スカルノハッタ国際空港
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
| スカルノハッタ国際空港 | |||
|---|---|---|---|
| IATA：CGK - ICAO：WIII | |||
| 概略 | |||
| 空港種別 | 公共 | ||
| 運営者 | PT Angkasa Pura II | ||
| 開港日 | 1985年4月 | ||
| 受け持ち | ジャカルタ | ||
| 航空管制 | 民間 | ||
| 海抜 | 34ft(10m) | ||
| 位置 | 南緯06度07分32秒東経106度39分21秒 | ||
| 滑走路 | |||
| 方向 | ILS | 全長×全幅(m) | 表面 |
| 07R/25L | YES | 3,660×60 | 舗装 |
| 07L/25R | YES | 3,600×60 | 舗装 |
スカルノハッタ国際空港（インドネシア語：Pelabuhan Udara Internasional Sukarno Hatta、英語：Jakarta International Soekarno-Hatta Airport）は、インドネシアの首都ジャカルタにある国際空港である。空港は市の中心部からは離れていて、車で1時間程度かかる。ここはガルーダ・インドネシア航空の拠点空港のひとつである。
1985年4月に開港。名称は、同国の「独立宣言書」に署名した初代大統領スカルノと同副大統領モハマッド・ハッタの名からとられた。命名したのは第二代大統領スハルトである。
目次 |
[編集] ターミナル
ジャワ王宮の建築様式が取り入れられた半円形のターミナルが2つ存在する。各ターミナルはそれぞれ3つのセクションに分かれている。
[編集] Terminal I
- A：国内線専用
- インドネシア・エアアジア
- Dirgantara Air Service
- ライオン・エア
- ウィングスエアー
- B：国内線専用
- バタビア航空
- カルティカ航空
- スリウジャヤ航空
- C：国内線専用
[編集] Terminal II
- D：国際線専用（ガルーダ・インドネシア航空を除く）
- キャセイパシフィック航空－香港
- エバー航空－台北（桃園）
- ガルフ航空－マスカット
- KLMオランダ航空－クアラルンプール、シンガポール、アムステルダム
- ルフトハンザドイツ航空－シンガポール、フランクフルト
- マレーシア航空－クアラルンプール
- カンタス航空－パース、シドニー
- シンガポール航空－シンガポール
- エアアジア－クアラルンプール
- バリューエア－シンガポール
- ロイヤルブルネイ航空－バンダルスリブガワン
- タイ国際航空－バンコク
- 日本航空－東京（成田）
- エアインディア－ムンバイ、シンガポール
- エミレーツ航空－ドバイ、シンガポール、コロンボ、クアラルンプール
- サウジアラビア航空－ジッタ、リヤド、クアラルンプール
- チャイナエアライン－台北（桃園）
- 大韓航空－ソウル（仁川）
- カタール航空－シンガポール、ドーハ
- フィリピン航空－シンガポール、マニラ
- セブパシフィック航空－マニラ
- 中国南方航空－広州
- ビバ・マカオ－マカオ
- E：国際線専用（ガルーダ・インドネシア航空およびインドネシアの航空会社）
- ガルーダ・インドネシア航空
- アダム航空－シンガポール
- メルパチ・ヌサンタラ航空－クアラルンプール
- ライオン・エア－クアラルンプール、シンガポール
- バタビア航空－広州、クチン
- インドネシア・エアアジア－クアラルンプール
- F：国内線専用（ガルーダ・インドネシア航空、メルパチ・ヌサンタラ航空）
- ガルーダ・インドネシア航空
- メルパチ・ヌサンタラ航空－ディリ
[編集] 外部リンク
|
|
|---|
| 空港情報 (worldaerodata.com) | 定時航空気象 (METAR) | 飛行用飛行場予報 (TAF) | 定時航空気象 |
