轟天号
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轟天号(ごうてんごう)は、東宝の各種映像作品に登場する架空の兵器である。初めて登場したのは特撮映画『海底軍艦』(1963年)。
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[編集] 概要
万能戦艦「轟天号」は、戦艦と潜水艦を併せたような形状と艦首の巨大なドリルが特徴。『惑星大戦争』の轟天は宇宙船であるが、他ではドリルの付いた空飛ぶ潜水艦である。『海底軍艦』以降も多くの作品に登場しているが、それぞれに直接のつながりはない。
また、その高い人気から度々登場が検討されており、『ゴジラvsデストロイア』の初期段階でGフォースの新兵器として登場する予定もあったが、作品内容にいわゆる平成ゴジラ的な超科学兵器がそぐわないという意向でその出番がなくなった模様。『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』でも、初期段階で防衛海軍の兵器として登場予定であったが、『ゴジラvsデストロイア』と同様の理由で出番がなくなり、特殊潜航艇さつまとD‐03削岩弾に役を明け渡した。
1988年発売のファミリーコンピュータ用ソフト『ゴジラ』にも登場し、背景からゴジラを攻撃する他、数画面分の巨大な敵キャラクターとなっている。また、1994年発売のスーパーファミコン用ソフト『ゴジラ 怪獣大決戦』にも隠しボスとして登場した。これらゲームにて登場する轟天号は『海底軍艦』に登場したものであり、ゴジラと轟天号の対決はファンの長年の夢であったことが伺える。そして『ゴジラ FINAL WARS』にて、その夢は叶えられることとなった。
[編集] 登場作品
- 海底軍艦(映画、1963年)
- 惑星大戦争(映画、1977年)
- 新海底軍艦(OVA、1995年)
- ゴジラ FINAL WARS(映画、2004年)
- 超星艦隊セイザーX 戦え!星の戦士たち(映画、2005年)
注意:以降の記述で物語・作品に関する核心部分が明かされています。
[編集] 海底軍艦
海底軍艦 轟天号(かいていぐんかん ごうてんごう)は、第二次世界大戦時に旧日本海軍が設計した万能戦艦。建造される前に終戦を迎えたが、南方の島に逃げ延びた神宮司大佐率いる「轟天建武隊」によって極秘に建造されていた。
神宮司らは轟天号による大日本帝国の復建を目指していたが、その存在を知った地上進出を目指すムウ帝国が開発の停止を日本政府に要求し、ムウ帝国の野望を阻止するために出撃することとなる。
主兵装はドリル部分から放つ冷線砲(照射された物体を凍結させる光線を放つビーム砲)。他にもいくつかの3連装電子砲塔(ビーム砲?)やマンダを艦体から離すときに使われた帯艦電撃、艦体の前方(ドリル直後部分)に艦体を前方から見て等間隔に3つの回転式カッターを持つなど多数の武器が搭載されている設定だが、劇中ではほとんど使用されていない。空中高速飛行時及び地中進行時は上部にある艦橋や砲塔などの部分が船内に収納される。
- 全長:150メートル
- 重量:1万トン
- 空中速度:マッハ2
- 水上速度:80ノット
- 水中速度:50ノット
- 地中速度:時速20キロメートル
- 地上速度:時速300キロメートル
- 武装:
- 艦首ドリル
- 主砲(冷線砲)
- 副砲(3連装電子砲)
- 帯艦電撃 など
[編集] 惑星大戦争
