第13回カンヌ国際映画祭
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
第13回カンヌ国際映画祭は1960年5月4日から20日にかけて開催された。
目次 |
[編集] 受賞結果
- パルム・ドール:『甘い生活』(フェデリコ・フェリーニ)
- 審査員賞:『情事』(ミケランジェロ・アントニオーニ)、『鍵』(市川崑)
- 女優賞:メリナ・メルクーリ (『日曜はダメよ』)、ジャンヌ・モロー (『雨のしのび逢い』)
[編集] 審査員
[編集] コンペティション部門
- 審査委員長
- ジョルジュ・シムノン (ベルギー/作家)
- 審査員
[編集] 上映作品
[編集] コンペティション部門
- 穴 – ジャック・ベッケル (フランス)
- 甘い生活 – フェデリコ・フェリーニ (イタリア)
- 雨のしのび逢い – ピーター・ブルック (フランス)
- アメリカの裏窓 – フランソワ・レシャンバック (フランス)
- 鍵 – 市川崑 (日本)
- 処女の泉 – イングマール・ベルイマン (スウェーデン)
- 第9女収容所 – フランツェ・シュティグリッツ (ユーゴスラヴィア)
- 小犬をつれた貴婦人 – ヨゼフ・ヘイフイツ (ソ連)
- 誓いの休暇 – グリゴーリ・チュフライ (ソ連)
- 肉体の遺産 – ヴィンセント・ミネリ (アメリカ)
- 日曜はダメよ – ジュールズ・ダッシン (ギリシャ)
- バレン – ニコラス・レイ、バッコ・バルディーニ (イタリア・フランス・イギリス)
- 息子と恋人 – ジャック・カーディフ (アメリカ)
- Ching nu yu hun – 李翰祥 (台湾・香港)
- Cidade Ameaçada – ロベルト・ファリアス (ブラジル)
- Jakten – Erik Løchen (ノルウェー)
- Kam Cert Nemuze – Zdenek Podskalsky (チェコスロヴァキア)
- La Procesión – Francis Lauri (アルゼンチン)
- Los Golfos – カルロス・サウラ (スペイン)
- Macario – ロベルト・ガバルドン (メキシコ)
- Neotpravlennoye Pismo – ミハイル・カラトーゾフ (ソ連)
- Parvi urok – Rangel Vulchanov (ブルガリア・ソ連)
- Paw – アストリド・ヘニング・イェンセン (デンマーク)
- Si le vent te fait peur – Emile Degelin (ベルギー)
- Sujata – ビマル・ロイ (インド)
- Telegrame – Aurel Miheles、Gheorghe Naghi (ルーマニア)
- The Young One – ルイス・ブニュエル (メキシコ・アメリカ)
- Zezowate szczescie – アンジェイ・ムンク (ポーランド)
[編集] 外部リンク
1946 | 1947 | 1949 | 1951 | 1952 | 1953 | 1954 | 1955 | 1956 | 1957 | 1958 | 1959 | 1960 | 1961 | 1962 | 1963 | 1964 | 1965 | 1966 | 1967 | 1968 | 1969 | 1970 | 1971 | 1972 | 1973 | 1974 | 1975 | 1976 | 1977 | 1978 | 1979 | 1980 | 1981 | 1982 | 1983 | 1984 | 1985 | 1986 | 1987 | 1988 | 1989 | 1990 | 1991 | 1992 | 1993 | 1994 | 1995 | 1996 | 1997 | 1998 | 1999 | 2000 | 2001 | 2002 | 2003 | 2004 | 2005 | 2006 | 2007 |