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全国大学ラグビーフットボール選手権大会 - Wikipedia

全国大学ラグビーフットボール選手権大会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

全国大学ラグビーフットボール選手権大会(ぜんこくだいがく - せんしゅけんたいかい)とは日本国内における大学ラグビー部の日本一を決定する競技大会である。

大会の出場の条件や出場校数は過去に数度の変遷を辿っている(沿革出場枠の変遷を参照)が、現在は関東ラグビーフットボール協会関西ラグビーフットボール協会、九州ラグビーフットボール協会に加盟していて、北海道大学リーグ、東北大学リーグ、関東大学対抗戦関東大学リーグ戦(以上が関東協会傘下)、北陸大学リーグ、東海学生リーグ、関西大学リーグ、中国地区、四国学生リーグ(以上が関西協会傘下)、九州学生リーグ(以上が九州協会傘下)のいづれかに所属している大学チームであることが条件になる。(一部を除きリーグ戦後の代表決定戦を経る。)

優勝校には、日本ラグビー協会名誉総裁である寬仁親王から寬仁親王杯が贈られる。

尚、関東協会加盟のチームであっても上記のリーグに所属していないチームもあり、それらのチームは全国地区対抗大学大会の予選に参加している。どちらの大会を目指すかの選択は各チームの任意により成り立っている。1994年以前は地区対抗予選への参加と対抗戦かリーグ戦のどちらか一方(但し下部)への重複参加が許されていたが、1995年以降は下部であっても重複参加は禁止された。また関東以外の他の地域では地区対抗戦に特化した予選は行なっておらず、各地区リーグ戦の順位結果により大学選手権(予選)出場か地区対抗出場かに振り分けられる。(上位が大学選手権出場のルートに進む。)


目次

[編集] 沿革

  • 1964年度 第1回大会を実施(関東代表2校、関西代表2校)。当時は東西大学ラグビー選手権として開催。
  • 1965年度 代表枠を拡大。関東代表4校、関西代表3校(関西第三代表は東海の優勝校と代表決定戦)、九州代表1校に変更。大会名称を全国学生ラグビー選手権と改称。
  • 1967年度 関東大学が、対抗戦とリーグ戦に分裂。(関東代表は双方の上位2校ずつ)
  • 1968年度 関東代表の決定方法を、対抗戦とリーグ戦の上位4校ずつによる交流試合にて決定する方法を導入。大会名称を全国大学ラグビー選手権と改称。
  • 1993年度 代表枠を拡大。内訳は以下の16校。
  1. 関東対抗戦上位4校、関東リーグ戦上位4校、関西上位4校、九州上位1校の13校
  2. 北海道代表・東北代表のそれぞれが全国地区対抗予選の関東1区・関東2区の代表と対戦して勝ち上がったチームが、関東の対抗戦・リーグ戦のそれぞれ5位と更に代表決定戦を行い、その結果の勝者チーム2校(但し、全国地区対抗関東予選の優勝校が対抗戦またはリーグ戦の下部にも所属していた場合は、代表決定戦への出場権はなし)
  3. 北陸東海代表と中国四国代表の勝者が、関西リーグの5位と更に代表決定戦を行い、その結果の勝者チーム1校
  • 1994年度 全国地区対抗戦予選の関東から大学選手権の代表決定戦への参加と、全国地区対抗戦へ出場を掛け持ちする事が禁止になる。(1位が大学選手権予選へ出場し、2位が全国地区対抗戦に出場)
  • 1995年度 関東対抗戦・リーグ戦5位校との代表決定戦を行なう枠について、全国地区対抗戦予選の関東からの参加を廃止。
  • 1997年度 対抗戦とリーグ戦の5位は隔年交代で一方が無条件に出場。一方は北海道東北代表と代表決定戦に出場する方法に変更。
  • 2003年度 大会の試合方式を一部変更。16チームによるノックアウト方式による1回戦の勝ち上がり8チームが2組(4チームずつ)に分かれて総当りの2次リーグ戦(プール戦という)を行ない、両組の上位2チームずつで決勝トーメント(国立競技場)を実施。
  • 2004年度 前年度変更の方式を廃止し、2002年度以前の方法に戻した。(大学の3学期のスケジュールや「センター試験」などの学業上の理由との絡みなどから)。日本ラグビーフットボール選手権大会には、決勝戦に進出した2チームが出場

