内湾線
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| 管理者 | 台湾鉄路管理局 |
| 営業距離 | 新竹-内湾27.9km |
| 開業日 | 1947年11月15日開業 1951年9月11日全線開業 |
| 駅数 | 11 |
| 電化区間 | 無 |
| 複線区間 | 無 |
内湾線（ないわん/ネイワンせん、ピンイン：Nèiwānxiàn、注音: ㄋㄟˋ ㄨㄢ）、Neiwan Line）は、台湾鉄路管理局の鉄道路線。戦後、台湾鉄路管理局として最初に開通した支線。全長27.9km。
開通当初は沿線にて産出される石灰や木材・周囲の工場で生産されたセメントの輸送が主目的だったが、新竹の工業都市化・沿線の宅地化に伴い、次第に旅客輸送中心となる。
台湾高速鉄道開業に伴い、竹中駅から高鉄新竹駅を結ぶ新線（六家線）と接続する計画がある。また、台鉄捷運化計画の一環とし、新竹駅から竹中駅までの高架化・新駅増設が計画されている。この計画の実行に伴い、新竹ー竹東間は2007年3月1日より44ヶ月間運休される。
目次 |
[編集] 歴史
- 1944年 - 日本統治時代に建設開始、但し戦争末期の資材不足のため建設中止、未成線になった。
- 1947年11月15日 - 新竹～竹東間開業。当初は竹東線と称す。
- 1950年12月27日 - 合興まで延長。
- 1951年9月11日 - 内湾まで延長、全線開通に伴い路線名を内湾線と改める。
- 2003年10月10日 - 南河駅は富貴と改称。
- 2007年3月 - 線路改良のため、新竹～竹東間工事開始。当分の間、列車の運転は竹東～内灣間のみ、他の路線とは全く接続しない独立路線になる。代行輸送として新竹～竹東間の路線バス輸送がある。
[編集] 使用車両
[編集] 駅一覧
※の駅は2007年9月現在営業休止中の駅（新竹駅と新竹貨駅は本線営業無休）。
| 駅名 | 駅番号 | 駅間 キロ |
累計 営業 キロ |
等級 | 接続路線・備考 | 所在地 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ※新竹駅 | 115 | 0.0 | 0.0 | 一等 | 縦貫線接続駅 | 新竹市東区 | |
| ※新竹貨駅 | 1.2 | 1.2 | 貨物 | 貨物専用駅 | |||
| ※千甲駅 | 簡易 | 計画駅 | 新竹県 | 竹東鎮 | |||
| ※新荘駅 | 簡易 | 計画階段の仮称駅名は関東駅 | |||||
| ※竹中駅 | 241 | 6.8 | 8.0 | 招呼 | 六家線分岐駅 | ||
| ※上員駅 | 242 | 2.5 | 10.5 | 招呼 | |||
| ※栄華駅 | 4.5 | 15.0 | 招呼 | ||||
| 竹東駅 | 243 | 1.6 | 16.6 | 二等 | |||
| 横山駅 | 244 | 3.6 | 20.2 | 招呼 | 横山郷 | ||
| 九讚頭駅 | 245 | 2.0 | 22.2 | 甲簡 | |||
| 合興駅 | 246 | 2.1 | 24.3 | 招呼 | |||
| 富貴駅 | 247 | 1.4 | 25.7 | 招呼 | 旧名南河 | ||
| 内湾駅 | 248 | 4.0 | 29.7 | 簡易 | |||
[編集] 関連項目
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|---|---|
| 西部幹線 | 縦貫線 (北段) - 海岸線 - 成追線 - 台中線 - 縦貫線 (南段) - 屏東線 |
| 東部幹線 | 宜蘭線 - 北廻線 - 台東線 |
| 南廻線 | 南廻線 |
| 旅客支線 | 平渓線 - 旧山線 - 内湾線 - 集集線 - 林口線 |
| 貨物支線 | 深澳線 - 基隆臨港線 - 台中港線 - 高雄臨港線 - 花蓮臨港線 |
| 建設線 | 沙崙線 - 六家線 - 桃園機場捷運 |
| 計画線 | 恒春線 - 海生館線 - 北宜直線鉄道 - 中横鉄道 |
| 廃止線 | 新店線 - 淡水線 - 新北投線 - 中和線 - 松山飛機場線 - 東勢線 - 神岡線 - 水上機場線 - 東港線 |
