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炎上 (ネット用語) - Wikipedia

炎上 (ネット用語)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

炎上(えんじょう)とは、ブログのコメント欄に、ブログ主に対してコメントが殺到すること。特に断り書きがない限り日本での事例について述べる。

目次

[編集] 概要

ブログは別途設定をしない限り誰でもコメント欄にメッセージを残すことが出来る。ブログ執筆者の発言や行動に反応して、多数の閲覧者がコメントを集中的に寄せる状態を炎上と表現する。この場合、コメントには当該発言に対する否定的な意見や、発言に無関係な中傷を包含するものが多い。

元々はネットニュース(ニュースグループ)において、意見の対立が次第に感情的な人格批判の応酬になって行く様子を「フレーミング」と呼んでいた事に由来しており、この用語はRFC1855にも記載されている。小倉秀夫は「コメントスクラム」と言う造語を提唱しているが[1]、あまり使用されていない。

なお、議論はまったくなく無意味な書き込みや煽り文句ばかりの状態は「荒らされる」と表現される。これは例えば、有名人が逮捕されたときや、有名でなくとも世間を震撼とさせる凶悪事件の被疑者主催のブログが明らかになったときに、「逮捕記念」などのコメントが殺到した場合をいう。また、インターネット掲示板チャットに、趣旨と関係のない書き込みや批判、誹謗中傷が多数寄せられ機能不全に陥ることも「荒らされる」という。炎上しているブログが便乗・愉快犯によって「荒らされる」ことも多々見受けられる。

ブログの炎上を経験しながらもこれを切り抜け、かつニュースになった政治家としては、民主党長島昭久がいる。余談だが、政治家のブログはコメントを受けつけないものが多い。

インターネットは、それを利用する誰に対しても、「自分の理想を世の人々に広める」事への誘惑をもたらす。しかし、インターネットはロンドンハイドパークの「スピーカーズ・コーナー」のようなものである。言論の自由の象徴として語られるスピーカーズ・コーナーだが、突っ込みどころのある演説をすれば即座に野次を飛ばされ、ついには演説の中止に追い込まれる。強引に演説を続けても、野次で全くかき消されてしまう。

或いはそこで理想を語り、野次られないか否かが、「その理想が万人に広めるに値するか否か」の試金石であるかも知れない。しかし、「自分の理想(或いは誰かに教え込まれた理想)が無条件に正しい」と頭から信じ込んでいる者にとっては、ハイドパークであれインターネットであれ、「言論の自由を羊頭狗肉として掲げた場」にしか思えないであろう。このような種類の人間にとって、反論はいかに筋が通っていようと嫌がらせ・荒らしである。

[編集] 原因

炎上の原因に関しては以下の5つのパターンがあると紹介されている。 参考:(「ブログ学」blog、炎上5つの典型例

[編集] 反社会的な記事

犯罪行為そのものや反社会的な扇動、また反道徳的な発言やタブーに触れる発言が炎上の最も典型的な例である。特にSNS日記や簡易ブログは未成年の利用も多いため、飲酒や喫煙に関しての日記が第三者に発見され、2ちゃんねるなどに晒されることで炎上につながる。また犯罪行為の擁護・社会的弱者の悪口など、犯罪にいたらなくても反道徳的な発言も炎上の原因となる。

[編集] 間違った知識の知ったかぶり

法律や科学知識、または社会問題の原因に関して、間違った知識を根拠に他者を批判すると炎上の原因となる。特に有名人・知識人などが間違うと揚げ足取り的な炎上が起こる。

[編集] 主義の対立

主義イデオロギー上の対立から、炎上にいたる場合もある。批判の対象になっている法案・条例や、憲法、外交、歴史、国会にまつわる話で、インターネット上の大勢に反する発言をすると火がつく。対象者は、政治家や弁護士、市民団体などそれなりに社会的地位があることが多い。特定の立場からの否定的コメントが一度に多数投稿される事例も後を立たない。