『惑星大戦争』に登場する宇宙防衛艦 轟天(うちゅうぼうえいかん ごうてん、UNSF Gohten)は、地球侵略を企むメシエ13球状星団に対抗するために、国連宇宙局が南海の秘密基地で建造した宇宙防衛艦。
宇宙航行にはラムジェット推進を使用し、エンジンのうち機体上部3基がラムジェットエンジン、機体下部のうち両端2基が大気圏内用ロケットエンジン、中央2基が核パルスロケットエンジンである。戦闘機スペースファイター21機を搭載しており、側面のリボルバー式カタパルト射出口から発進する。艦首ドリルには滝川博士によって発見されたエーテルを破壊するという特殊爆弾を搭載している。
メシエ13球状星団恒星ヨミ第3惑星の宇宙戦艦大魔艦と金星上空で決戦する。
メカニックデザインは井上泰幸による。
- 全長:157メートル
- 全幅:31 - 53メートル
- 最大速度:光速の90%
- 巡航速度:時速18万キロメートル
- 航続距離:無限
- 武装:
- ダイヤモンド・ファイバー製超高速ドリル(特殊爆弾・エーテル爆弾を搭載)
- 主砲(メイン・レーザービーム砲×1門)
- 副砲(前部レーザー砲×6門、艦橋レーザー砲×2門、サイド・レーザー砲×2門)
- アクティブ・レーダーミサイル34発
- 多目標レーザー爆雷57発
など
[編集] 新海底軍艦
「轟天」の名は登場せず、ラ號(らごう、羅號)と呼ばれている。アメリカ軍の海底軍艦であるリバティも登場する。メカニカルデザインは小林誠による。本作に登場する艦船はなぜかみなリベット工法である。
- 海底軍艦 ラ號(初代)
- 劇中冒頭に登場。1932年に奉天北方に現れた謎の巨大円柱内で建造された大和型戦艦の4番艦。大戦末期に出撃し、リバティーに向けて特攻、刺違えて沈没した。この円柱は地空人(地空レムリア人)が人類に対して贈ったもので、地上人類が平和のために使うか戦争のために使うかを見極めていた。
- リボルバー式艦載機発艦システムを搭載。
- 武装:
- 艦首ドリル×1
- 主砲(50サンチ四連装×3基)
- 副砲(熱線砲、絶対零度砲)
- 対空機銃多数など
- 武装:
- 海底軍艦 リバティ
- 劇中冒頭に登場。地空人の技術提供を受けてアメリカ海軍が建造した海底軍艦。大戦末期に初代ラ號に特攻され撃沈した。三連装の主砲が全て艦首側に集中装備されており、アメリカの戦艦よりもイギリスのネルソン級戦艦に似たシルエットである。
- 武装:艦首ドリル×3、主砲 など
- 新海底軍艦 ラ號(二代目)
- 本作の主役艦。初代ラ號撃沈の50年後、地上に侵攻を始めた地空人と戦うために、初代ラ號の生き残りであり初代ラ號副長であった影山貢が中心となって再建造した新造艦。動力源は零式重力炉。磁気シールドを装備し、完全防御形態では艦橋や砲塔などの部分が艦内に収納される。
- 艦長は日向真鉄。
- 水中速度:80ノット
- 武装:
- 艦首ドリル×1
- 4連装主砲×3(プラズマ弾ほか)
- アンチ魚雷
- 百式魚雷 など
[編集] 新海底軍艦 巨鋼のドラゴンフォース
漫画版は、OVA版とはストーリーや設定が大きく異なる。こちらに登場するラ號はレムリア人の技術により建造された大和型戦艦の4番艦で、同様の戦艦を主要各国も建造していた。レムリア人の動きに呼応して各国の艦は表舞台に登場し、第二次世界大戦で行われるはずだった戦いが再現されることになる。
ドレッドノートと同性能の艦がド級戦艦と呼ばれるように、ラ號と同性能の艦はラ級戦艦と呼ばれる。ラ級戦艦の条件として、重力制御により超音速で空中を飛行可能なこと、自らの主砲に耐えるだけの装甲を持つこと(つまりは他のラ級戦艦の主砲や核兵器の直撃を受けない限りは損傷しない)、艦首ドリル(ガスコーニュのみ艦尾)を持つことなどが挙げられる。
