第32回カンヌ国際映画祭
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第32回カンヌ国際映画祭は1979年5月10日から24日にかけて開催された。
目次 |
[編集] 受賞結果
- パルム・ドール:『地獄の黙示録』(フランシス・フォード・コッポラ)、『ブリキの太鼓』(フォルカー・シュレンドルフ)
- 審査員特別グランプリ:『Siberiada』(アンドレイ・コンチャロフスキー)
- 審査員賞:なし
- 男優賞:ジャック・レモン (『チャイナ・シンドローム』)
- 女優賞:サリー・フィールド (『ノーマ・レイ』)
- 監督賞:テレンス・マリック (『天国の日々』)
- カメラ・ドール:ジョン・ハンソン、ロブ・ニルソン(『ノーザン・ライツ』)
[編集] 審査員
[編集] コンペティション部門
- 審査委員長
- フランソワーズ・サガン (フランス/作家)
- 審査員
- ジュールズ・ダッシン (ギリシャ/監督)
- ルイス・ガルシア・ベルランガ (スペイン/監督)
- Zsolt Kezdi-Kovacs (ハンガリー/監督)
- スザンナ・ヨーク (イギリス/女優)
- セルジオ・アミディ (イタリア/脚本家)
- ポール・クロードン (フランス/プロデューサー)
- モーリス・ベッシー (フランス/ジャーナリスト)
- ロドルフ=モーリス・アルロー (スイス/脚本家)
- ロベルト・ロジェストヴェンスキー (ロシア/作家)
[編集] 上映作品
[編集] コンペティション部門
- ヴォイツェク – ヴェルナー・ヘルツォーク (西ドイツ)
- セリ・ノワール – アラン・コルノー (フランス)
- 天国の晩餐 – トマス・グティエレス・アレア (キューバ)
- 天国の日々 – テレンス・マリック (アメリカ)
- 地獄の黙示録 – フランシス・フォード・コッポラ (アメリカ)
- チャイナ・シンドローム – ジェームズ・ブリッジス (アメリカ)
- ノーマ・レイ – マーティン・リット (アメリカ)
- ハンガリアン狂詩曲 – ミクローシュ・ヤンチョー (ハンガリー)
- ブリキの太鼓 – フォルカー・シュレンドルフ (西ドイツ)
- ブロンテ姉妹 – アンドレ・テシネ (フランス)
- 麻酔なし – アンジェイ・ワイダ (ポーランド)
- ヨーロピアンズ – ジェームズ・アイヴォリー (イギリス)
- わが青春の輝き – ジリアン・アームストロング (オーストラリア)
- Arven – アーニャ・ブライエン (ノルウェー)
- Caro papa – ディノ・リージ (イタリア)
- Een Vrouw tussen hond en wolf – アンドレ・デルヴォー (ベルギー・フランス)
- L' Ingorgo - Una storia impossibile – ルイジ・コメンチーニ (イタリア)
- La Drolesse – ジャック・ドワイヨン (フランス)
- Okupacija u 26 slika – ロルダン・ザフラノヴィッチ (ユーゴスラヴィア)
- Siberiada – アンドレイ・コンチャロフスキー (ソ連)
- Victoria – ボー・ウィデルベルイ (スウェーデン・ドイツ)
[編集] 特別招待作品(コンペティション外)
- エボリ – フランチェスコ・ロージ (イタリア・フランス)
- オーケストラ・リハーサル – フェデリコ・フェリーニ (イタリア・西ドイツ)
- ヘアー – ミロシュ・フォアマン (アメリカ)
- マンハッタン – ウディ・アレン (アメリカ)
- 夢追い – クロード・ルルーシュ (フランス・カナダ)
- I dei Diritti del Bambino – ジョン・ハラス、フェルナンド・ルイス、マンフレード・マンフレディ、イェジー・コトウスキー、アリナ・コトウスキー、ヨハン・ハジェルバック、クラウス・ゲオルグ、カーチャ・ゲオルグ (イタリア)
- Wise Blood – ジョン・ヒューストン (アメリカ)
[編集] ある視点部門
- 声なき叫び – アンヌ・クレール・ポワリエ (カナダ)
- A Kedves szomszed – Zsolt Kezdi-Kovacs (ハンガリー)
- Companys, Proces A Catalunya – ジョセフ・マリア・フォーン・コスタ (スペイン)
- Dalla Nube Alla Resistenza (雲から抵抗へ)– ダニエル・ユイレ、ジャン=マリー・ストローブ (イタリア・西ドイツ・フランス・イギリス)
- Die dritte Generation – ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー (西ドイツ)
- Encore un hiver – フランソワーズ・サガン (フランス)
- Fad'jal – サフィ・ファイ (セネガル)
- ささやかな遁走 – イヴ・イェルサン (スイス)
- Moments – ミシャル・バット=アダム (イスラエル)
- Paviljon VI – ルシアン・ピンティリエ (ユーゴスラヴィア)
- Printemps Février – Shei Toeli (中国)
- Spirit of the Wind – ラルフ・R・リデル (アメリカ)
[編集] 外部リンク
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