金沢高等学校
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過去の名称 | 金沢中学校 |
国公私立の別 | 私立学校 |
設置者 | 学校法人金沢高等学校 |
校訓 | 質実剛健 |
設立年月日 | 1928年3月 |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 | 普通科 |
学科内専門コース | Sコース AⅠコース AⅡコース |
学期 | 2学期制 |
高校コード | 17503 |
所在地 | 〒921-8515 |
石川県金沢市泉本町3丁目111番 北緯36度33分2.5秒東経136度38分7.8秒 |
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電話番号 | 076-242-3321 |
FAX番号 | 076-243-7231 |
外部リンク | 公式サイト |
金沢高等学校(かなざわ こうとうがっこう)は、石川県金沢市にある男女共学の私立高等学校。星稜高校とともに同県高校野球の甲子園の常連校である。学校としては石川県下初の私立中学校(旧制)として開校した歴史がある。通称「キンチュウ」(前身の「金沢中学校」の略と思われる)。
目次 |
[編集] 沿革
[編集] 学校の年表
- 1928年 - 私立中学校設立認可。4月財団法人金沢中学校開校
- 1948年 - 学制改革により学校法人金沢高等学校となる
- 1956年 - 商業科を併設
- 1958年 - 男女共学となる
- 1984年 - 商業科廃止
- 2003年 - 2学期制実施
[編集] 運動部の年表
[編集] 野球部
- 1962年 - 夏の甲子園に初出場
- 1964年 - 春の甲子園に初出場
- 1966年 - 春の甲子園2年ぶり2回目の出場
- 1978年 - 夏の甲子園16年ぶり2回目の出場
- 1980年 - 夏の甲子園2年ぶり3回目の出場
- 1987年 - 春の甲子園11年ぶり3回目の出場
- 1987年 - 夏の甲子園8年ぶり4回目の出場
- 1988年 - 夏の甲子園2年連続5回目の出場
- 1990年 - 春の甲子園3年ぶり4回目の出場
- 1993年 - 春の甲子園3年ぶり5回目の出場
- 1993年 - 夏の甲子園5年ぶり6回目の出場
- 1994年 - 春の甲子園2年連続6回目の出場(星稜高とともに石川県勢初の複数校選出)1回戦×江の川で中野真博が完全試合を達成
- 1996年 - 夏の甲子園3年ぶり7回目の出場
- 1997年 - 夏の甲子園2年連続8回目の出場
- 2001年 - 春の甲子園7年ぶり7回目の出場
- 2001年 - 夏の甲子園4年ぶり9回目の出場
- 2003年 - 夏の甲子園2年ぶり10回目の出場
- 2004年 - 春の甲子園3年ぶり8回目の出場
- 2006年 - 夏の甲子園3年ぶり11回目の出場
[編集] 設置課程
全日制
[編集] 交通
鉄道
路線バス
- 加賀白山バス44系統、ほくてつバス53・96系統「金沢高校前」バス停下車すぐ
- 加賀白山バス82系統「西泉」バス停下車、徒歩3分
- 上記より本数や系統の多い「泉1丁目」バス停を利用する学生も多い(学校より徒歩15分程度)
[編集] 学園祭
3年生は模擬店を行う。
[編集] 著名な関係者
[編集] 出身
- 塗師祥一郎 - 洋画家
- 輪島大士 - 元大相撲力士
- 大翔山直樹 - 元大相撲力士
- 板倉美紀 - 競歩バルセロナ・オリンピック代表(石川県立寺井高等学校より転入学)
- 小嶋敬二 - 競輪選手
- 坂井寛子 - 女子ソフトボール投手(アテネオリンピック代表、北京オリンピック代表)
- 平山佐知子 - NHK静岡放送局・契約キャスター
野球
- 大松尚逸 - プロ野球選手(千葉ロッテマリーンズ)
- 高須洋介 - プロ野球選手(東北楽天ゴールデンイーグルス)
- 中林佑輔 - 元プロ野球選手(阪神タイガース)
- 堂上照 - 元プロ野球選手(中日ドラゴンズ)現・中日球団寮「昇竜館」館長。中日ドラゴンズ選手の堂上剛裕・堂上直倫の父
- 中居殉也 - 元プロ野球選手、現ベースボールチャレンジリーグ(野球独立リーグ)地元石川ミリオンスターズのコーチ
- 笠間雄二 - 元プロ野球選手