7区2位 7人 |
||
高橋健一 | 4 | 42 | 第1回3区1位 23人 |
第2回7区14位 3人 |
第4回7区4位 13人 |
第8回3区19位 3人 |
|||||
佐藤敦之 | 5 | 41 | 第1回4区3位 9人 |
第3回3区8位 9人 |
第5回7区2位 10人 |
第8回7区1位 8人 |
第11回7区5位 5人 |
||||
尾方剛 | 3 | 39 | 第7回3区1位 24人 |
第8回7区3位 11人 |
第13回7区17位 4人 |
||||||
浜野健 | 5 | 39 | 第3回7区36位 4人 |
第6回7区1位 7人 |
第7回7区2位 1人 |
第8回3区1位 23人 |
第10回7区1位 4人 |
||||
佐藤智之 | 8 | 38 | 第2回5区30位 0人 |
第3回1区8位 --- |
第4回1区6位 --- |
第5回3区9位 13人 |
第6回3区20位 6人 |
第7回7区17位 0人 |
第8回3区4位 18人 |
第12回3区4位 1人 |
|
松田和宏 | 3 | 38 | 第1回3区6位 14人 |
第2回3区6位 20人 |
第4回3区20位 4人 |
||||||
三津谷祐 | 8 | 37 | 第4回6区19位 0人 |
第5回2区18位 2人 |
第6回1区32位 --- |
第7回1区11位 --- |
第8回1区4位 --- |
第9回3区2位 4人 |
第10回3区2位 21人 |
第13回7区3位 10人 |
|
小畑昌之 | 5 | 37 | 第4回5区8位 0人 |
第7回7区5位 7人 |
第8回3区6位 16人 |
第9回3区3位 13人 |
第13回7区8位 1人 |
||||
野口英盛 | 5 | 37 | 第2回4区13位 0人 |
第3回4区6位 10人 |
第5回3区7位 7人 |
第6回3区8位 16人 |
第7回3区5位 4人 |
||||
三代直樹 | 5 | 36 | 第1回3区23位 7人 |
第2回3区14位 12人 |
第3回7区5位 8人 |
第10回7区11位 3人 |
第12回7区13位 6人 |
||||
長尾幸保 | 3 | 35 | 第4回3区11位 22人 |
第8回7区23位 1人 |
第9回3区10位 12人 |
||||||
戸村将幸 | 4 | 31 | 第3回2区2位 23人 |
第6回1区5位 --- |
第12回7区15位 5人 |
第13回3区17位 3人 |
|||||
進藤吉紀 | 1 | 30 | 第2回3区3位 30人 |
||||||||
飛松誠 | 6 | 30 | 第3回1区19位 --- |
第4回5区2位 15人 |
第5回3区12位 1人 |
第6回7区22位 4人 |
第8回7区14位 0人 |
第12回7区1位 10人 |
[編集] 区間賞獲得回数
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[編集] ジャンプアップ・フォールダウン
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[編集] 入賞回数・最高順位・最低順位・出走回数
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[編集] テレビ・ラジオの中継
[編集] テレビ中継
NHKが総合テレビ、デジタル総合テレビ、衛星ハイビジョン(BShi)、NHKワールド・プレミアムの以上4つの電波にて生放送する。ハイビジョン製作(総合テレビとNHKワールド・プレミアムは、2006年は16:9のレターボックス形式で、2007年からは14:9の画像サイズでそれぞれ放送)。
解説は第1回から連続して宗茂(九州保健福祉大学客員教授・旭化成陸上部顧問)が担当している。
なお、中国地方向けには当日(日曜日)の18時台に大会のダイジェスト番組(NHK海外ネットワークとの差し替えで、同番組は中国地方では放送休止)を放送するほか、事前告知番組として、関連イベントとして行われている「駅伝ふるさとひろば」の様子を伝える「がんばれ!ふるさとランナー~駅伝ふるさとひろばから~」がレース前日の土曜日昼に放送される。いずれも駅伝中継を含めてNHK広島放送局制作。
[編集] ラジオ中継
RCC中国放送をキーステーションに全国38局ネット。ロームを筆頭に複数協賛
- ここ数年はRCCの長谷川努アナウンサーが実況担当。
- ここ数年は解説上田誠仁(山梨学院大学陸上部監督)が担当している。
- JRN系の放送局にネットする。
- 東海エリアはCBC中部日本放送にネットする。
- 関西エリアは第5回まではABC朝日放送にネットしていたが、第6回以降はMBS毎日放送にネットしている。
- またNRN系列の茨城放送・栃木放送・KBS京都の他、独立局の岐阜放送・ラジオ関西にもネットする。
- 各中継所では、例年TBS・MBS・CBCのアナウンサーもリポーターを担当しているが、2008年は全てRCCのアナウンサーが担当した。
[編集] 関連項目
- 中国駅伝(前身大会)
[編集] 外部リンク
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国別対抗 | 国際千葉駅伝(IAAF公認) - 横浜国際女子駅伝 | ||||
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高校・中学 | 全国高校駅伝 - 全国中学駅伝 | ||||
消滅した主要大会 | 東日本縦断駅伝 - 環日本海新潟駅伝 - 中国駅伝 | ||||
その他の大会 | Category:駅伝を参照 |