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ドアラ - Wikipedia

ドアラ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ドアラ
DOALA
中日ドラゴンズ No.1994
基本情報
国籍 不明
出身地 不明
生年月日 不明(アルコールはOK歳)
身長
体重
アジアの頂点cm
圧倒的な存在感kg
選手情報
初出場 1994年
年俸 パン
経歴
Template  ウィキプロジェクト 野球選手

ドアラDOALA)は、プロ野球球団中日ドラゴンズコアラをモチーフにしたマスコット背番号は1994。1994年からマスコットとしてドラゴンズの数々の試合に登場している。中日メインマスコットのシャオロン&パオロン両名の鈍重コンビのアクションを補うべく、バック宙やバック転等の、スピードでは他の追従を許さない数々の高速大回転を披露している。

名古屋市とコアラの関係は深く、1984年(昭和59年)に初めてコアラが来日したのが名古屋市(名古屋市とオーストラリアシドニーが姉妹都市関係にある)であり、以来、東山動植物園では一番の人気者である。 ドラゴンズとコアラの関係は1987年からウインドブレーカーのワッペンにコアラが登場し、ホームラン人形にもコアラを使うようになった(元々はこの人形をドアラと言っていた)。その人気にあやかって生まれたのが、現在のマスコットのドアラである。

目次

[編集] 風貌・特徴など

  • ドラゴンズマスコットのアクション担当。性別は男。年齢は「アルコールはOK」歳、身長は「アジアの頂点」cm、体重は「圧倒的な存在感」kg(この3つは「ドアラのひみつ」より)[1]コアラ、胴体は細身の引き締まったヒトの形で、野球ボールのような青くて大きな丸いしっぽを有する。体色はチームカラーと同じ青色。耳はとても大きく、白く長い耳毛を生やしている。眉は太く垂れており、つぶらな瞳で、鼻は黒くて大きく、口はいつも無機質に笑っている。顔部分色のみ、薄い肌色である。
  • 着ているユニフォームは中日選手陣と同じデザインが用いられており、背番号はデビューした年にちなんで1994。ビジター戦の際は選手と同じく青いビジターユニフォームを用いる。靴は大きく厚みのある楕円型で、色は体色と類似したドラゴンズブルー。側面に白でカタカナの「ド」をあしらったロゴがプリントされている。イベント等でスーツを着用する事があるが、その際にはしっぽを出す為にズボンの前後を逆にする。これはしっぽをしまうと死んでしまうため。ちなみにこのスーツはAOKIの「もてスリム」。
  • 無機質に笑う顔、頭に対しスレンダーすぎる体、細い体に対して肉付きのよい尻、奇妙とも思えるしぐさなどからファンからは気持ち悪いとの意見もあるが、それがキモかわいいとカルトな人気がある。ドアラデーにて司会のお姉さんに「これが、かの有名な気持ちの悪いドアラの動き」と言われるところを見ると、球団側も気持ち悪いとの認識はあるようだ。
  • 機敏で快活な動きから繰り出されるバック転、バック宙等のパフォーマンスは、元来の「キモかわいい」に加え、アクションの格好良さも加わり「キモカッコイイ」や「キモかわカッコイイ」などとファンから形容される事もある。
  • 本人曰く「気弱で引っ込み思案、無口だがお調子者」とのことだが、実際には傍若無人なパフォーマンスを繰り広げ、周囲がどうであろうとも自らの存在感を存分にアピールする行動を繰り返す傾向にあり、「気弱」「引っ込み思案」等の本人の評価からはかけ離れている。ファンから付けられた異名は「荒ぶる有袋類」「フリーダム」等。その一方で、棒立ちになったまま微動だにしないといった奇行(ファンの間では『静止芸』と呼ばれる)も。
  • 年収はパンの現物支給。主食は5枚切りのパン。使用しているシャンプーはブルガリ。使用している暖房器具は石油ファンヒーター。お笑いが好きでお笑い番組を頻繁に見るとのこと(2008年1月2日「中日ドラゴンズ石黒広報トークショー&ドアラもやってくる!」にて)。この他にも「手羽先」「コーン」も好物。好きなゲームはスーパーファミコンの「パネルでポン」。将来の夢は「いつも寝ている生活」。
  • 初期は顔が丸く赤みを帯び、目が小さかった。その後マイナーチェンジを2回行い、現在の顔になる。また、初期のユニフォームにはスズキの広告が付いていた。
  • 「顔の造形がドラゴンズの森野将彦選手と似ている」とファンの一部から言われているが、これはファンのみならず、コーチの川相昌弘も指摘していた(川相はドアラと森野を呼び間違えた事があるとのエピソードも)。さらに森野本人もドアラと顔が似ていることを認める発言をNHK出演の際に語っていた事がある。後日、ラジオ『ドラゴンズワールド』のインタビューで「ドアラに似てると思われるのは(どう思っていますか)?」の問いに森野は「嫌です。マスコットに似てるとか意味が分からない」と含み笑いでコメントを残している。
  • 2008年度の名古屋市営地下鉄名城線で運行しているドラゴンズトレインの車内広告でドアラ自身は森野のことをライバルだと認識していることが明らかになった。