- 旧日本海軍ラ級戦艦 ラ號
- 旧日本海軍が第二次世界大戦において秘密裏に建造したラ級戦艦。大和型戦艦の4番艦として建造された。動力源は零式重力炉。モンタナよりも強力な主砲を持つ。第二次世界大戦から50年後、12,000年前に地底に沈んだレムリア国の復活に呼応して活動を始めた各国のラ級戦艦の動きを止めるために戦うこととなる。艦首の構造上、真正面が主砲の死角になっている。
- 全長:390メートル
- 全幅:67メートル
- 重量(基準排水量):21万8千トン
- 武装:
- 艦首ドリル×1
- 主砲(45口径46センチ砲×12門)
- 副砲(60口径15.5センチ砲×6門、原子熱線砲〈マーカライト・ファープ〉、冷線砲) など
- アメリカ海軍ラ級戦艦 モンタナ (BB-67)
- アメリカ海軍が第二次世界大戦において秘密裏に建造したラ級戦艦。モンタナ級戦艦の1番艦として建造された。船底の装甲が弱く、ラ號の主砲が直撃して撃沈した。
- 全長:250メートル
- 全幅:72メートル
- 重量:18万5千トン
- 武装:
- 艦首ドリル×2
- 主砲(50口径40センチ砲×9門)
- 対空砲(54口径12.7センチ砲×16門) など
- イギリス海軍ラ級戦艦 インビィンシブル
- イギリス海軍が第二次世界大戦において秘密裏に建造したラ級戦艦。G3級巡洋戦艦の1番艦として建造された。ガスコーニュと協力してラ號と戦闘する。艦首ドリルの形状が他のラ級艦と違い、シールドマシンに近い形になっている。最期はラ號の奇策に翻弄され、ドリルで氷山ごと串刺しにされ轟沈する。
- 全長:320メートル
- 全幅:45メートル
- 重量:13万5千トン
- 武装:
- 艦首ドリル×1
- 主砲(50口径36センチ砲×12門) など
- フランス海軍ラ級戦艦 ガスコーニュ
- フランス海軍が第二次世界大戦において秘密裏に建造したラ級戦艦。リシュリュー級戦艦の4番艦として建造された。インビィンシブルと協力してラ號と戦闘する。ガスコーニュのみ艦尾にドリルを持つ。ラ號を追い詰めるも、原子熱線砲で装甲を切り裂かれ撤退する羽目に。本編でラ號と対戦したラ級艦の中で唯一、撃沈を免れた艦である。
- 全長:340メートル
- 全幅:52メートル
- 重量:17万7千トン
- 武装:
- 艦尾ドリル×1
- 主砲(50口径40センチ砲×10門) など
- 旧ソビエト海軍ラ級戦艦 ソビエツキー・ソユーズ
- 旧ソビエト海軍が第二次世界大戦において秘密裏に建造したラ級戦艦。ソビエツキー・ソユーズ級戦艦の1番艦として建造された。モンタナよりも明らかに装甲が厚く強力な艦で、アメリカ海軍第七艦隊をほんの数十分で壊滅させた。ロケットエンジンを搭載しており、空中では超音速で飛行可能。ラ號相手に善戦するも、アメリカ合衆国大統領が発射させた核ミサイルの直撃で戦闘不能に。しかし、損傷したのは武装と装甲の表面のみであり、内部はほぼ無傷であった。最期は自動で本土(ロシア)に帰還する途中、ラ號の尽力によりその身に浴びた放射能もろとも深海に消えていった。
- 全長:360メートル
- 全幅:62メートル
- 重量:20万7千トン
- 武装:
- 艦首ドリル×1
- 主砲(50口径40センチ砲×10門) など
- ドイツ海軍ラ級戦艦 フリードリヒ・デア・グロッセ