[編集] 出場枠の変遷

[編集] 第1回大会(1964年度)

  • 関東大学上位2校
  • 関西大学リーグ戦上位2校

[編集] 第2回~第29大会(1965年度~1992年度)

  • 関東ラグビー協会4校
関東大学上位4校(ただし、1967年は対抗戦とリーグ戦の分裂により双方の上位2校が、1968年度以降は対抗戦上位4校×リーグ戦上位4校同士の襷がけ対戦でのそれぞれの勝者が出場)
  • 関西ラグビー協会3校
関西大学リーグ戦上位2校、関西第3代表(関西大学リーグ戦3位校と東海地区リーグの優勝校の勝者)
  • 九州ラグビー協会1校
九州学生リーグ戦優勝校

[編集] 第30回大会~第33回大会(1993年度~1996年度)

  • 関東ラグビー協会(北海道・東北を含む)10校
    • 関東大学対抗戦上位4校
    • 関東大学リーグ戦上位4校
    • 代表決定戦の勝者2校(関東第5代表)※1
※1:「関東大学対抗戦5位」と「関東大学リーグ戦5位」がそれぞれ「北海道代表」と「東北代表」と対戦した勝者。対戦組み合わせは1993年・1994年は抽選(後述)で、1995年以後は隔年交替制として実施。
なお、1993年度と1994年度は、「全国地区対抗関東1区代表」・「全国地区対抗関東2区代表」と「北海道代表」・「東北代表」がそれぞれ予選第1ステージで対戦し、勝者が「関東大学対抗戦5位」・「関東大学リーグ戦5位」とそれぞれ第2ステージとして対戦するシステムが試験的に採られた。しかし、3年目にはそれまで認められてきた関東地区(関東甲信越)所属校の地区対抗戦と対抗戦・リーグ戦いずれかに重複参加することが禁止され、さらに全国地区対抗の関東地区からの選手権予選への参加は消滅となった。なお、全国地区対抗・関東から選手権の予選に出場する場合、関東のリーグ戦もしくは対抗戦に重複参加していないチームに限るという条件は1993年当初から適用されていた。1993年・1994年はともに全国地区対抗・関東2区の優勝校がこの条件に該当しており、実際にはこのシステム下で関東2区からは選手権の関東予選には出場していない。
  • 関西ラグビー協会(東海・北陸・中国・四国を含む)5校
    • 関西大学リーグ戦上位4校
    • 代表決定戦の勝者1校(関西第5代表)※2
※2:「東海・北陸代表」と「中国・四国代表」が予選第1ステージとして対戦し、勝者が「関西大学リーグ5位」と対戦
  • 九州ラグビー協会1校
    • 九州学生リーグ戦優勝校

[編集] 第34回大会以後(1997年度以後)

変更概要:
関東協会第5代表(2枠)のうち1枠についてのみ北海道・東北代表と代表決定戦を行う。
詳細:
  • 関東ラグビー協会(北海道・東北地区も含む)10校
    • 関東大学対抗戦上位4校
    • 関東大学リーグ戦上位4校
    • 関東大学対抗戦または関東大学リーグ戦いずれかの5位(隔年交代制)※
    • 関東第5代表決定戦の勝者1校※
※「関東大学対抗戦5位または関東大学リーグ戦5位のいずれか」(隔年交代制)と「北海道・東北代表」が対戦して勝者が本大会に出場。(変更された初年度の1997年は対抗戦5位がそのまま出場決定となり、リーグ戦5位が代表決定戦に出場。)

[編集] 優勝回数 

1. 早稲田大学 14(1)
2. 明治大学 12(2)
3. 関東学院大学 6
4. 同志社大学 4
5. 法政大学 3
5. 大東文化大学 3(1)
5. 慶應義塾大学 3(2)
8. 日本体育大学 2

(括弧は同点優勝)

