南田中
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南田中（みなみたなか）は、東京都練馬区の町名。現行の住居表示では一丁目から五丁目まで存在する。当地域の人口は11,087人（2008年（平成20年）1月1日現在、住民基本台帳による。練馬区調べ）。
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[編集] 概要
練馬区の南部に位置する。地域の東部は練馬区富士見台、南部は杉並区井草、西部は練馬区下石神井、北部は石神井川を境に練馬区石神井町、高野台とそれぞれ接している。
地域の中央部を環八通りと、地域のほぼ中央にある環八南田中交差点でそれに接続する笹目通りが南北に縦貫している。なお、前者には地域内に井荻トンネルと練馬トンネルがある。この他、地域の南部を千川通り（暗渠化された千川上水）が東西に横断している。地域の南西部が旧早稲田通り（かつての所沢道）と接している。
地域内に鉄道駅はなく、北部が隣接する高野台にある西武池袋線練馬高野台駅付近にある。また、地域の南部は西武新宿線の井荻駅や下井草駅が利用可能な範囲にある。
地域内は、環八通り、笹目通り沿いに家電店などの商店が見られる他は、多くが閑静な住宅街となっている。北部の石神井川沿いに住宅団地があり、この付近で石神井川に架かる笹目通りの長光寺橋付近には防音壁が施されている。南部にはかつて育英工業高等専門学校があったが、2005年（平成17年）に同学校が東京都町田市に移転（現サレジオ工業高等専門学校）してからは、跡地にマンションが建設された。
[編集] 歴史
[編集] 沿革
- 江戸時代は武蔵国豊島郡田中村。現在の南田中の位置を本村とし、その北方に飛地として、田中村の村民が開墾した新田（田中新田）があった。[1]
- 1889年（明治22年） - 東京府北豊島郡石神井村田中となる。[1]
- 1932年（昭和7年） - 旧本村が東京府東京市板橋区石神井南田中町に、旧田中新田が板橋区石神井北田中町となる。[1]
- 1949年（昭和24年） - 石神井南田中町が東京都練馬区南田中町に、石神井北田中町が練馬区北田中町となる。[1]
- 1971年（昭和46年） - 新住居表示の実施により、北田中町が東京都練馬区三原台となる。[1]
- 1973年（昭和48年） - 新住居表示の実施により、南田中町が東京都練馬区南田中となる。[1]
[編集] 主な施設
- 西武バス練馬営業所
- 練馬区立石神井東小学校
- 練馬区立南田中図書館（仮称・2009年度開館に向けて建設準備中）
[編集] 脚注
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この「南田中」は、日本の地理に関連した書きかけ項目です。この記事を加筆・訂正などして下さる協力者を求めています（P:日本の地理／P:日本の都道府県）。 |