[編集] 交流関係

  • シャオロンが現れると弟が出来た兄のような扱いを受け暫く冷遇されていたが、独特のキャラクター性や魅力あるパフォーマンスが相まって、今では絶大な人気を集めている。中日ファンのみならず、遠征先球団ファンや、映像を見た他球団ファンの中にも虜になる者が少なくない。
  • 中日選手からだけでなく他の球団選手、他球団マスコットからもいじられキャラとして愛されている。特に森野将彦選手とは仲が良いことで有名で、ベンチ前等でお互いに笑顔でじゃれあう姿が多数アップロードされている。球団公式ブログでも、よくほほえましい2ショット写真が掲載されている。中日スポーツでの不定期コラム「ドアラのつぶやき」では、「ぼくのことを可愛がってくれてる」と森野との仲のよさをアピール。AllAboutのインタビューでは自分と森野との関係を「親友」と表現した。ラジオ番組『ドラゴンズワールド』のインタビューにて、森野はドアラについて「あいつしゃべらない。マスコットの中でもプロ意識が高い」とコメントを残しており、笑顔で笑いあう2人の間で何の言語が用いられているかは現在まで謎のままである。
  • 過去には元ドラゴンズ選手の高橋光信(現・阪神タイガース)との仲も良く、2軍に降格された高橋を何も知らないドアラがベンチを探す写真が球団公式ブログに掲載されたこともあった。他に他球団の選手(種田仁佐伯貴弘アレックス・ラミレス)ともよく一緒の写真が撮られる。
  • 埼玉西武ライオンズのマスコット・ライナは、ドアラにじゃれついたり、ドアラを追い掛け回したりと、ドアラに好意があると受け取れるパフォーマンスをしているが、一方のドアラは、そのライナのパフォーマンスには関心がないような素振りを繰り返している。筆談のトークショーにてファンからの「ライナのことをどう思っていますか」の質問には、「きにしなす」と、やはり気のない回答をしている。ドアラに好意をむき出しにしてからむライナの姿は交流戦等で頻繁に目撃されており、当然ながら一部のファンは「ライナはドアラに片思いをしている」との見方をしているが、真相は不明。
  • 好きな芸人は高田純次、球界マスコットのライバルは千葉ロッテマリーンズのCOOL(本人談)。
  • 2008年7月のCDデビューにあたって、ライバルはジェロ、憧れの歌手は水谷豊と語った。水谷豊が憧れである理由としては「かっこいい」そうである。
  • 故郷には伝説とされている、ゴールデンドアラがいる。外見はドアラと類似しているが、ドアラよりも眉毛が太く、耳毛は垂れ下がるほど長い。また目が赤く光り、ユニフォームと帽子に金ラメが施されているなど、さらに濃いキャラクターである。背番号はないが、背中には「MASCOT 美」(ブラックホッシーパロディ)と書かれている。2003年9月15日9月17日の対巨人戦に限りドアラを鍛えるべく現れ、その容姿に巨人選手等を唖然とさせたが、中日ファンには大絶賛だったらしい。彼を鍛え上げた後は故郷へ帰って行ったが、これ以後はドアラが絶好調のためか姿を現していない。