主義・イデオロギーに関わる発言をする場合、反論をあらかじめ想定した理論武装を行い、再反論の準備をすべきである。炎上の度合いによっては、コメントを承認制にしたり、コメントできないようにしてしまうのが賢明な場合もある。感情的に反論を行うことや、対立論者による指摘、不都合なコメントの削除は事態の悪化を招く為、すべきではない。最悪の場合は、炎上に対処しきれずにサイトの閉鎖に追い込まれる。

[編集] 提灯記事

企業などから金品を受け取り指定商品の広告記事を書く事に関して、広告であることを明示しないと炎上が起こる場合がある。これは米国でもFlogと呼ばれ、問題とされている。

[編集] 身分を隠して自組織の擁護

上記提灯記事に類するが、企業や組織に所属するものがその企業や組織を擁護する記事を身分を隠して第三者を装って書いた場合に炎上する。例として、新聞社の記者が第三者を装い自社の記事を攻撃した者を非難した際に、ドメインの登録名から身分がばれ、大炎上した例がある。

[編集] その他

単純な、揚げ足取りから盛り上がって炎上する場合もある。ただ、それなりの訪問者がいるブログでもない限り、心配の必要はない。

ただし、2006年後半から単に物珍しい現象が起こっただけで荒らされる事例も増えている。そのような騒ぎに乗じる者をイナゴの群生相になぞらえネットイナゴと蔑称する者も居る。しかし転じて、反対意見や批判コメントを書く者全てをネットイナゴと呼んでしまうブロガーも多く、ブログを使って冷静に議論する事が如何に難しいかを感じさせる。

但し、批判や反対意見を無視・挑発したが故の炎上と、単なる物珍しさから荒らされたケースとは分けて考えるべきである。背後に政治思想の対立や不法行為の自慢などが無い場合、個人情報晒し(もっとも、この行為は誉められたことではないことを付け加えておく)などが行われる事は少なく、基本的には無視のみで対処できる。

[編集] 対処法

ブログは不特定多数が見るものであることを忘れず、特に個人特定できるようなブログは、日記気分で書かないことが大切である。極端な場合、自宅近くに閲覧者が取材に来たり、勤務先や通学先にまで抗議が殺到することもある。

万が一、このような事態が発生した場合、率直な謝罪の書き込みを行うのが一つの手段である。

例えば、記者ブログ炎上事件では、他の新聞記者も私的なブログで炎上させたコメント者あるいは2ちゃんねらーを非難するエントリを書き、結果として延焼に至りかけた。しかし、「炎上した記者の非常識な発言を擁護するつもりはない」と釈明、「2ちゃんねらーとひとくくりにして非難したのは軽率だった」と謝罪、炎上は沈静化した。

各種コメント或いはコメント欄自体の削除、あるいは無視という対処もある。

[編集] ブログにコメントが殺到した事件の例

[編集] 記者ブログ炎上事件

2004年暮れから2005年にかけて、新聞記者が私的に運営するブログが炎上して閉鎖する事件が2件発生した。

  1. スマトラ島沖地震で日本人が犠牲になった事に対し、「イラクに行って武装グループに拉致された人々(イラク日本人人質事件)は“自己責任”と言って非難されたが、もしそうなら、今回犠牲になった彼らも自己責任として捜索・救助費用を政府が請求すべきではないのか?」と発言。
  2. 2005年初頭にNHK朝日新聞との間で非難の応酬となったNHK番組改編問題に関し、自称新聞記者がブログで「朝日新聞は正しい」と発言したが、彼自身が朝日新聞の所属である事が2ちゃんねるで晒された。

いずれも、反対意見に対し「ネット右翼」などといった指摘で対応するなどしたため炎上に至り、閉鎖に追い込まれた。

「炎上」という用語はこの二つの事件を機に人口に膾炙したとされる。

[編集] エアロバキバキ事件

自称「池袋王者ブクロキング」と名乗る男子大学生が、2005年7月17日に開設していたブログに不適切な内容を投稿した事件。

ブログ主は、スクーターを運転中に乗用車に対して追突しそうになった。衝突は免れたものの、転倒して運転していたスクーターのエアロパーツを壊した。そこで腹いせに乗用車のドライバーをその妻子の目の前で車から引きずり下ろし、罵声を吐いて土下座させ、車体のエアロパーツを破壊した。