2007~2008シーズン終了時まで

[編集] 各リーグ紹介

[編集] 関東大学ラグビー対抗戦

対戦校間での対抗戦思想を重視している為、従来は一般的な総当り戦とは異なる対戦方法を実施していた。この方式では各校でシーズン毎に対戦校も試合数にも違いがあったが、現在は総当り戦形式をとっている。総加盟校は16校だが、8校ずつのAグループ(1部に相当)とBグループ(2部に相当)に分かれていて、シーズン終了後に2校ずつの入れ替え戦を実施している。近年は上位4チームと下位チームとの差が広がりつつあることが課題。対抗戦思想に基づき優勝校に対する表彰は行っていない。また現在は新規加盟を凍結している。(詳細は当該項目を参照)

  • Aグループ所属チーム(2008年度現在)
    • 早稲田大学 - 対抗戦7連覇中。全国で初の海外遠征を行い「揺さぶり」理論を導入する。「アタックル」に代表される堅く攻撃的なディフェンスと、「接近・展開・連続」理論に基づくラグビーを展開。1990年代後半は低迷も近年積極的なリクルートとアディダス社とのスポンサー契約の締結により設備を強化しチーム力を向上させた。大学選手権は最多の14回優勝。決勝戦進出28回、13年連続決勝戦進出も大会記録である。大学勢では最多の日本選手権優勝4回を誇る。選手権優勝時には部員・OB一体となって勝利の歌「荒ぶる」を謡う。臙脂と黒の横縞、通称「アカクロ」のジャージ。
    • 明治大学 - 「タテの明治、ヨコの早稲田」「FWの明治、BKの早稲田」の言葉が示すように、早稲田大学最高のライバル。早稲田と並び、人気は全国随一。選手権優勝12回・準優勝9回、日本選手権優勝1回。北島忠治監督の長期指導のもと、「前へ」の精神で1970年代後半-1980年代前半・1990年代に黄金期を築いたが、北島監督没後は長期の低迷期にはいった。藤田剛ヘッドコーチのもと、「前へ」の原点回帰で復活を目指す。紫紺と白の横縞のジャージ。
    • 慶應義塾大学 - 黒と黄色の横縞、通称「タイガージャージ」。選手の進路や大学自体のスマートなイメージに反して「魂のタックル」といわれる泥臭いスタイルがチームカラー。かつてはハイパントからの攻撃を主体にしていたが最近はバックスにタレントを擁するようになり、展開ラグビーも見せる。大学のみならず日本ラグビー界のルーツチームでもある。1985年度日本選手権優勝。その時の監督上田昭夫が復帰して慶應ならではの付属校からの選手育成を手がけ、創部100周年に大学選手権優勝。
    • 帝京大学 - ここ10年間で強豪校の地位を確立した。3校と共に対抗戦4強の一角を担う。近年、伝統校3校を破ることも珍しいことではなくなった(特に慶明2校に対して)。2002年度には初の大学選手権ベスト4入りを達成して当時は“赤い旋風”の異名を与えられた。強力FWに定評があるがバックスも強く、バランスの取れたチームである。ジャージは赤。
    • 筑波大学 - 旧東京教育大学以来の伝統を持つ。強力スクラムと高速バックスが特徴。ジャージは水色と白。
    • 日本体育大学 - 日本体育会体操練習所からの伝統。ランニングラグビーに定評がある。綿井永寿監督のもと全盛期を築いたが、綿井逝去後低迷。尾関弘樹ヘッドコーチのもとチーム再建を目指している。スカイブルーと紺の横縞ジャージ。因みに1978年昭和54年大学選手権大会決勝明治大学を鉄壁なデフェンスでノートライに抑えた優勝時のジャージは、スカイブルー一色にフィジカル(体育)Pの文字であった。多くのラグビー指導者(大学院・大学・高校・中学校等体育教員)を輩出している。
    • 成蹊大学 - 立教大を破って2007年度よりAグループ昇格。ジャージは黒と赤。
    • 立教大学 -青山学院大を破って2008年度にAグループに復帰 。1923年創部。ジャージは濃紺。