- ドイツ海軍が第二次世界大戦において秘密裏に建造したラ級戦艦。H級戦艦の1番艦として建造された。その主砲は1発でモンタナの一斉射撃に相当する。資材さえあれば自分で自分を改良できるという自己進化プログラムが装備されており、50年かかって装甲が建造されたときの3倍にまで発展していた。全長が370メートル程度しかないように偽装していたが、実は約800メートルもある超大型艦であった。そのため機動性は他のラ級戦艦に劣る。ラ號が最後に戦った艦であり、序盤は火力と装甲に物を言わせてラ號を圧倒するも、すぐに弱点を見破られ、原子熱線砲と冷線砲の併用で装甲の一部が損傷。その部分から内部に突入したラ號の十字砲火で吹き飛ばされた。
- 全長:370メートル(実は約800メートル)
- 全幅:62メートル
- 重量:19万5千トン(実は100万トン以上)
- 武装:
- 艦首ドリル×1
- 主砲(50口径51センチ砲×8門) など
- イタリア海軍ラ級戦艦
- イタリア海軍が第二次世界大戦において秘密裏に建造したラ級戦艦。本編には登場せず、単行本3巻の口絵にのみ描かれた。名称は不明だが、おそらくインペロであろうと思われる。
- 武装:
- 艦首ドリル
- 主砲 など
- 武装:
[編集] ゴジラ FINAL WARS
[編集] 轟天号
地球防衛軍所属の万能戦艦。南極にて追いつめたゴジラと対決し、艦を大破しつつもゴジラを氷の中に封じることに成功した。外観は初代轟天号に似る。
- 全長:150メートル
- 全高:38メートル
- 重量:1万トン
- 武装:
- 艦首鋼鉄ドリル
- 轟天砲(主砲、副砲、エネルギー弾)
- 上部甲板ミサイル砲
- 絶対零度冷線砲 など
[編集] 新・轟天号
数十年前に南極でゴジラを封印し、大破した先代轟天号の後継艦として建造された万能戦艦。艦長は先代轟天号に搭乗し、ゴジラに止めのミサイルを発射したダグラス・ゴードン大佐。先代同様、空海地中での活動も可能。艦載機としてドッグファイターを搭載している。メカニックデザインは新川洋司。なお本機は、本来の轟天号のデザインの戦艦と潜水艦を組み合わせたデザインというよりも、SF作品に出てくるようなデザインになっている。
対マンダ戦で船体の72%を損傷し、修理ドック入りしていたためにX星人の攻撃を免れていた。その後、人類の存亡をかけた最終作戦「オペレーション・ファイナルウォーズ」を決行、南極へと向かった。ゴジラを復活させ、シドニー、ニューギニア、真鶴を通過して東京へとゴジラを誘導した。東京へ到着し、X星人の母船へ突入し殲滅を図るが、統制官の企みにより妨害された。覚醒した尾崎が統制官を倒したことで母船が自爆し始め、母船爆発の寸前で退避した。カイザーギドラによってエネルギーを吸収されたゴジラに対しては、尾崎のカイザーエネルギーを利用したG粒子メーサー砲(発射の際、機体両側から回転する小型機械が射出されたがこれの詳細は不明)、通称Gメーサーを照射してエネルギーを補給、援護した。カイザーギドラに勝利し、人類に怒りの矛先を向けたゴジラに放射熱線で墜落させられるが、間に割って入ったミニラがゴジラの怒りを鎮めたために、それ以上の破壊は免れた。
- 全長:150メートル
- 全高:45メートル
- 全幅:25メートル
- 重量:1万トン
- 武装:
- 艦首鋼鉄ドリル
- メーサー砲
- 冷凍メーサー砲(対マンダ)
- ドリルスパイラル・メーサー砲(対X星人母船)
- G粒子メーサー砲(対ゴジラ)
- 小型プラズマメーサービーム砲
- プロトンミサイル など
[編集] 超星艦隊セイザーX
2005年の劇場版『超星艦隊セイザーX 戦え!星の戦士たち』にも防衛軍の主力兵器として迎撃戦艦 轟天号(げいげきせんかん ごうてんごう)が登場し、敵に対し砲撃、ドリル攻撃、冷線砲撃を加えた。
