エスタディオ・サンティアゴ・ベルナベウ

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エスタディオ・サンティアゴ・ベルナベウ Estadio Santiago Bernabéu
UEFA
施設データ
所在地	Avenida de Concha Espina 1, E28036 - Madrid
位置	世界測地系: 40°27′10.66″N, 3°41′18.00″W
開場	1947年12月14日
所有者	レアル・マドリード
運用者	レアル・マドリード
グラウンド	天然芝
ピッチサイズ	106 m x 66 m
設計者	Manuel Muñoz Monasterio Luis Alemany Soler Antonio Lamela (Expansion)
旧称
Estadio Chamartín Nuevo Estadio Chamartín
使用チーム・開催試合
レアル・マドリード（リーガ・エスパニョーラ）
収容能力
80,354人

エスタディオ・サンティアゴ・ベルナベウ（Estadio Santiago Bernabéu）はスペインのマドリードにあるサッカー専用スタジアムでリーガ・エスパニョーラに所属するレアル・マドリードのホームスタジアム。開場は1947年12月14日。収容人数80,354人。

[編集] 歴史

1924年5月17日に前身となるスタジアムが完成し、スタジアムがあるチャマルティン地区から「エスタディオ・チャマルティン（Estadio Chamartín）」と呼ばれていた。1947年12月14日にスタジアムは「ヌエボ・エスタディオ・チャマルティン（Nuevo Estadio Chamartín）」として新しく生まれ変わった。そして1955年1月4日、1943年から1978年までレアル・マドリードの会長を務めクラブの黄金期を築き上げた、当時の会長サンティアゴ・ベルナベウに因んで改名された。この新スタジアム建設計画を推し進めたのも彼であった。

1953年の拡張工事により一時は120,000人を収容していたが、UEFA主催大会での立見席禁止などの規定により収容人数が減少した。しかし2003年に行われた拡張で5,000席増え、現在の収容人数になっている。

1982年スペインワールドカップの決勝戦でも使用された。またUEFAが定めた5つ星スタジアムのうちのひとつで、1956-1957、1968-1969、1979-1980シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ（当時チャンピオンズカップ）の決勝会場になった。既に2009-2010シーズンの決勝会場（四度目）に決定している。特に2シーズン目を迎えたチャンピオンズカップ1956-1957シーズンは、レアル・マドリードが決勝に進出しホームの観客の前で優勝を飾った。

2007年2月5日にレアル・マドリードのこのスタジアムにおけるホームでのリーグ戦通算1000試合が行われたが、0－1でレバンテに敗れた。

また、マドリード地下鉄10号線には「サンティアゴ・ベルナベウ駅」があり、スタジアムに行く際はこの駅で下車をすると良い。駅はビジネス街の中心に位置している。

[編集] ギャラリー

スタジアム外部

スタジアム内部

応援風景

[編集] 外部リンク

• レアル・マドリードの公式サイト内のスタジアムの紹介（日本語）
• スタジアム見学ツアー　スペイン政府観光局オフィシャルサイト（日本語）

先代： エル・モヌメンタル （ブエノスアイレス）

FIFAワールドカップ 決勝戦会場 1982 FIFAワールドカップ

次代： アステカスタジアム （メキシコシティ）

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