[編集] 関東大学ラグビーリーグ戦

旧来の対抗戦方式に異を唱え総当たり戦を主張し法政・日大・専修・中央が中心となり結成。長らくそれら日中法専が中心であったが、近年はリーグ戦の中でも新興校になる大東文化大や関東学院大が台頭し活躍。組織形態は過去数度の変遷を経ているが現在は1部から6部まであり各部間で2校ずつの入れ替え戦を実施している(詳細は当該項目を参照)。

  • 1部リーグ所属チーム(2008年度現在)
    • 東海大学 - 強豪である付属校から安定した人材供給で近年躍進。FW、BKが一体となったラグビーをする。ジャージは青。
    • 関東学院大学 - 大学選手権10年連続決勝進出、そのうち6回優勝。FW、BKのバランスの取れたチーム。春口廣監督が長年の辛苦を経て強豪に築き上げた。日本代表も多数巣立つ。スカイブルーと紺の横縞は日本体育大学と同じだが、縞の太さが違う。
    • 拓殖大学 - 2007年度より1部リーグ昇格。いきなりリーグ戦2位の好成績を挙げて大学選手権初出場を果たした。
    • 法政大学 - 高速BKによる積極的な展開ラグビーが魅力。タックルの強烈さでも定評あり。第1回大学選手権優勝校であり、これまで優勝3回・準優勝5回の実績を誇る。関東大学ラグビーリーグ戦創設期に中心となったチームの一つであり、リーグ戦の「盟主」と呼ばれることがある。オレンジと青のジャージ。
    • 大東文化大学 - 荒々しいイメージのラグビースタイルだが、個の力に優れた選手を多く擁する。いち早く留学生の受け入れを実施し、1980年代後半-90年代前半にトンガ人旋風を巻き起こした。初の大学日本一の立役者シナリ・ラトゥが現監督。モスグリーンがチームカラー。
    • 中央大学 - 人材は上位陣に劣るが、ひたむきなタックルと外への展開でアップセットを狙うチーム。ジャージは紺、青、白の3色。
    • 流通経済大学 - こちらも付属校からの人材供給で強化。展開ラグビーがスタイル。ジャージは白。
    • 日本大学 - 立正大学を破って、 2008年度より1部リーグ復帰。関東大学ラグビーリーグ戦創設期に中心となったチームの一つであり、リーグ戦優勝3回を誇る古豪チーム。

[編集] 関西大学リーグ

創成期以来長らく「関西の雄」として活躍する同志社大学が所属。Aリーグ - Dリーグ(1部-4部に相当。DリーグのみD1-D4の4ブロック制)までの構成になっている。関東とのレベル差が開きつつあるのが現在の課題。2004年度よりAリーグのみ新制度として8校での総当たり戦終了後に更に順位決定トーナメントを行なう方式を導入していた。だがリーグ戦の価値低下、ハード日程等を理由に2006年度からは従来通り総当り戦によって順位を決定することになった。

  • Aリーグ(1部リーグに相当)所属チーム(2007年度現在)
    • 大阪体育大学 - 伝説のウイング・坂田好弘監督の指導のもと、鍛え上げたフィジカルで「ヘラクレス軍団」の異名をもつ。
    • 京都産業大学 - 大西健監督が長年指導、日本一の練習量を誇る。豊富な練習量に裏打ちされた強力スクラムとフィットネスが武器。
    • 同志社大学 - かつては平尾誠二を擁し、唯一の大学選手権3連覇を成し遂げた。全国屈指のタレント集団。古くから関東の早慶明に対抗してきた。形にとらわれない自由奔放なラグビーを特長とする。第1回日本選手権優勝チーム。
    • 立命館大学 - 積極的なリクルートで才能集団を形成。大型FWと快速BKを擁するが、関東勢との差は大きい。
    • 関西学院大学 - 戦前に黄金時代を築いた古豪がついに復活。上位陣との差は確かにあるが、展開ラグビーで対抗している。
    • 近畿大学 - パワー頼みの雑なラグビーだが、2002年度は明治大学に勝利するなど、ここ一番の集中力は見事。
    • 天理大学 - 長年リーグ戦上位で活躍したがしばらく低迷、2003年度より一部復帰。
    • 龍谷大学 - 低迷期が長いが、啓光学園で3連覇を成し遂げた記虎敏和監督が就任し、今後が注目されるチーム。