登場時の音楽は『海底軍艦』のものが用いられている。これで轟天号は「"惑星"轟天」「"FINAL"轟天」を入れて通算5代目となる。ニューボスキートが化けた幻星神と戦い、動かなくなる。その後、マンモスボスキートを氷付けにして、セイザーX達に勝利をもたらした。
ミニチュアは『ゴジラ FINAL WARS』の"旧"轟天号のものを改修し初代轟天号により近いものになっている。
[編集] 海島冒険奇譚 海底軍艦
原作の小説『海底軍艦』(明治33年著)には万能戦艦「轟天」は登場しない。登場するのは、潜水艦電光艇(でんこうてい)である。こちらにはドリルは装備されておらず、回転式の衝角がある。全体は新式合成装甲板で覆われている。12種類の薬品の調合による化学反応を動力源とし、推進器は6翼2軸。魚形水雷を1分間に78本発射する事ができる。少数の人員により、孤島で建造された。空は飛べないが、シリーズが進むにつれ別に空中戦艦が登場する。
- 全長:130フィート6インチ
- 全幅:22フィート7インチ
- 潜航深度:30 - 50フィート
- 平均速力:56ノット
- 最大速力:107ノット
- 武装:
- 衝角
- 魚形水雷(長さ:2フィート3インチ、直径:3インチ、速力:41ノット、射程距離:1400ヤード) など
[編集] パロディ
- ゴジラアイランド(特撮テレビ番組) - 轟天号を模した「仰天号」が登場。
- 戦え!!イクサー1(阿乱霊原作・平野俊弘監督のOVA) - 艦首にドリルを装備した空中戦艦「富士壱號」及び「富士弐號」が登場。
- 究極超人あ〜る(ゆうきまさみ著の漫画) - 主人公R・田中一郎の自転車が「轟天号」という名称である。
- 突撃!パッパラ隊(松沢夏樹著の漫画) - 謎の忍者とびかげの相棒の忍犬(型超生命体)は「轟天号」と呼ばれる(テレビアニメ版では「轟天」)。
- 岸和田博士の科学的愛情(トニーたけざき著の漫画) - 食い倒れ人形型の海底軍艦「脳天号」が登場。
- 鋼鉄の咆哮シリーズ(コーエーのゲームソフト) - 轟天号を模した超巨大ドリル戦艦「アラハバキ」、「超アラハバキ(PS2版ではアラハバキ2)」、「アマテラス」が登場。また2以降はドリル戦艦を、3では巨大ドリル戦艦を自艦の船体として使用できるため、轟天号を自ら再現することも可能。
- スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONシリーズ(バンプレストのゲームソフト) - 轟天号を模した超巨大ドリル戦艦「クロガネ」が登場。
- GS美神 極楽大作戦!!(椎名高志著の漫画) - 魔族の持つ戦艦でヘラクレスオオカブト型の「兵鬼」の名称が「逆転号」。
- ARIEL(笹本祐一著の小説) - 調査母艦に改造された最上型重巡洋艦(正確には改鈴谷型の「伊吹」の同型艦という設定)・「轟天」が登場。作中には登場しないが、艦長の名前は「神宮寺」である。
- 撃殺!宇宙拳(破李拳竜著の漫画) - 轟天を模した宇宙防衛艦「轟沈」が登場。
- 海底強姦 (中野貴雄監督のアダルトビデオ) - 艦首にバイブレーターを装備した潜水艦「強姦号」が登場。
[編集] 関連項目
- 東宝特撮映画の登場兵器
- 緯度0大作戦、マイティジャック - 同じく空飛ぶ潜水艦であるアルファ号、万能戦艦マイティ号が活躍する。
- 超星艦隊セイザーX(TV版) - ジャッカルの搭乗する「ドリルアングラー」という轟天に酷似した宇宙戦艦が登場。