専修大学松戸中学校・高等学校
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| 専修大学松戸中学校・高等学校 | |
| 国公私立の別 | 私立学校 |
| 設置者 | 学校法人専修大学松戸高等学校 |
| 創立年 | 1959年 |
| 理事長 | 富山尚德 |
| 校長 | 松本英夫 |
| 共学・別学 | 男女共学 |
| 課程 | 全日制 |
| 単位制・学年制 | 学年制 |
| 学科 | 普通科 |
| 分類 | 進学校 |
| 所在地・連絡先 | |
| 所在地 | 〒271-8585 |
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北緯35度47分56.5秒東経139度55分14.4秒 |
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| 電話番号 | 047-362-9101 |
| 外部リンク | 公式HP |
専修大学松戸中学校・高等学校（せんしゅうだいがくまつどちゅうがっこう・こうとうがっこう）は、千葉県松戸市上本郷にある私立中学校・高等学校。全国に4校ある専修大学の附属校の1校であり、「専松（せんまつ）」の愛称で親しまれている。附属校ではあるが校名に附属と入らず、進学校であり、以前は専修大学への推薦入学者が卒業生の約半数を占めていたが、最近は多くの在校生が他大学への進学を希望している状況である。専修大学松戸幼稚園が併設されている。
目次 |
[編集] 沿革
- 1959年4月1日 川島正次郎（後の自由民主党副総裁）理事長により設立。堀七蔵が初代校長に就任。
- 1959年4月7日 松戸市小金公民館を仮校舎として授業開始。
- 1959年12月1日 校歌制定
- 1960年7月16日 新館落成
- 1963年3月1日 体育館ならびに特別教室落成
- 1965年5月26日 川島正次郎名誉校長に就任。森口忠造が2代目理事長に就任。
- 1976年10月15日 北館落成
- 1977年10月15日 中央館落成
- 1979年4月1日 専修大学松戸幼稚園開園。
- 1979年10月25日 新体育館落成。研修館落成。
- 1985年7月20日 第二運動場新設。
- 2000年4月1日 専修大学松戸中学校開校。新南館落成。
- 2002年 類型制システムを導入。
- 2004年 高志館（アンビションホール）開設。
- 2006年 新6日制を導入。S類型廃止。
[編集] コース
類型制を設けており、以下の通りに分けられている。
- X類型
- 内部進学生
- 中学の時より先取り学習を進めているため、3年次には大学入試に向けた問題演習を行う。
- E類型
- 難関国公立大学（難関私立大学）進学類型
- 学力強化に重点を置いており、いわゆる難関大学に一般入試での進学を目指している。そのため指定校推薦はないが、専修大学への推薦入学は可能。
- A類型
- 上位国公立大学・私立大学・専修大学進学類型
- 文武両道を掲げて、部活動や生徒会活動も尊重しつつ、上位大学へ進学を目指している。
- S類型
- スポーツ推薦（内部進学生増加により、2006年よりS類型は廃止となり、スポーツ推薦枠で入学した者は、A類型に所属）
2年進級次に、A類型からE類型、E類型からA類型に転類可能である。 3年進級次は、学習進度が異なるため、原則的にE類型からA類型への転類のみ認められている。 選択科目により、他の類型と合同の授業を行う場合がある。
[編集] 生徒会組織
委員会
- 生徒会本部
- 代議員会
- 代議員会執行部
- ｢小さな親切｣運動推進委員会
- 文化祭実行委員会
- 広報委員会
- 図書委員会
- 選挙管理委員会
- 生活改善委員会
- 体育大会実行委員会
- 予餞会実行委員会
- 運動委員会
- 文化委員会
運動系部活動
同好会・愛好会
[編集] 交通
[編集] 学校周辺
- 学校周辺は閑静な住宅地である。
- 北松戸駅より登下校をする場合は、「専松坂」と呼ばれている坂をクリアしなければならない。
- 学校前にはコンビニエンスストアがあり、専松生で連日大変賑わっている。
- 松戸運動公園（市民プール、陸上競技場、ナイター設備付き野球場等）
- 千葉県立松戸高等学校
[編集] 著名な卒業生
- 内山晃 - 衆議院議員
- 仲村トオル - 俳優
- 小野正利 - 歌手
- 山本梓 - タレント
- 佐藤弥生 - タレント（現ブラン娘）
- 清田益章 - エスパー
- 安藤正則 - プロ野球選手（西武ライオンズ - 引退）
- 西山哲平 - プロサッカー選手
- ブラックパイナーSOS - お笑いコンビ
- 林田浩文 - 実業家、翻訳家、作家（林田レジリ浩文のペンネームで著作活動）
[編集] 必履修科目未履修問題
2006年10月30日、相次いで必履修科目未履修問題が発覚する中、専修大学松戸高校も千葉県内の学校としては1番目に履修不足問題が発覚した。翌10月31日には、この問題について各学年が学年集会を行い、生徒に報告した。履修が不足している教科は、学年、文理、類型などによって異なるが、以下が挙げられる。
- 家庭科基礎
- 情報A
- 芸術
- 保健
- 総合的な学習
また、保健の履修不足については、2年間で行うべき内容を1年生のうちに行い、保健の授業に充てるはずの時間を、体育実技に回していたことがわかっている。なお、最大で7単位の履修不足となっている。これによって、3年生では補習授業を受ける必要が出てきた。学校側は、都合に合わせて補習時期を「12月下旬」「2月末・3月初め」「卒業式後の3月中旬」から選択できるようにした。さらに、当該教科担当の新しい教員も採用したとしている。また、1年生や2年生にも履修不足はあり、以下のようにして対処するとしている。
- カリキュラムの一部改定
- 「理科総合」の教科書を購入し、「化学I」の時間に「物理」分野の授業を行い、「理科総合A」の単位として認定する
- カリキュラムの科目の名称は授業で使う教科書に合わせていたが、指導要録、調査書等の名称に変更する
2番目の「理科総合A」についてだが、1年生では「理科総合A」の単位では「化学I」しか授業をしていなかったため、文系を選択する生徒が「物理」を学習せずに卒業することに配慮したのだと思われる。3番目のカリキュラムの名称変更については、例えばX類型が1年生のうちに先取り授業として「数学II」を行っているが、そのカリキュラムの科目の名称を「数学I」に変更する。
[編集] その他
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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| 関連する学校法人及びその設置校 |
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