第19回カンヌ国際映画祭
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第19回カンヌ国際映画祭は1966年5月5日から20日にかけて開催された。
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[編集] 受賞結果
- パルム・ドール:『蜜がいっぱい』(ピエトロ・ジェルミ)、『男と女』(クロード・ルルーシュ)
- 審査員特別賞:『アルフィー』(ルイス・ギルバート)
- 男優賞:ペール・オスカルソン (『Sult』)
- 女優賞:ヴァネッサ・レッドグレイヴ (『モーガン』)
- 監督賞:セルゲイ・ユトケーヴィッチ (『ウラジミール・レーニンの想い出』)
[編集] 審査員
[編集] コンペティション部門
- 審査委員長
- ソフィア・ローレン (イタリア/女優)
- 審査員
- ユーリー・ライズマン (ソ連/監督)
- リチャード・レスター (アメリカ/監督)
- ピーター・ユスティノフ (イギリス/俳優)
- アンドレ・モーロワ (フランス/作家)
- アルマン・サラクルウ (フランス/作家)
- ジャン・ジオノ (フランス/作家)
- マルセル・アシャール (フランス/作家)
- マルセル・パニョル (フランス/作家)
- モーリス・ジェヌヴォワ(フランス/作家)
- モーリス・レーマン (フランス/作家)
- 古垣鐵郎 (日本/作家)
- ヴィニシウス・ヂ・モライス (ブラジル/詩人)
- デニス・マリオン (ベルギー/批評家)
[編集] 上映作品
[編集] コンペティション部門
- アルフィー – ルイス・ギルバート (イギリス)
- ウラジミール・レーニンの想い出 – セルゲイ・ユトケーヴィッチ (ソ連・ポーランド)
- オーソン・ウェルズのフォルスタッフ – オーソン・ウェルズ (スイス・スペイン)
- 大きな鳥と小さな鳥 – ピエル・パオロ・パゾリーニ (イタリア)
- 男と女 – クロード・ルルーシュ (フランス)
- 唇からナイフ – ジョゼフ・ロージー (イギリス)
- 修道女 – ジャック・リヴェット (フランス)
- セコンド/アーサー・ハミルトンからトニー・ウィルソンへの転進 – ジョン・フランケンハイマー (アメリカ)
- 太陽の王子ファラオ – イェジー・カヴァレロヴィチ (ポーランド)
- テルレスの青春 – フォルカー・シュレンドルフ (ドイツ・フランス)
- ドクトル・ジバゴ – デヴィッド・リーン (イギリス)
- 灰 – アンジェイ・ワイダ (ポーランド)
- マドモワゼル – トニー・リチャードソン (イギリス・フランス)
- 蜜がいっぱい – ピエトロ・ジェルミ (イタリア)
- 密告の砦 – ミクロシュ・ヤンチョー (ハンガリー)
- モーガン – カレル・ライス (イギリス)
- A hora e vez de Augusto Matraga – ロベルト・サントス (ブラジル)
- Barev, yes em – Dovlatiane Frounze (ソ連)
- Con El Viento Solano – マリオ・カムス (スペイン)
- Dymky – ヴォイチェフ・ヤスニー (オーストリア・チェコスロヴァキア)
- ES – ウルリッヒ・シャモニ (ドイツ)
- L'Armata Brancaleone – マリオ・モニチェリ (イタリア・フランス・スペイン)
- Sult – ヘニング・カールセン (デンマーク・ノルウェー・スウェーデン)
- On – アルフ・シェーベルイ (スウェーデン)
- Rascoala – ミルチャ・ミュアサン (ルーマニア)
[編集] 外部リンク
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