ミ・アモーレ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ミ・アモーレ〔Meu amor é・・・〕 | |||||
---|---|---|---|---|---|
中森明菜 の シングル | |||||
B面 | ロンリー・ジャーニー | ||||
リリース | 1985年3月8日 1988年6月25日(再発) 1988年12月21日(再発) 1998年11月26日(再発) |
||||
規格 | シングルレコード コンパクトカセット CDシングル |
||||
ジャンル | ポップス | ||||
時間 | 8分45秒 | ||||
レーベル | ワーナーパイオニア | ||||
ゴールド等認定 | |||||
チャート最高順位 | |||||
中森明菜 シングル 年表 | |||||
|
ミ・アモーレ〔Meu amor é・・・〕は、中森明菜の11枚目のシングル。1985年3月8日にワーナー・パイオニアよりリリースされた(EP: L-1668)。
目次 |
[編集] 解説
- 1985年の年間シングルチャートで2位を記録(オリコン)。
- 1985年度日本レコード大賞受賞曲となった。
- この曲で大晦日の第36回NHK紅白歌合戦に出演した。
- 1985年8月10日発売のオリジナルアルバム『D404ME』には、「ミ・アモーレ〔Meu amor é・・・〕」のSPECIAL VERSIONが収録されている。
- 1988年6月25日に8cmシングルCDで(8cmCD: 10SL-140)、同年12月21日にはシングルカセットで再発売された(CT: 10L5-4050)。また、1998年11月26日には12cmCDでも再発売された(12cmCD: WPC6-8668)。
- 1995年12月6日リリースのベストアルバム『true album akina 95 best』、2002年12月4日リリースのベストアルバム『Akina Nakamori〜歌姫ダブル・ディケイド』で新録した。
- 1996年に狩人がこの曲をカバーし、ノエビアのCMソングとしてOAされた。また、2004年には片瀬那奈もカバーしている。
- 最後に「アモーレー」と3回歌うところがあるが、これを歌いきれるかどうかで、本人のその日のライブの調子が分かる、と言われている。実際にこの部分で詰まったりすると、本人は落ち込んでしまうときがある。
- 異名同曲異歌詞曲に「赤い鳥逃げた」という曲が存在するが、元々は、このメロディに対して最初に完成していた詞は「赤い鳥逃げた」だった。完成度の高さは認めるものの松岡直也が用意していたラテン系サウンドに対してシングルとしてはインパクトが欠けるということで新たに書き直した詞が、「ミ・アモーレ〔Meu amor é・・・〕」だった。このままボツになろうとしていた時に当時ブームだった12インチシングルとリミックスをリリースしようという話になり「赤い鳥逃げた」の詞を採用したという。
[編集] 収録曲
[編集] スタッフ
[編集] 関連項目
[編集] 関連人物
オリコン週間シングルチャート第1位 1985年3月18日付〜1985年3月25日付(2週連続) |
||
前作: 菊池桃子 『卒業-GRADUATION-』 |
中森明菜 『ミ・アモーレ 〔Meu amor é・・・〕』 |
次作: チェッカーズ 『あの娘とスキャンダル』 |
日本レコード大賞受賞作品 |
||||||||||||||
|
|
|