[編集] パフォーマンス

  • ナゴヤドームの3回裏の攻撃終了時、ファンサービスとしてドアラのサインボールがチアドラゴンズのバズーカ砲によりスタンドに打ち込まれる。また7回裏の攻撃終了時には1塁内野側で連続バック転の後、1回宙返りを試み、着地の良し悪しでドラゴンズの勝敗を占う(実際にこの法則を最初に発見したのはつボイノリオらしい)。成功するとチアドラの歓喜の輪ができる。ドアラが失敗した後、チアドラOG・ブルーマックスの一人がバック転に挑戦する。たまにドアラと同時にバック転することがあり、両者共に成功した時はブルーマックスに歓喜の輪ができて、ドアラには失敗した時とほぼ同じ仕打ちを受けるのがお約束となっている。その時に叩かれて、一部のメンバーが散らかしたポンポンを拾うこともある。ちなみに、セ・パ交流戦や日本シリーズなどで相手チームのマスコットが来場した際、3塁側相手チームマスコット、1塁側ドアラでバック転対決を行う(ただし、バック転ができる相手マスコットに限られる)。ただし最近はバック転にひねりを加える難易度の高い演技に挑むようになり、成功率が下がっている。
  • ドラゴンズの選手が本塁打を打つと、その喜びを表すために連続バック転のパフォーマンスを本塁の近くでして、ファンを喜ばせている。試合終了後のヒーローインタビューにドラゴンズの選手が呼ばれた時には、ドアラ人形つきのマイクが向けられる。
  • 2003年のシーズンに師匠ゴールデンドアラと出会い、数々の特訓を受ける。また、大阪プロレスでゴールデンドアラの試合を観戦中、師匠の危機に奮起し試合に乱入。見事ダブルフォールを奪い勝利する(勝利後には「ドアラーズ」とのタッグ名が呼ばれた)。これらがきっかけでコメディアン系のファンキーな芸風になってきた。
  • もっともそれ以前から片鱗を見せており、はじけた最大の理由は星野監督の解任だといわれる。星野の野球は真剣勝負であり、そこに悪ふざけを持ち込むことを嫌っていると言われ、トラッキー中の人の解任は、過ぎた悪ふざけが星野の逆鱗に触れたためだとも囁かれている。
  • 2006年シーズン中に長机の上に横向きでうつ伏せになるなどシュール系の魅せ方にも開眼。そして、2006年シーズンオフにはグラビアアイドル級のセクシーポーズという魅せ方を会得。
  • 2007年、オフ中の地道な仕事をこなしながら映画やアニメで忍者が雲隠れをする時の「ドロン!」ポーズを会得。この年のパフォーマンスの方向性として、志村けんを基本として、小島よしお藤崎マーケットを取り入れている。また、時折パントマイム芸を披露するなど、引き出しの数は予想以上に多いと思われる。2008年からは「1・2・3・ドアラー!」やインパルス堤下敦のティディベアなどを披露している。
  • フルキャストスタジアム宮城(現クリネックススタジアム宮城)に訪問したときに東北楽天ゴールデンイーグルスのマスコット、クラッチと絵心勝負をして以来ステージでドアラの絵心を試す企画ができた。
  • お得意の敬礼ポーズは映画『踊る大捜査線 THE MOVIE』で青島刑事が怪我をして室井の車で運ばれて行く時、道路で警備中の警察官が車に向かって敬礼をしていたシーンを参考にしたとのこと。もしくはドアラが航空自衛隊小牧基地に訪問した際影響を受けたから、とも言われている。
  • 交流戦では積極的に他球場へ訪問している。また、ナゴヤドーム以外主催試合・2軍試合等積極的に訪問。リーグ戦終盤においてはビジター戦に登場し優勝に貢献した事からファンの一部からは「救世主」の呼び名も。

[編集] エピソード

  • 1996年の公式戦終了後にインタビューを受けた際、カメラマンから言われるままに、中の人が素顔を晒したことがある。
  • NHK衛星第1放送でドラゴンズ主催試合を中継する際には、連続バック転が実況・解説付きで完全生放送されたり、リプレイ映像としてスロー再生されることもあるが、ある解説者が「あんな大きい物を被ってバック転は大変」と発言したため、熱狂的ドアラファンからはNHKに対し中日広報から正式な抗議を行うようにとの苦情もあった。
  • 2005年阪神セ・リーグ優勝時、読売テレビの特番に乱入したがトラッキーに返り討ちにあってしまう。
  • 2006年リーグ優勝時の祝勝会で、ビールに濡れた顔や手をプールの水で洗ったことから、球団の広報担当より「綺麗好きなドアラ」と評される[2]
  • 2007年シーズンには東京ドーム限定で、ビジター用の青のユニフォームに「DOALA 1994」のネーミングが入ったTシャツが販売された。8月の3連戦で100枚、9月には150枚が即完売になり、全国区となったドアラ人気を世に知らしめた。
  • 2007年、日本一となった時のビールかけで、数人の選手に羽交い絞めにされながらビールを顔射されているドアラの姿がテレビで流れる(後述の#誕生から現在まで)を参照。
  • 2007年のファン感謝デーにおいて、シャオロンチームとパオロンチームがあったにも関わらず、ドアラチームがないことについて落ち込んでいたドアラに、落合監督が「そうか、ドアラチームはオレとおまえだな」と囁き、励ました。[3](2007年、中日スポーツに毎週火曜日に掲載されていたドアラのつぶやき2007年最終回より)
  • 日経エンタテインメント!』2008年1月号誌上にて勝手にエンタ!大賞「あまりに自由過ぎるで賞」を受賞。老若男女に愛される自由なパフォーマンスが受賞理由。
  • 瑞穂陸上競技場でのJリーグ公式戦で名古屋グランパスエイトの応援ゲストとして登場した。

