マリオ・モニチェリ
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マリオ・モニチェリ(Mario Monicelli,1915年5月15日 - )はイタリア・トスカーナ州ヴィアレッジョ出身の映画監督・脚本家。
日本での公開作品は少ないが、1935年以来これまで60本以上の作品を監督、ベルリン国際映画祭監督賞を3度受賞し、オスカーにも3度ノミネートされている。
2006年にも新作"Le Rose del deserto"を完成させ、高齢ながら現役である。2003年の映画『トスカーナの休日』にはキャストの一人として顔を出している。
[編集] 主な作品
- 戦争・はだかの兵隊 La Grande guerra (1959)
- ボッカチオ'70 Boccaccio '70 (1962)
- 明日に生きる I Compagni (1963)
- ゴールデン・ハンター Casanova '70 (1965)
- 女たちのテーブル Speriamo che sia femmina (1986)