うず潮
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
うず潮(うずしお)
- 林芙美子の小説。本稿にて記述。
- ジェイアール東日本フードビジネス(ジェフビー)が展開する回転寿司のチェーン店。
- その他:うずしおも参照。
文学 |
---|
ポータル |
各国の文学 記事総覧 |
出版社・文芸雑誌 文学賞 |
作家 |
詩人・小説家 その他作家 |
うず潮は、林芙美子が1947年に毎日新聞紙上で発表した小説作品。映画化、テレビドラマ化もされた。
目次 |
[編集] あらすじ
[編集] テレビドラマ版
ドラマ | |
---|---|
Portal: テレビ Portal: ドラマ |
|
ドラマ一覧 日本のドラマ |
|
カテゴリ | |
テレビドラマ | |
プロジェクト | |
テレビドラマ | |
1964年4月6日から1965年4月3日まで放送されたNHKの連続テレビ小説の第4作。 少女期の貧しい生活にもへこたれず、明るく生きていくヒロインの生涯を描いた。原作は林芙美子の「うず潮」、「放浪記」など。 また、ヒロインに無名の新人を起用した記念すべき第1作目でもある。 視聴率が記録されている最初の朝ドラで、本作は平均視聴率は30.2%、最高視聴率は47.8%である。 NHK公式には第309話と第310話(最終話)が現存する。
[編集] スタッフ
[編集] キャスト
- 林フミ子:林美智子
- 母・ミノ:日高澄子
- 父・茂介:永野達雄
- 森先生:大塚国夫
- 郡田先生:雪城敬子
- 大杉光平:津川雅彦
- 級友・芳江:桜田千枝子
- 級友・カツ子:池田和歌子
- 級友・きみ子:茅島成美
- 西山嘉孝
- 門之内純子
- 松岡与志男
- 津島道子
- 紅新子
[編集] 前後作品
NHK 連続テレビ小説 | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
うず潮
|
|
|
---|---|
1960年代 | 娘と私 - あしたの風 - あかつき - うず潮 - たまゆら - おはなはん - 旅路 - あしたこそ - 信子とおばあちゃん |
1970年代 | 虹 - 繭子ひとり - 藍より青く - 北の家族 - 鳩子の海 - 水色の時 - おはようさん - 雲のじゅうたん - 火の国に - いちばん星 - 風見鶏 - おていちゃん - わたしは海 - マー姉ちゃん - 鮎のうた |
1980年代 | なっちゃんの写真館 - 虹を織る - まんさくの花 - 本日も晴天なり - ハイカラさん - よーいドン - おしん - ロマンス - 心はいつもラムネ色 - 澪つくし - いちばん太鼓 - はね駒 - 都の風 - チョッちゃん - はっさい先生 - ノンちゃんの夢 - 純ちゃんの応援歌 - 青春家族 - 和っこの金メダル |
1990年代 | 凛凛と - 京、ふたり - 君の名は - おんなは度胸 - ひらり - ええにょぼ - かりん - ぴあの - 春よ、来い - 走らんか! - ひまわり - ふたりっ子 - あぐり - 甘辛しゃん - 天うらら - やんちゃくれ - すずらん - あすか |
2000年代 | 私の青空 - オードリー - ちゅらさん - ほんまもん - さくら - まんてん - こころ - てるてる家族 - 天花 - わかば - ファイト - 風のハルカ - 純情きらり - 芋たこなんきん - どんど晴れ - ちりとてちん - 瞳 - だんだん - つばさ |
[編集] 映画版
[編集] 1952年
[編集] キャスト
[編集] 1964年
[編集] キャスト
- 林フミ子:吉永小百合
- 林ミノ:奈良岡朋子
- 林茂介:東野英治郎
- 佐々木二郎:山内賢
- 大杉光平:浜田光夫
- 大杉ふゆ:高野由美
- 大杉次子:田代みどり
- 父親:嵯峨善兵
- 兄貴:平田大三郎
- 森教師:二谷英明
- 池上教師:沢村貞子
- 行商人:榎木兵衛
- 行商人の娘:林寛子
- 瀬川菊丸:藤村有弘