[編集] 誕生から現在まで

1994年

  • 一説によるとナゴヤ球場に捨てられていたところを拾われて、マスコットになったと本人が語った事もあるとされるが真相は謎のままである。当時は現在以上に「キモダサい」顔をしていた。

1997年

  • ナゴヤドームに場所を移し、新たなマスコット、シャオロン登場。それにあわせ引退かと思われたが無事残留。合わせて一念発起で進化(リニューアル)し、今のスタイルと顔になる。「キモダサ」かった顔が若干緩和、「キモかわいい」に。

2004年

  • ユニフォーム新調。それにあわせて背番号が「000」から「1994」に変更。

2005年

  • 12球団のマスコットのうち、唯一プロ野球交流戦で全球場を訪問。
  • 8月16日の対巨人戦で、落雷によってナゴヤドームの照明の50%が消えた際、復旧までの約30分間バック転等のパフォーマンスをし続けたという伝説を作る。その後球団から「お客様を飽きさせなかった」という理由で報奨金が出たとされる。(報奨金については翌週のドラゴンズ情報ラジオ番組でのオンエア情報)

2006年

  • 5月交流戦開幕に合わせ、ビジター用ユニフォーム新調。
  • ゆかたデーには浴衣姿で現れる。バック転をするため裾をまくり上げ、いわゆる「岡っ引スタイル」でドームを沸かせる。
  • 8月25日の対横浜戦では、ドアラデーとして「今日は俺が主役」のたすきをかけ登場したドアラ中心のイベントを行ったことからも、絶大な人気があることが分かる。
  • 仙台フルキャストスタジアム宮城では、仮面ライダーショーに飛び入り参加して、ショッカーをやっつける。「自分がこんなに強いなんて、自分でも知らなかった」(本人談)。
  • DMVP(ドアラが決めるMVP)に自分を選ぶ(東海テレビナイター中継3時間スペシャルにて)。
  • 敵地・東京ドームで落合監督のリーグ優勝の胴上げに参加。また、マスコットながら、ビールかけにポンチョを着て参加。
  • 日本シリーズの対北海道日本ハムファイターズ札幌ドーム3連戦に同行するも、連敗により1勝4敗で悲願の日本一ならず。ベンチ裏で落ち込み泣き崩れ、ファイターズガールに慰められる場面も。
  • ラスベガスへの優勝旅行には参加せず。