このことを自慢げにブログに載せたため炎上。さらには自分の所有する自動車のナンバープレートの違法取得など、数々の違法行為が発覚した。本件と併せて当該ブログだけでなく、大学、就職内定先、父親の勤務先にまで抗議が相次いだ。

[編集] きんもーっ☆事件

女子大学生が2005年8月13日から2日間に亘り、開設していたブログに不適切な内容を投稿した事件。

ブログ主は、東京ビッグサイトで開催されたコミックマーケットに移動販売店舗車で出店したネイサンズアルバイトとして働いていたが、その客を「オタ」「きんもーっ☆」等と見下して侮辱する内容をブログに投稿。炎上した。

アルバイトとはいえ店員が客を侮辱したため、ネイサンズに苦情が殺到した。ネイサンズにとって重要な顧客である若年層を敵に回す格好になってしまったため、ネイサンズは事実関係を調査の上、遺憾の意を表明した。謝罪はしていない。

この事件は社員のブログが原因で、会社がそれに対する声明発表を迫られることになった、日本国内での最初期の事例となった。

[編集] 江ノ電バス事件

2005年9月、男性フリージャーナリストが自己のブログに不適切な内容を投稿した事件。

ブログ主は、「妻が自転車公道を走行中に江ノ電バスに幅寄せされ、車外マイクで怒鳴られた」として、バス会社にクレームをつけた。

これで終われば誰がクレーマーなのか判明せず炎上に至らなかったが、謝罪に訪れた運転士とその上司の顔写真と実名、会社名を堂々とブログに載せた上に、脅迫紛いの罵声を浴びさせていたこともブログの内容から判明。さらにはクレームの内容は実際と食い違いがあったこともあり、炎上へと発展した。批判的なコメントに対して挑発的な返答をした事もあり、炎上が加速しブログは炎上発生から1日で閉鎖に追い込まれた。しかも、個人情報を載せていたことから責任追及が始まり、勤務先の大学を自主退職する羽目になった。

[編集] キックボクサー暴行盗撮事件

2005年10月HNデビルマンを名乗るキックボクサー庵谷鷹志のサイトが、炎上した事件。

発端は、庵谷が店内でオタクを盗撮してブログで公開、「死ねば良いのに」と言い放ったことに起因する。これが2ちゃんねるで取り上げられると、批判は常習的な暴行やレイプ未遂などを書き綴った過去の日記に飛び火した。

騒ぎを知った庵谷はBBSへの書き込みにより騒ぎを沈静化させようとするが失敗。サイトを段階的に閉鎖した。

同事件は日経を始めとする様々な雑誌や記事媒体に取り上げられた。

[編集] 宣伝ブログ事件

2005年10月、ソニーが、発売予定のウォークマンをある個人に試用してもらい、その感想を、関連会社であるソニーコミュニケーションネットワークが経営するSo-netのブログに綴ってもらうという企画をスタートした。

しかしブログを書いている個人が「モニター消費者」であるかのような印象操作を行っているが、実は社員もしくは関連企業の人間によるヤラセである可能性が指摘された。

  • それに付属するパソコン接続用ソフトウェアはネットで不具合を指摘する声が多数あったにも関わらず、それに対する言及がない。
  • Macでは接続できないのでWindowsマシンを買ってきた」と言うが、それ以前の日付ですでにWindows用のキーボードが写真に写っている。
  • (競合相手の製品である)「Macは使いにくい」という発言が目立つ。

そして、その点を突くコメントが殺到した。次第に(ブログ主が女性だった事から)下品なコメントも寄せられるようになり、ソニーは「(一般消費者のモニターであるかのような)誤解を与えた」と謝罪しブログや関連ページを閉鎖した。

