あつみ温泉駅
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あつみ温泉駅(あつみおんせんえき)は、山形県鶴岡市温海戊にある東日本旅客鉄道(JR東日本)羽越本線の駅。 世界測地系:
目次 |
[編集] 駅構造
- のりば
駅舎側(西側)から、
1 | ■羽越本線 | 鶴岡・余目・酒田・秋田方面 | (駅舎直結) |
2 | ■羽越本線 | (待避・折り返し等) | (島式内側) |
3 | ■羽越本線 | 村上・新発田・新津・新潟方面 | (島式外側) |
- 駅舎内にはみどりの窓口(営業時間 8:50~18:50)、券売機の他、待合室、売店、自動販売機、トイレなどが設置されている。
- 小岩川~あつみ温泉間には、新線の構造物がいくつか完成している。現在のところ切換えの予定はないが、羽越本線高速化や2006年7月の小岩川~あつみ温泉間での土砂崩れを受けて、山形県がJR東日本に未使用の新線構造物の活用を提案している。
[編集] 利用状況
- 1日平均の乗車人員
- 271人(2000年度)
- 271人(2001年度)
- 250人(2002年度)
- 252人(2003年度)
- 227人(2004年度)
- 218人(2005年度)
- 193人(2006年度)
- 178人(2007年度)
減少傾向である。
[編集] 駅周辺
西側は道路を挟んですぐに海である。
[編集] 歴史
- 1923年(大正12年)3月18日 - 陸羽西線の温海駅(あつみえき)として開業。
- 1924年(大正13年)7月31日 - 羽越線の駅となる。
- 1925年(大正14年)11月20日 - 支線となる赤谷線の開業に伴い、羽越本線の駅となる。
- 1963年(昭和38年)11月1日 - 貨物の取扱を廃止。
- 1963年(昭和38年)12月1日 - 新駅舎(現駅舎)落成。
- 1970年(昭和45年)9月29日 - 温海~五十川間が複線化。
- 1973年(昭和48年)4月 - みどりの窓口開設。
- 1977年(昭和52年)10月1日 - あつみ温泉駅に改称。
- 1985年(昭和60年)3月14日 - 荷物の取扱を廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道に承継。
[編集] 隣の駅
[編集] 関連項目
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