スペイン
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- スペイン王国
- Reino de España
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(国旗) (国章) - 国の標語 : Plus Ultra
(ラテン語: 更なる前進) - 国歌 : 国王行進曲(Marcha Real)
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公用語 スペイン語 ¹ 首都 マドリード 最大の都市 マドリード 統一 1714年 通貨 ユーロ(EUR, €)
※スペインのユーロ硬貨(EUR)時間帯 UTC +1 ³(DST: +2) ccTLD ES 国際電話番号 34 - 註1 : 地方公用語として、カタロニア語、バスク語、ガリシア語がある。
註2 : 1999年以前の通貨は、スペインペセタ。
註3 : カナリア諸島は UTC を採用
スペイン(エスパーニャ)は、ヨーロッパ南西部、イベリア半島の大部分を占める国。首都はマドリード。
ポルトガル、イギリス領ジブラルタル、フランス、モロッコ(飛び地となっているセウタ、メリリャにおいて)、アンドラと接している。本土以外に、大西洋のカナリア諸島や、北アフリカにセウタとメリリャの2つの飛び地や、アルボラン海にあるアルボラン島を領有している。
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[編集] 国名
正式名称は特に定められていないが、スペイン語で、Reino de España(レイノ・デ・エスパーニャ)、España(エスパーニャ)やEstado Español(エスタド・エスパニョル)などが用いられる。日本語の表記はそれぞれ、スペイン王国、スペイン、スペイン国。これは英語のSpainに基づく。漢字で西班牙と表記し、西と略す。ただし、江戸時代以前の日本においては、よりスペイン語の発音に近いイスパニアという呼称が用いられていた。
スペインは、国王を元首とする王国であるが、1978年憲法では、それまでの憲法では明記されていた国号は特に定められていない。憲法で国号が定めらなかったのは、君主制は維持するものの、その位置づけは象徴的な存在に変わり、国を動かすのは国民によって選ばれた議会が中心になることを明確化するためにとられた措置であった。しかし、慣例的に「スペイン王国」と呼称する場合も多い。
[編集] 歴史
詳細は、スペインの歴史参照。歴代君主の一覧は、スペイン君主一覧を参照。
- 紀元前146年 - 共和政ローマがそれまでヒスパニア地方を支配下に置いていたカルタゴを滅ぼす。
- 紀元前27年 - ローマが共和政から帝政に移行。その後の属州の再編でヒスパーニア・タラコネンシス、ヒスパーニア・バエティカ、ルシタニアの3州に分割して統治される。
- 415年~711年 - 西ゴート王国(首都トレド)
- 756年~1031年 - 後ウマイヤ朝(首都コルドバ)
- 1035年 - アラゴン王国独立。
- 1038年 - カスティーリャ伯フェルナンド1世、レオン=アストゥリアス王国を継承しカスティーリャ王国が成立。
- 1479年 - カスティーリャ女王イサベルとアラゴン王フェルナンドの結婚によりスペイン王国(イスパニア王国)が成立。
- 1492年 - スペイン王国、グラナダを陥落させナスル朝滅び、レコンキスタ完成。
- 1516年 - ハプスブルク家のカールがスペイン王カルロス1世として即位。スペイン・ハプスブルク朝の開始。1519年に神聖ローマ帝国皇帝カール5世としても即位。ハプスブルク家の全盛時代を迎える。
- 1538年 - オスマン帝国にプレヴェザの海戦で敗れる。
- 1556年 - フェリペ2世即位(-1598年)。「太陽の没することなき帝国」と呼ばれる。1580年ポルトガル王も兼ねる。
- 1561年 - フェリペ2世、トレドからマドリードへ遷都。
- 1568年~1648年-八十年戦争(オランダ独立戦争と呼ばれる事もある)。
- 1588年のアルマダの海戦で無敵艦隊が英国に敗れて後、スペイン・ハプスブルク朝の勢力は弱体化を開始する。
- 三十年戦争にも部隊を派遣。白山の戦いの勝利に貢献し、ネルトリンゲンの戦いでは戦勝の立役者となるなど神聖ローマ皇帝軍をよく支えた(莫大な財政援助も行っていた)。しかしその見返りにスペインが期待していた皇帝軍の八十年戦争参戦やマントヴァ公領継承戦争への参戦は実現せず、スペインの衰退を加速させる結果となる。