[編集] その他の地方リーグ

関東、関西とは現状まだかなりのレベル差がある為、システム上も代表決定戦をいくつか経ての出場となる。

  • 北海道大学リーグ - 1部6校・2部A-Dブロックで総当たり戦を実施。優勝校が北海道東北代表決定戦に出場。有力校は道都大学北海道大学(1992年以前は総当たり戦ではなく全道選手権を実施)。
  • 東北地区大学リーグ - 1部-4部(2005年度に改編)で総当たり戦を実施。1部の優勝校が北海道東北代表決定戦に出場。1部は東北学院大学東北福祉大学仙台大学岩手大学東北大学山形大学の6大学(前記3大学が有力校)。
  • 北陸大学リーグ - 6校で総当たり戦を実施。システム的には優勝校は大学選手権の北陸東海代表決定戦への出場権を有するが、現状では東海代表との間に実力差が大きいため、北陸の優勝校は例年、大学選手権の代表決定戦は辞退し、全国地区対抗への代表決定戦への出場を選択している。主な有力校は金沢大学
  • 東海学生リーグ - A・B・C1・C2(それぞれ1部-3部に相当)で総当たり戦を実施。優勝校は北陸東海代表決定戦に出場。主な有力校は過去14回出場の中京大学、他愛知工業大学名城大学
  • 中国地区大会 - 中国の上位2校が中国四国地区代表決定戦(トーナメント)に出場する。システム的には各県予選の優勝校によるトーナメント大会で上位2校を決するが、近年は徳山大学の実力が抜きん出ているため徳山大学を自動的に中国1位とし、中国トーナメントの優勝校を中国2位としている。
  • 四国学生リーグ - A・B両リーグの優勝校によるプレイオフで1位2位を決定し中国四国地区代表決定戦に出場する。主な有力校は松山大学愛媛大学
  • 九州学生リーグ - 1部(A,B)・2部・3部で、1部は九州全域対象の総当たり戦の予選リーグとトーナメントによる順位決定戦。2部も九州全域での総当たり戦。3部は九州内5地区予選代表校によるトーナメントで実施。1部優勝校は九州代表となる。主な有力校は福岡工業大学福岡大学鹿屋体育大学

[編集] 歴代優勝チームと出場校

★:優勝(☆は同時優勝で抽選により日本選手権出場無し)、●:準優勝、△:優勝校に敗退した4強進出、▽:準優勝校に敗退した4強進出、下線付きは16校制導入以後の準々決勝敗退校、( )付きは代表決定戦による出場

