第18回カンヌ国際映画祭

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第18回カンヌ国際映画祭は1965年5月12日から28日にかけて開催された。

目次 1 受賞結果 2 審査員 2.1 コンペティション部門 3 上映作品 3.1 コンペティション部門 4 外部リンク

[編集] 受賞結果

• パルム・ドール：『ナック』（リチャード・レスター）
• 審査員特別賞：『怪談』（小林正樹）
• 男優賞：テレンス・スタンプ (『コレクター』)
• 女優賞：サマンサ・エッガー (『コレクター』)
• 監督賞：リヴィウ・チューレイ (『絞首刑の森』)
• 脚本賞：シドニー・ルメット (『丘』)

[編集] 審査員

[編集] コンペティション部門

• 審査委員長
  • オリヴィア・デ・ハヴィランド （アメリカ/女優）
• 審査員
  • アラン・ロブ＝グリエ (フランス/監督)
  • Jerzy Toeplitz (ポーランド/監督)
  • フランソワ・レシャンバック (フランス/監督)
  • レックス・ハリソン (アメリカ/俳優)
  • ゴッフレード・ロンバルド (アメリカ/プロデューサー)
  • エドモン・トゥヌージ (フランス/プロデューサー)
  • アンドレ・モーロワ (フランス/作家)
  • コンスタンチン・ミハーイロビチ・シモーノフ (ソ連/作家)
  • マックス・オーブ (メキシコ/作家)
  • ミシェル・オブリアン (フランス/ジャーナリスト)

[編集] 上映作品

[編集] コンペティション部門

• 大通りの店 – エルマール・クロス、ヤン・カダール (チェコスロヴァキア)
• 丘 – シドニー・ルメット (アメリカ)
• 怪談 – 小林正樹 (日本)
• 国際諜報局 – シドニー・J・フューリー (イギリス)
• コレクター – ウィリアム・ワイラー (アメリカ)
• 真実の瞬間 – フランチェスコ・ロージ (スペイン・イタリア)
• ナック – リチャード・レスター (イギリス)
• フィフィ大空をゆく – アルベール・ラモリス (フランス)
• 夜の遊び – ヴァルテル・ヒューゴ・コーリ (ブラジル)
• Älskande par（愛し合うものたちよ） –マイ・セッタリング (スウェーデン)
• Az Életbe Táncoltatott Leány –タマーシュ・バノヴィッチ (ハンガリー)
• Clay – ジョルジオ・マンジャメレ (オーストラリア)
• ハラーム（禁忌） – ヘンリー・バラカット (エジプト)
• El Juego de la Oca（オカゲーム） – マヌエル・サマーズ (スペイン)
• El Reñidero – レネ・ムジカ (アルゼンチン)
• Goreshto Pladne – Zako Heskia (ブルガリア)
• La 317e Section (317小隊) - ピエール・シェンデルフェール (フランス)
• Los Pianos mecánicos – フアン・アントニオ・バルデム (スペイン・イタリア・フランス・西ドイツ)
• Mitt hem är Copacabana – アーン・サックスドルフ (スウェーデン・ポルトガル)
• 絞首刑の森 – リヴィウ・チューレイ (ルーマニア)
• Pierwszy Dzien Wolnosci – アレクサンドル・フォルド (ポーランド)
• Prodosia – コスタス・マヌサキス (ギリシャ)
• Tarahumara (Cada vez más lejos) – ルイス・アルコリサ (メキシコ)
• Yoyo（ヨーヨー） – ピエール・エテックス （フランス）※カンヌ・クラシックス2007で修復版上映
• 鬼戦車T-34 Zhavoronok – ニキータ・クリヒン (ソ連)
• Zhili-byli Starik So Starukhoy – Grigori Tchoukhrai (ソ連)

[編集] 外部リンク

• Official site