- 1641年にはポルトガルが独立し、1648年にはオランダ独立を承認、1659年には西仏戦争を終結させるフランスとのピレネー条約を不利な条件で締結するなど、スペインの黄金時代は終わりを告げた。
- 1700年 - 直系の跡継ぎの絶えたハプスブルク王家に代り、フランスのブルボン家がスペイン王位を継承してブルボン朝(スペイン語風に「ボルボン朝」とも)が始まる。これにはオーストリア、イギリスの反発もあり、スペイン継承戦争が勃発。
- 1701年~1713年 - スペイン継承戦争
- 1740年~1748年 - オーストリア継承戦争に参加。
- 1756年~1763年 - 七年戦争に参加。
- カルロス3世即位(1759年-1788年)。スペインの中興。
- 1808年 - ナポレオンの侵攻を受ける(ナポレオン戦争)。王位を一時奪われるが1814年復帰。
- 1868年~1874年 - 空位。1874年王政復古。
- 1931年 - スペイン革命によりブルボン朝が滅亡し第二共和政が成立。
- 1936年~1939年 - スペイン内戦、その後1975年までフランコによる独裁。
- 1975年 - フランコの死去によりフアン・カルロス1世が即位。
- 1978年 - 新憲法が承認され、立憲君主制に移行。
[編集] 政治
政体は立憲君主制(議会君主制)。国王は国民統合の象徴と規定されている。かつてはフランコによる独裁政権だったが、現在は民主化されている。議会(Cortes Generales)は2つあり、下院(Congreso de los Diputados)は定数350議席で4年ごとの直接選挙で選ばれ、上院(Senado)は定数259議席で208議席が選挙によって選ばれ、残り51議席が地方自治体の代表で構成される。現在の与党はスペイン社会労働党(Partido Socialista Obrero Español, PSOE)で、国民党(Partido Popular, PP)と共に2大政党制を構成する。その他の政党には、カタルーニャやバスクの地域政党が存在する。
[編集] 外交関係
1986年のEU加盟以降、EUの一員として他のEU諸国との関係が密接になる一方、旧植民地であった中南米諸国との伝統的友好関係も非常に重要となっているが、中南米にスペイン企業が進出し過ぎていることから一部には、中南米に対するレコンキスタ(本来はイスラム教徒に征服された国土の回復運動だが、ここでは文字通り「再征服」)であるという批判もある。また、特に南部アンダルシア地方にイスラム文化の影響が非常に強く残っていることなどもあり、他のEU諸国と比べるとイスラム諸国との友好関係の構築に比較的積極的であるといえる。
[編集] 地方行政区画
詳細はスペインの地方行政区画およびスペインの県を参照。
スペインは、17の自治州から構成される。また、各州は50の県に分かれる。
- アンダルシア州
- アラゴン州
- アストゥリアス州
- バレアレス諸島
- バスク国
- カナリアス諸島
- カンタブリア州
- カスティーリャ・ラ・マンチャ州
- カスティーリャ・レオン州
- カタルーニャ州
- エストレマドゥーラ州
- ガリシア州
- ラ・リオハ州
- マドリード州
- ムルシア州
- ナバラ州
- バレンシア州
また、アフリカ沿岸にも5つの領土がある。セウタとメリリャの諸都市は、都市と地域の中間的な規模の自治権を付与された都市として統治されている。チャファリナス島、ペニョン・デ・アルフチェマス島、ぺニョン・デ・ベレス・デ・ラ・ゴメラ島は、スペインが直轄統治している。
[編集] 地理
[編集] 地形
スペイン本土は高原や山地(ピレネー山脈やシエラ・ネバダ山脈)に覆われている。高地からはいくつかの主要な河川(タホ川、エブロ川、ドゥエロ川、グアディアナ川、グアダルキビール川)が流れている。沖積平野は沿岸部に見られ、最大のものはアンダルシア州のグアダルキビール川の平野である。東部の海岸にも中規模な河川(セグラ川、フカール川、トゥリア川)による平野が見られる。
南部と東部は地中海に面し、バレアレス諸島が東部の海岸沖にある。北と西は大西洋に面し、北部で面している海域はカンタブリア海(ビスケー湾)と呼ばれる。カナリア諸島はアフリカ大陸の大西洋沖にある。
スペインが接する国境の長さは、アンドラ63.7km、フランス623km、ジブラルタル1.2km、ポルトガル1,214km、モロッコ6.3kmである。
[編集] 主要都市
人口の多い上位10都市は次のとおり(2006年1月、スペイン統計局の2007年1月発表のデータによる)。
- マドリード - 3,128,600人
- バルセロナ - 1,605,602人