年度 優勝校 スコア 準優勝校 出場校一覧 出場校数 備考
    関東 関西 東海       九州
1位 2位 3位 4位 5位           1位 2位 3位    
1964年 1 法政大学 14 - 6 早稲田大学 ★法政 ●早大 △同大 ▽関大 4 ※1
1965年 2 早稲田大学 16 - 0 法政大学 ★早大   △日大
●法政
  ▽日体 同大 天理 (京大)   電工大 8 ※2
1966年 3 早稲田大学 18 - 3 法政大学 日大
●法政
  ▽日体 ★早大 △同大 関大 (天理)   福工 8
年度 優勝校 スコア 準優勝校     関東対抗戦 関東リーグ戦 関西 東海       九州 出場校数 備考
1位 2位 3位 4位   1位 2位 3位 4位   1位 2位 3位    
1967年 4 法政大学 11 - 8 早稲田大学 ●早大 慶應     ★法政 中央     △同大 関大   (中京) ▽福工 8 ※3
1968年 5 慶應義塾大学
早稲田大学
14 - 14 (両校優勝) ☆早大     ★慶應   ▽中央 △法政   同大 関大 (京大)   福工 8 ※4
1969年 6 日本体育大学 11 - 9 早稲田大学 ★日体 ●早大 慶應   ▽法政       △同大 大経 (天理)   福工 8  
1970年 7 早稲田大学 14 - 9 日本体育大学 ★早大 ●日体 △明治   ▽法政       同大 天理   (中京) 福工 8  
1971年 8 早稲田大学 18 - 3 法政大学 ★早大 ▽明治     ●法政 中央     △同大 天理 (京大)   福岡 8  
1972年 9 明治大学 13 - 12 早稲田大学 ●早大 ★明治 ▽慶應   △中央       同大 天理   (中京) 九産 8  
1973年 10 早稲田大学 29 - 6 明治大学 ★早大 ●明治 ▽慶應   △専修       天理 京大   (中京) 福岡 8  
1974年 11 早稲田大学 18 - 0 明治大学 ★早大 ▽慶應 △日体 ●明治         天理 同大 (京大)   福工 8  
1975年 12 明治大学 18 - 7 早稲田大学 ★明治
●早大
    ▽慶應   大東     天理 △同大   (中京) 福工 8  
1976年 13 早稲田大学 34 - 6 明治大学 ★早大 ●明治 △慶應   ▽日大       同大 天理   (中京) 福工 8  
1977年 14 明治大学 7 - 6 慶應義塾大学 ★明治 ●慶應   ▽日体   △専修     同大 天理   (中京) 福工 8  
1978年 15 日本体育大学 22 - 3 明治大学 ★日体 ●明治 △慶應   早大         ▽同大 天理   (中京) 福工 8 ※5
1979年 16 明治大学 6 - 3 同志社大学 ★明治 ▽早大 △日体 筑波         ●同大 天理   (中京) 福工 8  
1980年 17 同志社大学 11 - 6 明治大学 ▽慶應 ●明治     △法政 専修     ★同大 天理   (中京) 福工 8  
1981年 18 明治大学 21 - 12 早稲田大学 ●早大 ★明治   慶應   ▽専修     △同大 天理 (大体)   福岡 8  
1982年 19 同志社大学 18 - 6 明治大学 ▽早大 △慶應 ●明治 日体         ★同大 大体 (京産)   福工 8  
1983年 20 同志社大学 31 - 7 日本体育大学 ●日体 ▽明治   帝京   日大     ★同大 △京産   (中京) 福工 8  
1984年 21 同志社大学 10 - 6 慶應義塾大学 ●慶應 △早大   帝京   専修     ★同大 ▽天理   (中京) 福工 8  
1985年 22 慶應義塾大学
明治大学
12 - 12 (両校優勝) ☆明治 △早大 日体 ★慶應         大体 ▽京産 (同大)   福工 8  
1986年 23 大東文化大学 12 - 10 早稲田大学 △明治 ●早大     ★大東 中央     ▽同大 京産 (大体)   福岡 8  
1987年 24 早稲田大学 19 - 10 同志社大学 ★早大 筑波 明治   ▽大東       △大体 ●同大 (京産)   福岡 8  
1988年 25 大東文化大学
明治大学
13 - 13 (両校優勝) ☆明治 ▽日体 早大   ★大東       △同大 大商 (京産)   福岡 8  
1989年 26 早稲田大学 45 - 14 日本体育大学 ●日体 ★早大   明治   ▽大東     △大体 同大 (京産)   福岡 8  
1990年 27 明治大学 16 - 13 早稲田大学 ★明治
●早大
      関東 大東     ▽京産 △同大 (大体)   福岡 8  
1991年 28 明治大学 19 - 3 大東文化大学 ★明治 ▽早大     ●大東 △関東     大体 京産 (同大)   福岡 8  