[編集] 経済産業省部長事件

2006年2月、経済産業省消費経済部長が開設したブログにおいて、PSE問題に絡み、2006年4月以降にPSEマークがない製品の販売・購入しないよう法律を守ってほしいと記載したところ、多くの質問・批判コメントが殺到した。当初は私的か公的か明らかにせず勤務時間と思われる時間内に更新していたことや、疑問や不満の高まっていたPSE法の施行に関する質問がコメント欄に相次いだが「皆様のお役に立つ情報をお届けしたいと思います」という当初の表現通りにそれらには一切答えず一方的に情報を発信するだけだったことから炎上。2月1日に開設したブログは同25日に閉鎖された。

[編集] かっつ事件

2006年7月、「かっつ」を名乗る学生が、アルバイト先の書店で勤務中に来店した皮膚病患者を携帯電話で「テローンと」盗撮し(犯罪行為)、SNSの自身の日記に「ミイラ」「くせぇ」と写真付で中傷書き込みをした事件。

たまたま当該の日記を読んだ他の皮膚病患者がこの日記を匿名掲示板に転載。瞬く間に批判コメントが殺到し、炎上。かっつはSNSを退会に追い込まれた。また、かっつの友人で、医学生などもその中傷文を見て面白がっていたために、それらの友人も日記が延焼し、同様に退会することとなった。

[編集] 俳優高岡蒼甫のケース

映画『パッチギ!』にも出演した俳優高岡蒼甫がブログで2ちゃんねらーを「挑発」して炎上した事件。

2006年7月、高岡と女優宮崎あおいの交際が写真週刊誌上で報道され、これに反発する古くからの宮崎ファンが、2ちゃんねるで高岡の過去の「反日的発言」(「個人的には日本という国はあまり好きではない」)などをあげつらって「反日小僧」などと罵倒する書き込みを大量に行った。これに対して高岡が7月21日に自身のブログで「ネットの中だけ必死」「たまには外に出て陽を浴びてほしい」などと2ちゃんねらーを挑発するかのようなコメントを書き込んだため、炎上。25日にはブログが閉鎖された。

[編集] 悠仁親王生誕関連の炎上

悠仁親王生誕翌日の2006年9月7日乙武洋匡が自身のブログで、国民の過剰な騒ぎ立てに対する不満と、メディアが伝えている「めでたい」の対象が出産そのものか、天皇家の跡継ぎとしての「男児」の出産かについて疑問を投げかけ批判した。この記事は出産自体がめでたくないとも捉えられる内容で2ちゃんねるのニュース速報板に取り上げられ、押しかけた2ちゃんねらーによってコメント欄に批判が殺到。またこの事態を受けてインターネットのポータルサイトがいち早くニュース記事にしてしまったため、ブログのトラックバックにも多数の批判記事が殺到する事態が生じた。また同日、乙武は事態収拾のため弁明記事を掲載したが、付け加えられた各釈明部分が新たに反感を呼び、更なる批判が殺到した。こうした条件の元で、合計コメントが6000、トラックバックが200を超える過去最大級のブログ炎上事件へと発展していった。

他方では記事を誤解してブログに押し寄せてきた人々を揶揄したり、ブログで乙武の障害をネタにしたりアスキーアートなどの手段で荒らした人々を批判する声などが見受けられた。

弁明記事掲載後、ブログが閉鎖されることは無かったが、無法地帯のまま放置された状態が続き、ブログを含めた公式ホームページの更新は1ヶ月以上もの間一切されなかった。炎上事件から1ヶ月近く経過して初めてのブログに記事が掲載されたが、コメントとトラックバックの受付が停止された。

乙武のブログ炎上と時を同じくして、ある個人ブログでも「紀子が流産してればよかった」などと書かれた記事を掲載したブログが炎上、翌日閉鎖に追い込まれた(ふわふわうさちゃん事件)。