2007年

  • 5月26日西武ライオンズのホームスタジアムであるグッドウィルドーム(現・西武ドーム)でドアラが明らかに挙動不審な行動をとり、その動画がYouTubeニコニコ動画にアップロードされ[4]、利用者からは反響を呼んだ。これらのドアラ人気は『週刊ベースボール』に連載されている綱島理友のコラム「ベースボール意匠学」でも取り上げられた。誕生日が不明なため、この日を「ドアラの新たな旅立ち」の意味として祝うファンが多い。
  • 8月10日の子供たちを前にした練習時においても「お手本」を見せるはずが自由で気さくなところが炸裂し、チア・ドラゴンズの村野菜櫻にさんざん説教されている[5]。そのあまりの自由奔放ぶりに、8月12日のD-STAGEショーにおいてたまりかねた村野が矯正を試みるも失敗。かえって暴走するという惨事を招く[6]。その後もおかまいなしに自由奔放なパフォーマンスを展開し、シーズン終盤ついに村野を「もういっか」と降参させた[7]
  • 8月19日、第二回ドアラデー開催。ドアラ自身が脚本・演出を担当したヒーローショー[8]では、マスコットとは思えないような華麗な殺陣を披露する。
  • 11月1日53年ぶりの日本一を果たしたビールかけに昨年同様ポンチョを着て参加。途中で選手や関係者に羽交い絞めにされながらビールを浴びせられる様がTV中継で放送された。[9]。また一部テレビ局の優勝特番のレポーターからコメントを求められた。
  • アジアシリーズ優勝後、中日スポーツの紙面を使い アジア王・ドアラに即位したことを宣言する。
  • 11月12日に発売されたタウンワークの表紙を飾る。なおタウンワークのキャラクター・JoBooBもドラゴンズのユニフォームを着用し、ドラゴンズのロゴ「CD」が書かれた扇子を手に踊っている挿し絵が載った。
  • Yahoo!で行われた球団マスコット人気ランキングで見事1位を獲得した。[10]
  • 12月にはラジオ番組『トヨタ うわさの調査隊』でもドアラ人気が紹介された。この時司会を務めた荒川強啓は大の横浜ベイスターズファンであったことから、この話題にはあまり乗り気ではなかった。
  • CM出演しているアピタ・ユニーで特製ドアラマグカップ(3種類)が作られ、12月に愛知岐阜三重長野奈良の店舗限定で買い物客にプレゼントした。ちなみに「王様ドアラ」「殿様ドアラ」などのデザインがある。

2008年

  • アピタ・ユニーの正月セールに売り出された「ドラ福袋」には「ドアラと行く沖縄キャンプ激励ツアー」「トヨタ・ポルテドアラエディション(抽選販売)」が登場。ドアラと行く沖縄キャンプ激励ツアーには66人の定員に対し2,000人以上が応募した。(2008年2月29日放送おもいッきりイイ!!テレビより)
  • 1月2日にナゴヤハウジングセンター日進梅森会場(愛知県日進市)にて、前代未聞のトークショーを11時と14時からの2回開催した。
  • 2月22日、『ドアラのひみつ――かくさしゃかいにまけないよ』(ISBN 978-4-569-69823-6)を出版。
  • 3月からナゴヤドームの外野看板にドアラのイラスト(レフト側)が登場。なお同時にシャオロン&パオロンのイラスト(ライト側)も登場した。
  • このシーズンから公式戦のイニング間のショートプログラムとしてドアラがスタンド・フィールド内のどこからか登場する「ドアラにおまかせ」が始まった。しかし昨今のあまりのドアラ人気のため、観客が殺到する恐れがあることから開幕3連戦後にプログラムを休止すると一度発表されたが、登場エリアをグラウンドなど安全なエリアに限定するなどして継続する事が決まった。
  • 5月26日、『公式ドアラ写真集 ドアラ☆チック』を出版。
  • 7月23日CDミニアルバム『ドアラのテーマ』、およびDVDソフト『ドアラのすべて』を発売予定。
  • 9月12日DVDソフト『ドアラの休日 げんじつとうひ、してみました』を発売予定。