1992年 29 法政大学 30 - 27 早稲田大学 △明治 ●早大     ★法政 ▽関東     同大 京産 (大体)   九産 8  
年度 優勝校 スコア 準優勝校 北海道 東北 関東対抗戦 関東リーグ戦 関西 東海 北陸 中国 四国 九州 出場校数 備考
1位 2位 3位 4位 5位 1位 2位 3位 4位 5位 1位 2位 3位 4位 5位
1993年 30 明治大学 41 - 12 法政大学     ★明治 早大 日体 青学 (筑波) ●法政 関東 大東 中央 (専修) △同大 ▽京産 龍谷 大体 (立命)         福岡 16 ※6
1994年 31 大東文化大学 22 - 17 明治大学     ●明治 △早大 日体 帝京 (青学) ★大東 法政 中央 関東 (日大) ▽京産 同大 龍谷 大体 (大経)         西南 16  
1995年 32 明治大学 43 - 9 早稲田大学     日体 ★明治 ●早大 帝京 (筑波) 大東 関東 ▽法政 △日大 (専修) 同大 京産 龍谷 大体   (中京)       九国 16  
1996年 33 明治大学 32 - 22 早稲田大学     ★明治 ●早大 帝京 日体 (筑波) ▽関東 中央 日大 法政 (専修) △同大 京産 龍谷 立命 (大体)         福岡 16  
1997年 34 関東学院大学 30 - 17 明治大学     ●明治 早大 帝京 筑波 日体 ★関東 ▽日大 法政 大東 (流経) △京産 近大 龍谷 大体 (同大)         福岡 16  
1998年 35 関東学院大学 47 - 28 明治大学     ●明治 ▽慶應 △早大 筑波 (日体) 法政 ★関東 中央 日大 流経 京産 大体 同大 龍谷   (中京)       福岡 16  
1999年 36 慶應義塾大学 27 - 7 関東学院大学     ★慶應 帝京 明治 早大 日体 ●関東 流経 日大 ▽大東 (法政) △同大 近大 京産 大体 (立命)         福岡 16  
2000年 37 関東学院大学 42 - 15 法政大学     ▽慶應 明治 早大 帝京 (筑波) ★関東 ●法政 大東 日大 専修 △同大 近大 立命 京産 (大体)         福工 16  
2001年 38 関東学院大学 21 - 16 早稲田大学     ●早大 ▽慶應 明治 帝京 日体 ★関東 △法政 中央 日大 (大東) 立命 同大 近大 大体 (京産)         福岡 16  
2002年 39 早稲田大学 27 - 22 関東学院大学     ★早大 慶應 明治 ▽帝京 (筑波) ●関東 △法政 東海 中央 流経 同大 京産 立命 近大 (龍谷)         鹿体 16  
2003年 40 関東学院大学 33 - 7 早稲田大学     ●早大 帝京 筑波 明治 慶應 ★関東 △法政 流経 東海 (日大) ▽同大 大体 京産 近大 (関学)         福工 16  
2004年 41 早稲田大学 31 - 19 関東学院大学     ★早大 慶應 明治 帝京 (筑波) ▽法政 ●関東 大東 日大 流経 △同大 立命 大体 京産 (近大)         福岡 16  
2005年 42 早稲田大学  41 - 5 関東学院大学       ★早大 帝京 慶應 明治 日体 ●関東 △法政 大東 東海 (流経) ▽同大 大体 京産 天理 (立命)         福岡 16  
2006年 43 関東学院大学 33 - 26 早稲田大学     ●早大 明治 慶應 帝京 (日体) ★関東 法政 東海 大東 流経 △大体 ▽京産 同大 立命 (関学)         福岡 16  
2007年 44 早稲田大学 26 - 6 慶應義塾大学     ★早大 ▽明治 ●慶應 △帝京 筑波 東海 拓殖 法政 大東 (中央) 同大 京産 大体 立命 (関学)         福岡 16  

※1:東西大学選手権。関東は並立A・Bリーグの総当たり戦

※2:関東が対抗戦方式に変更。略称名の電工大(電子工業大)は、現在の福岡工大

※3:関東が対抗戦とリーグ戦に分裂。

※4:関東は対抗戦とリーグ戦間で代表決定戦(交流戦)を導入。

※5:関東対抗戦4位校が代表決定戦(交流戦)を出場辞退した為、対抗戦5位校が出場

※6:関東の代表決定戦を廃止。

[編集] テレビ中継

テレビ中継は主にNHK総合テレビで中継されるほか、J SPORTSでも全試合を中継する。
NHK総合テレビでは毎年1月2日の準決勝2試合と、決勝戦(BSハイビジョンと同時)を生中継する。なお、2007年1月13日の決勝は総合テレビでは津波警報関連のニュースの放送のため教育テレビでの振り替え放送になった(BSハイビジョンは通常通り)が、総合テレビでも21日未明に録画中継で再放送された。

[編集] 外部リンク

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