- バレンシア - 805,304人
- セビリア - 704,414人
- サラゴサ - 649,181人
- マラガ - 560,631人
- ムルシア - 416,996人
- ラス・パルマス・デ・グラン・カナリア - 377,056人
- パルマ・デ・マリョルカ - 375,048人
- ビルバオ - 354,145人
このほかに、歴史上有名な都市には、サンティアゴ・デ・コンポステーラ、バリャドリッド、ブルゴス、コルドバ、グラナダがある。
[編集] 経済
1960年代以来、「スペインの年」と一部では呼ばれていた1992年頃までの高度成長期が過ぎ去り、低迷していたが、ヨーロッパの経済的な統合と、通貨のユーロへの切替えとともに経済的な発展が急速に進んでいる(2003年現在)。市場為替レートベースのGDPは世界8位で カナダやロシアを超えるがサミットには参加していない。企業は自動車会社のセアトやペガソ、通信関連企業のテレフォニカ、アパレルのZARA(ザラ)が有名。
[編集] 鉱業
スペインの鉱業資源は種類に富む。著名なすべての鉱物が存在するとも言われる。しかしながら、鉱業の歴史が長く、21世紀に至ると採掘量は減少してきた。
有機鉱物資源では、世界シェアの1.4%(2003年時点)を占める亜炭(1228万トン)が有力。品質の高い石炭(975万トン)、原油(32万トン)、天然ガス(22千兆ジュール)も採掘されている。主な炭鉱はアストリアスとレオンにある。石炭の埋蔵量は5億トンであり、スペインで最も有力な鉱物である。
金属鉱物資源では、世界第4位(シェア9.8%)の水銀(150トン)のほか、世界シェア2.1%のマグネシウム鉱(2.1万トン)の産出が目立つ。そのほか、金、銀、亜鉛、銅、鉛、わずかながらスズも対象となっている。鉱山はプレート境界に近い南部地中海岸のシエラネバダ山脈とシエラモリナ山脈に集中している。水銀はシエラモリナ山脈が伸びるカスティーリャ地方のシウダー・レアル県に分布する。アルマデン鉱山は2300年以上に渡って、スペインの水銀を支えてきた。鉄は北部バスク地方に分布する。ビルバオが著名。しかしながらスペイン全体の埋蔵量は600万トンを下回り、枯渇が近い。
その他の鉱物資源では、世界第10位(世界シェア1.5%)のカリ塩、世界シェア1.1%のイオウ、同1.5%の塩を産出する。
[編集] 言語
スペイン語(カスティーリャ語とも呼ばれる)が全国の公用語で、その他カタルーニャ語、バスク語、ガリシア語が地方公用語になっている。バスク語以外は全てラテン語に由来している、また、中南米等で話されているスペイン語は、1492年以降スペイン人征服者や入植者が持ち込んだものがその起源。中南米で話されるスペイン語とは若干の違いがあるが、当然相互に意思疎通は問題なく可能である。ローマ帝国の支配以前は、ケルト系の言語を話しており、ケルト系の遺跡が散在する。現在はケルト系の言葉はすたれている。
北スペインのフランス寄りに、バスク語を話すバスク人が暮らしている。バスク民族の文化や言葉は、他のヨーロッパと共通することがほとんどなく、どこからバスク人がやって来たのかが不思議とされる。このことが、バスク人がスペインからの独立を望む原因となっている。地域の学校ではバスク語が教えられているが、スペイン語との共通点はほとんどなく、学ぶのが困難とされている。
[編集] 宗教
カトリックが94%である。イベリア半島では近代に入って多様な宗教の公認とともに、隠れて暮らしていたユダヤ教徒が信仰を取り戻し始めている。戦争時など様々な折にスペインに「帰還」し、祖国のために闘ったセファルディムもいた。残りは、ムスリムなど。
なお、国民の大多数がカトリック教徒であるにも関わらず、近年ではローマ教皇庁が反対している避妊具の使用や同性婚を解禁するなど社会的には政教分離の思想が進んでいる点も特徴である。
[編集] 教育
詳細はスペインの教育を参照
[編集] 文化
情熱的で明るい、気さくなスペイン人という印象が強いが、これは南スペインの人々で、北側の人々は違った性格が強い。 数百年の歴史を持つ闘牛は世界中に知られている。南部のアンダルシア地方のジプシー系の人々から発祥したとされるフラメンコという踊りと歌でも有名である。
[編集] スポーツ
詳細はスペインのスポーツを参照
サッカーが最も盛ん。スペイン代表はFIFAワールドカップに11回の出場を果たしている。98年のフランス大会予選のときに「無敵艦隊」と呼ばれ、以後そのように呼ばれる事もしばしばある。しかし今までの最高成績は4位であり、決勝に進出したことはない。一方欧州選手権では優勝の経験を有している。また、リーガ・エスパニョーラでのレアル・マドリード対FCバルセロナのカードはエル・クラシコと呼ばれ、スペイン国内では視聴率50%を記録、全世界で約三億人が生放送で視聴するとも言われる。