[編集] メディア出演

新聞・TV・ラジオ・CM・ブログ・出版本
  • アピタ・ユニー-「ドラゴンズ朝市」開催告知TVCM等。なおこのCMは、ドラゴンズとユニーがタイアップ企画を実施し始めた2004年頃から出演している。2007年度までは脇役的扱いだったが、2008年春からのCMで主役となる。この他、ドラゴンズ応援番組などに突如出演することがある。なお出演したときも、ナゴヤドームで見るドアラと変わらないテンションである。
  • 2008年3月31日より、東海ラジオ放送ガッツナイター最前線・月曜日にドアラが初のレギュラー出演するコーナーが登場した。但しドアラは毎回メールを通じての出演となる。第1回目はドアラの近況報告と、ナゴヤドームで今季から行う予定だったドアラにおまかせがドアラ人気により安全面を考慮して行われていないことと、8回のバック転が成功していないというドアラの悩みを紹介した。2回目以降からはリスナーから寄せられた悩みについてドアラが答えることになっている。
  • ドアラのつぶやき - 中日スポーツで2007年4月3日から火曜日を基本に連載されていたが、同年11月27日付に掲載された11月24日に開催したナゴヤドームでのファン感謝デーでのエピソードを掲載したのを最後に休止し、2008年公式戦開幕に合わせて4月1日付から連載再開。携帯サイト「ドラゴンズ情報」でも1回目から閲覧可)-試合中にグランドやベンチに入ることが可能なドアラが、試合中に気づいたこと、水面下の努力や悩みなどを、中日ドラゴンズ・広報担当の石黒哲男がドアラに代わって伝えるというもの。
  • Dragons 中日ドラゴンズ公式ブログ - マスコット情報として、ドアラの画像がほぼ連日のように多数掲載されている。ドラゴンズ情報がメインではあるが、「ドアラの情報が一番多いかも」というスタンスで運営が続けられている。
  • 2008年2月22日に初の自著『ドアラのひみつ――かくさしゃかいにまけないよ』(ISBN 978-4-569-69823-6)をPHP研究所より発売。球界関係者による著作は多岐に渡るが、マスコット自ら著作を発表することは極めて異例といえる。「本はあくまで通過点。目指すはマスコット界のトップです。僕の力でナゴヤドームを満員にしたい」(本人談)。また「球団公式ブログに情報が掲載され多くの問い合わせがあり、ドアラの本を出版することに不安を感じていた上司も『売れるんじゃないか』と期待しています。出版業界でヒットといわれる5万部以上売れてほしい」(2007年12月21日名古屋タイムズより一部参考&引用)と出版元のPHP研究所からの期待も大きい。出版元は当初初版を7,000部を発行すると発表したが、ファンから「もっと増刷して欲しい」との要望が多数寄せられ(中日スポーツによる)、その後初版を70,000部に増刷決定(2008年2月14日の中日ドラゴンズ公式ブログより)。1月下旬には楽天ブックスAmazon.co.jpセブンアンドワイの三大ネット書店の予約ランキング1位を獲得した(『ハリー・ポッターと死の秘宝』を抑えての1位)。発売後も売れ行きが好調だったため、50,000部の増刷を行なった。
  • 前述の「ドアラのひみつ」に引き続き、同年5月26日には公式写真集「ドアラ☆チック」を発売。中日新聞出版開発局・編著、PHP研究所・刊で、定価1,050円。
  • ザ☆ネットスター!4月号(2008年4月5日放送)では、現在インターネット上で脚光を浴びる存在として紹介され、ドアラ本人もゲスト出演[11]SOS団の部室を模したセットの外側から擦りガラスの窓を叩いて突如登場し、喜屋武ちあきら出演者を大いに驚かせての登場となった(出演者用の台本のみ、ドアラ出演については一切触れられていなかった)。質問コーナーでは、「シャオロンとパオロンのことはどう思っている?」という質問に対して「仕事なかま」、「妙な動きをするのは何故?」という質問に対しては「いたってマジメですけど」と回答。また、同じくゲストの金田朋子からは、「凄く低姿勢」「腰が柔らかい」「遅くにも花が咲いて良かったですね」と独特の評価を下されている。ただし、踊りを披露した時、そのクネクネとした動きには難色を示された。
  • 2008年7月23日(予定)にはキングレコードから「ドアラのテーマ」というCDのミニアルバムが発売予定。なお「DJドアラ」としてCDデビューする。本アルバムには「ドアラのテーマ」を4種類にアレンジしたものに加え、ドアラのリクエストで「おおきなくりのきのしたで」がボーナストラックとして収録される。[12]
  • また同日、DVDソフト『ドアラのすべて』(発売元・CBC、販売元・ビクターエンタテインメント)を発売する予定。
  • 2008年9月12日(予定)にはメディアファクトリーからDVDソフト『ドアラの休日 げんじつとうひ、してみました』が発売予定。プロデュース・演出・出演全てをドアラが担当し、タイでのロケーション映像も収録される予定。
イベントなど
  • 2008年1月2日愛知県日進市のナゴヤハウジングセンター日進梅森会場にて「中日ドラゴンズ石黒広報トークショー&ドアラもやってくる!」が開催され、ドアラへの質問イベントがホワイトボードを使った筆談で行われた。これによりドアラの年俸や主食、使用しているシャンプーや好きな芸人、2008年の抱負など多数の非公開情報が公開される。同イベントは午前の部・午後の部とあわせ、延べ1,700人が訪れた。当日は中日スポーツ(翌日にはトップ記事であった)のほか、午後の部は日本テレビの取材クルーも来ていた。

[編集] 関連項目

[編集] 脚注

[編集] 外部リンク


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