ヘアメイクアーティストを自称するきっこが運営するサイト「きっこの日記」においても、9月6日に男児出産に対する国民の反応を「茶番劇」と評した内容の記事を掲載したのち、当該部分を削除するということがあった[1]。この記事は掲示板等のネットコミュニティーで相当の批判があったようだが、きっこ側は未完成の記事を誤って掲載してしまったとしている。「きっこの日記」にはコメント・トラックバックが実装されていないため炎上しなかった(「トラックバックの意義が分からない、また不毛な論争はする気もないのでコメントも受けない。悪しからず」と宣言している)。

[編集] 大黒摩季ブログ炎上事件

2007年5月27日に放送されたフジテレビ系番組「ウチくる!?」で大黒摩季が出演した。その番組でかつて在籍していたビーイングで歌手デビュー前にTUBEB'zなどのバックコーラスをしていたことが話題にのぼっていた際、「(コーラス時代に)コイツ下手くそだなっていうアイドルもいっぱいいたでしょ」と聞かれ、「はい。何でアンタの気持ち悪い音程に合わせて私が歌わねばならないのだ! カワイイってことはこういうことか! やっぱ顔か〜! 体か〜!」と返した。

その後、5月28日朝に、ZARD坂井泉水が5月26日に慶應病院で転落し、翌27日に死亡していたことが報道された。2ちゃんねる上では「大黒がビーイング・TUBE・B'zの名前をあげたが、(大黒がコーラスを担当していた)ZARDの名前を出さなかったこと」と「顔か〜! 体か〜!と容姿を強調したこと」などから、「下手くそなアイドル」がレースクイーン歴がある坂井を指したのではないかと話題に上り、大黒のブログに書き込みが殺到する事態が発生。中には「坂井は大黒の発言を放送前に知って自殺したのではないか」というコメントまで現れるようになった(坂井の死は事故死か自殺か議論を呼んだが、自殺であると断定できるものではない)。

最終的に大黒のブログは書き込みを削除され、書き込みを制限したブログを再開することになった。大黒の現在の所属事務所は「坂井さんを指して言ったものではない。放送は一部編集されており、誰か特定できる人物を挙げたものではなかった」と釈明。大黒も再開したブログで坂井の訃報に追悼コメントを出した。


[編集] 青山学院大学准教授ブログ炎上事件

2008年4月22日青山学院大学准教授である瀬尾佳美が本人が運営するブログで同日死刑判決が出された光市母子殺害事件に言及した際に「少年に対する死刑判決が重過ぎる」と前置きした上で「永山則夫連続射殺事件の4人を例にした際、今回の事件は1.5人だ(赤ん坊はちょっとしたことですぐ死んでしまうので、傷害致死の可能性は捨てきれない)」と発言し、炎上した事件。

この事件では、更に瀬尾当人がブログの当該記事に抗議のコメントを寄せた利用者の接続情報を公開した上で「ブログなどを開設すると本当の身の程知らずの馬鹿(というか知恵遅れか?)がコメントしてくる」など挑発的な発言を繰り返した[2]事から火に油を注ぐ事態となってしまい、「高速道路を180km/hで走行した」など道路交通法違反をうかがわせる発言、新潟県中越沖地震に関して、阪神・淡路大震災の死者と比較して不適切な発言を行った事、北朝鮮拉致問題に関連して北朝鮮による日本人拉致を肯定する発言[3]などの反社会的かつ不適切な表現が含まれるブログが多数発掘される事態となり、勤務する青山学院大学に抗議電話が殺到する事態となった。

[編集] 脚注

  1. ^ 小倉秀夫 (2005-04-16). "コメントスクラムについて - 小倉秀夫の「IT法のTop Front」" 2008-02-15閲覧.
  2. ^ 「茨城から馬鹿が来る」おいしいものが食べたい、2007年2月12日
  3. ^ 「6ヵ国協議成果なし」日々の気になるトピックス、2006年12月25日

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク


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