上石神井南町
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上石神井南町 (かみしゃくじいみなみちょう)は、東京都練馬区の町名。単独で住居表示を行っている。
[編集] 地理
練馬区の南部に位置する地域。北部を上石神井、南部を杉並区上井草・関町南、東部を下石神井、西部を関町南と接する。
[編集] 歴史
1889年(明治22年)、下石神井村は町村制施行により石神井村大字下石神井となる。1932年(昭和7年)、東京市編入に伴い板橋区下石神井一丁目および二丁目となった。
1984年(昭和59年)6月1日に住居表示を施行し、旧・下石神井一丁目の千川通り以南の地域に、旧・上石神井一丁目および関町一丁目のごく一部を編入して境界整理を行い、現行の上石神井南町が誕生した。
地名の由来は上石神井の南に位置することから。