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日本海 (列車) - Wikipedia

日本海 (列車)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

日本海(にほんかい)とは、東日本旅客鉄道(JR東日本)が大阪駅青森駅間を東海道本線湖西線北陸本線信越本線羽越本線奥羽本線日本海縦貫線)経由で運行する寝台特別急行列車

2008年現在、近畿地方東北地方を結ぶ夜行バス路線の北限が仙台市山形市までのため、近畿地方と山形県庄内地方秋田県青森県を結ぶ公共交通機関の中で、唯一の夜間移動手段である。


大阪駅に停車中のEF81・「日本海」牽引に使用
大阪駅に停車中のEF81・「日本海」牽引に使用
「日本海」に使用されている24系客車
「日本海」に使用されている24系客車
トワイライトエクスプレス塗色の機関車が使用されることもある
トワイライトエクスプレス塗色の機関車が使用されることもある

目次

[編集] 運行概要

[編集] 運行区間

大阪駅青森駅

[編集] 担当車掌区

[編集] 使用車両

[編集] 牽引機関車

全線、福井地域鉄道部敦賀運転派出に所属するEF81形電気機関車が牽引する。一部、トワイライトエクスプレス色の機関車が牽引する場合がある。

[編集] 客車
座席種別凡例
A=開放式A寝台
B=開放式B寝台  
荷=荷物車
×=禁煙  ○=喫煙  =連結しない日がある。
現行編成
大阪← →青森
号車 1○ 2× 3× 4○ 5× 6× 7× 8× 9× 10× 11○ 12×  
座席種別 B B B B B B B B B B B A
形式 オハネフ24形 オハネ24形 オハネ24形 オハネフ24形 オハネ24形 オハネ24形 オハネフ24形 オハネ24形 オハネ24形 オハネ24形 オハネフ24形 オロネ24形 カニ24形


[編集] 停車駅

  • 2008年(平成20年)3月15日現行の定期列車である「日本海」の停車駅を示す。

大阪駅 - 新大阪駅 - 京都駅 - 敦賀駅 - 福井駅 - 加賀温泉駅 - 金沢駅 - 高岡駅 - 富山駅 - 魚津駅 - 糸魚川駅 - 直江津駅 - 新津駅 - 鶴岡駅 - 酒田駅 - 羽後本荘駅 - 秋田駅 - 東能代駅 - 鷹ノ巣駅 - 大館駅 - 大鰐温泉駅 - 弘前駅 - 青森駅

なお、以下の区間ではB寝台普通車座席として利用できる。寝台券も参照のこと。

[編集] 沿革

[編集] 日本海縦貫線全通とその後の展開

[編集] 戦後急行「日本海」としての運行再開

[編集] 「日本海」ブルートレイン化以降

  • 1968年10月1日 いわゆる「よん・さん・とお」と称されるダイヤ改正に伴い、「日本海」に20系客車を導入し、寝台特急化。
    • ダイヤ上は特急「日本海」を新設し、急行「日本海」を「きたぐに」に改称した形に。
  • 1969年 北陸トンネル内で、「日本海」の列車火災発生。3年後に「きたぐに」で同様の火災が発生し30名の死者を出す惨事となるも、この時は乗務員の判断で列車をトンネルから脱出させたため大事とならなかった。北陸トンネル火災事故も参照。
  • 1971年 名古屋駅 - 秋田駅間に臨時急行「あきた」が運行開始。
  • 1973年 東北上越新幹線建設に伴い、臨時急行「あおもり」を日本海縦貫線経由に変更。
  • 1975年3月10日 このときのダイヤ改正により、以下のように変更。
    • 「日本海」湖西線経由となる。
    • 「日本海」使用車両を14系寝台客車に変える一方、食堂車廃止。
      • 定期列車である寝台車両列車は長崎県早岐客貨車区所属車が「あかつき」として大阪駅に発着する編成の間合い運用として使用された。長崎県の客貨車区に所属する車両の定期営業列車が青森まで運用される稀有な運行体制となった。「あかつき」の遅延・運休が「日本海」にも影響し、食堂車廃止とともに利用者の間から不評であった。
    • 14系座席車を使用した季節列車「日本海51号」を設定。「日本海」2往復体制となる。
    • 国鉄業務合理化の一環として「日本海」にヘッドマークの掲出を取りやめる。
  • 1976年 季節運転の「日本海51号」の使用車種を24系25系客車へ変更。
  • 1978年10月2日 季節運転の「日本海」定期昇格。24系客車、24系25形客車各1往復ずつの設定に。早岐客貨車区所属の14系客車による超広域運用は終了する。2往復ともに青森運転所の担当。
  • 1982年11月15日 同じ区間を走る急行列車「きたぐに」が、新潟駅発着となったため、大阪駅 - 青森駅を運行する唯一の夜行列車となる。
  • 1982年12月 名古屋駅 - 秋田駅間の臨時急行「あきた」が運行終了。
  • 1984年2月1日 「日本海」にヘッドマークの掲出を再開。
  • 1985年3月14日 ダイヤ改正に伴い「日本海1・4号」の受持ちを青森運転所(現・青森車両センター)から宮原客車区(現・宮原総合運転所)へ変更。
  • 1986年 名古屋駅~青森駅間の臨時急行「あおもり」が運行終了。
  • 1986年 夏季期間中のみ「日本海1・4号」にマニ50形荷物車を連結し日本海モトとレールとして、オートバイ搬送も行う。
  • 1987年4月1日 - 国鉄分割民営化に伴い、「日本海1・4号」を西日本旅客鉄道(JR西日本)が、「日本海3・2号」を東日本旅客鉄道(JR東日本)が管轄する共同運行列車となる。
  • 1987年 「日本海3・2号」にA寝台車両を連結開始。

[編集] 青函トンネル開業以降

[編集] 脚注

  1. ^ 郵政省が発行した「青函トンネル記念切手」には、当列車のヘッドマークを付けたED79形機関車がデザインされている。

[編集] 外部リンク


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