八幡市駅
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| 八幡市駅 | |
|---|---|
 京阪本線八幡市駅(2007/5/5) |
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| やわたし - Yawatashi | |
| 所在地 | 京都府八幡市八幡高坊 |
| 駅構造 | 地上駅 |
| ホーム | 島式 2面4線（本線） 櫛形 2面1線（鋼索線） |
| 乗車人員 -統計年度- |
6,208人/日（降車客含まず） -2005年度- |
| 開業年月日 | 1910年（明治43年）4月15日 |
| 乗入路線 2路線 | |
| 所属路線 | 京阪本線* |
| キロ程 | 31.8km （淀屋橋起点） |
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◄橋本(1.7km)
(3.2km)淀►
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| 所属路線 | 鋼索線（男山ケーブル）* |
| キロ程 | 0.0km （当駅起点） |
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◄-(-km)
(0.4km)男山山上►
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| 備考 | *両路線は改札外連絡 |
 
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八幡市駅（やわたしえき）は、京都府八幡市八幡高坊にある、京阪電気鉄道の駅。
八幡市の代表駅であるが、八幡市内のバス路線の多くが樟葉駅に発着することと男山団地が大幅に樟葉駅寄りであるため、近年は八幡市の玄関駅としての地位を樟葉駅に奪われている（当駅の乗降客数は樟葉駅の1/5以下）。2003年9月以降は、急行の大幅削減と樟葉への特急停車によってますますこの傾向が強まっている。
目次 |
[編集] 利用可能な鉄道路線
[編集] 駅構造
京阪本線と鋼索線の駅舎は独立しているため、乗り換えの際には一度改札から出なければならない。
[編集] 京阪本線
待避設備を備えた島式2面4線のホームを持つ地平駅。駅舎（改札口）は下り線南側にあり、下り線北側には臨時改札口もある。駅舎とホームへは地下道で連絡している。便所は京都方面ホームの大阪寄りの端にあり、男女共用の汲み取り式だが、駅前には水洗式トイレがある。 基本的に、日中は当駅で追い抜きは行われない。平日夕方ダイヤでは、上り急行列車が当駅でK特急の待避を行う（下り急行列車は、丹波橋でK特急に追い抜かれる）。
- のりば
| 1 | ■京阪本線（上り待避線） | 中書島・三条・出町柳方面 |
|---|---|---|
| 2 | ■京阪本線（上り本線） | 中書島・三条・出町柳方面 |
| 3 | ■京阪本線（下り本線） | 枚方市・京橋・淀屋橋方面 |
| 4 | ■京阪本線（下り待避線） | 枚方市・京橋・淀屋橋方面 |
- いずれのホームも8両編成の停車可能。線形の関係上、ホームがカーブしている。
- 発車メロディが導入されている。
[編集] 鋼索線
櫛型2面1線のホームを持つ駅。ホームはそれぞれ乗車用、降車用となっているが、通常は乗車用の1面1線しか使われない。改札口は1ヶ所のみ。正月三が日等の混雑時は本線の八幡市駅改札付近から鋼索線の八幡市駅付近まで長蛇の列ができる。また鋼索線の八幡市駅付近には乗車待ちの人のための広いスペースがある。
[編集] 駅周辺
南側には山上に石清水八幡宮のある男山がそびえている。石清水八幡宮へは当駅から鋼索線に乗るか、徒歩で参道を登る。
航空事故殉難者を祀った飛行神社がある。鳥居はジュラルミン製。八幡市立松花堂美術館が松花堂庭園に隣接して平成14年開館した。
[編集] バス乗り場
京阪バスが運行。1番乗り場は男山営業所管轄のバスが、2番乗り場は一部を除き京田辺営業所管轄の路線の乗り場となっている。
正式なバス停留所名は「八幡」である（駅名と一致していない。ただし方向幕や路線案内には「京阪八幡」としているものも多い）。
- 1番乗り場
- 32:くずは行き
- 33:西戸津行き
- 41:くずは行き
- 77:男山車庫行き
- 2番乗り場
- 73:循環右回り（西岩田→内里）
- 73:内里南行き
- 73C:循環左回り（内里→西岩田）
- 74:新田辺行き
- 75C:新田辺行き
- 76:岩田南行き
- 76B:池嶋行き
- 79:三野行き
[編集] 歴史
- 1910年（明治43年）4月15日 京阪本線開通と同時に八幡駅として開業。
- 1916年（大正5年）4月1日 急行停車駅となる。
- 1926年（大正15年）6月22日 男山索道の八幡口駅開業。
- 1928年（昭和3年）5月28日 社名変更により八幡口駅は男山鉄道の駅となる。
- 1939年（昭和14年）12月25日 京阪本線の駅が石清水八幡宮前駅に改称。
- 1943年（昭和18年）10月1日 京阪本線の駅が会社合併により京阪神急行電鉄（阪急電鉄）の駅となる。
- 1944年（昭和19年）2月11日 男山鉄道が資材供出のため廃止。
- 1948年（昭和23年）1月1日 京阪本線の駅が八幡町駅に改称。
- 1949年（昭和24年）12月1日 会社分離により京阪電気鉄道の駅となる。
- 1955年（昭和30年）12月3日 京阪電気鉄道の鋼索線が改めて開業。男山駅。戦後通過となっていた急行の停車が復活。
- 1957年（昭和32年）1月1日 鋼索線の男山駅を八幡町駅に名称統一。
- 1969年（昭和44年） バス乗り場を路線拡充対策として鋼索線駅舎前より現在の観光案内所付近に移設。
- 1977年（昭和52年）11月1日 八幡町が人口増加で八幡市となったのに併せて駅名を八幡市駅に改称。
- 1983年（昭和58年）10月1日 バス乗り場付近にバスロータリーを開設。これにより乗り場をバスロータリー内に移設する。
- 1986年（昭和61年）2月 3番線（大阪行き本線）に転落検知マットを設置される。
- 1991年（平成3年）7月 京都行きホームの待合室冷房化。
- 1992年（平成4年）6月 大阪行きホームの待合室冷房化。
- 1999年（平成11年）6月3日 駅前にコンビニ「アンスリー」開業。
- 2003年（平成15年）9月6日 京阪本線ダイヤ改正。日中の急行・直通普通がなくなったので、日中は準急のみ停車となった。事実上、朝夕以外は優等列車が当駅に止まらなくなる。
- 2006年（平成18年）4月16日 京阪本線ダイヤ改正。日中の京阪間直通普通が復活したので、日中の普通列車停車が復活。また土日の朝夕の京阪間直通急行が増加したため、当駅に停車する急行が増えた。
- 2008年（平成20年）2月 ホーム異常通報装置・新設。
[編集] 位置情報
[編集] 隣の駅
[編集] 関連項目
| 京阪電気鉄道京阪本線・鴨東線 |
|---|
| 淀屋橋 - 北浜 - 天満橋 - 京橋 - 野江 - 関目 - 森小路 - 千林 - 滝井 - 土居 - 守口市 - 西三荘 - 門真市 - 古川橋 - 大和田 - 萱島 - 寝屋川市 - 香里園 - 光善寺 - 枚方公園 - 枚方市 （>>私市方面） - 御殿山 - 牧野 - 樟葉 - 橋本 - 八幡市 - 淀 - 中書島 - 伏見桃山 - 丹波橋 - 墨染 - 藤森 - 深草 - 伏見稲荷 - 鳥羽街道 - 東福寺 - 七条 - 五条 - 四条 - 三条 - 丸太町 - 出町柳 |