加えて、近年はモータースポーツも人気を博しておりサッカーに次ぐ盛況ぶりである。ロードレース世界選手権(MotoGP)の視聴率は40%を超えることもしばしば。フォーミュラ1(F1)ではフェルナンド・アロンソがF1史上最年少世界王者に輝き、スペインのスポーツ選手人気ランキングでサッカー選手のラウル・ゴンサレス(レアル・マドリード)を押さえ1位になるなど、その人気は過熱している。
自転車ロードレースも伝統的に盛んで、ツール・ド・フランス史上初の総合5連覇を達成したミゲル・インデュラインをはじめ、フェデリコ・バーモンテス、ルイス・オカーニャ、ペドロ・デルガド、オスカル・ペレイロ、アルベルト・コンタドールといった歴代ツール・ド・フランス総合優勝者を筆頭に、名選手を数多く輩出している。また、例年8月末から9月中旬まで開催されるブエルタ・ア・エスパーニャはツール・ド・フランスやジロ・デ・イタリアとともに、グランツール(三大ツール)と呼ばれる自転車レースの最高峰的存在のレースである。
またテニスのレベルも高く、近年注目のラファエル・ナダルをはじめファン・カルロス・フェレーロ、カルロス・モヤといった世界ランク1位になったことのある選手等数多くの名選手を輩出している。
さらに、バスケットボールもナショナルチームが2006年に世界選手権を制覇し注目を集めている。
近年ではシンクロナイズドスイミングにおいて独特の表現力で世界的に注目を集めている。
[編集] 食習慣
スペインでは日本と異なる時間帯に食事を摂り、一日に5回食事をすることで有名。
- Desayuno(デサユノ):朝食。起きがけに摂る食事。パンなどを食べる。
- Merienda media Mañana(メリエンダ・メディア・マニャーナ):朝の軽食。午前11時頃、サンドイッチ、タパス(おつまみ)などを食べる。
- Almuerzo(アルムエルソ):昼食。一日のメインの食事で、午後2時頃、フルコースを食べる。
- Merienda(メリエンダ):夕方の軽食。午後6時頃、タパス、おやつなどを食べる。
- Cena(セナ):夕食。午後9時頃、スープ、サラダなどを食べる。
[編集] アルコール類
- スペイン・ワイン - イタリア、フランスに並ぶワインの産地。
- カバ(Cava) - シャンパーニュ地方産ではないのでシャンパンとは呼ばない(呼べない)が、シャンパンと同じ製法で作られる発泡ワインである。主にカタルーニャ地方で造られている。
- シェリー酒 - シェリーは英名。スペイン名「ヘレス」。アンダルシア地方のヘレス・デ・ラ・フロンテーラ原産。
- サングリア - 赤ワインベースのカクテル。
[編集] スペイン料理
[編集] 世界遺産
スペイン国内には、ユネスコの世界遺産リストに登録された文化遺産が34件、自然遺産が2件、複合遺産が1件ある。さらにフランスとにまたがって1件の複合遺産が登録されている。詳細は、スペインの世界遺産を参照。
[編集] 祝祭日
スペイン全国共通の祭日を以下に示す。
日付 | 日本語表記 | 現地語表記 | 備考 |
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1月1日 | 元日 | Año Nuevo | |
移動祝祭日 | 聖金曜日 | Viernes Santo | 復活祭の2日前の金曜日 |
5月1日 | メーデー | Día del Trabajador | |
8月15日 | 聖母被昇天の日 | Asunción | |
10月12日 | エスパーニャの祝日 | Día de la Hispanidad または Fiesta Nacional de España | |
11月1日 | 諸聖人の日 | Todos los Santos | |
12月6日 | 憲法記念日 | Día de la Constitución | |
12月8日 | 無原罪の聖母の日 | Inmaculada Concepción | |
12月25日 | クリスマス | Navidad del Señor |
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
- 政府
- スペイン政府 (スペイン語)(英語)
- スペイン王室 (スペイン語)(英語)
- スペイン大使館経済商務部 (日本語)
- 日系機関
- メディア
- TVE - テレビシオン・エスパニョーラ (スペイン語)
- RTVE - スペインの国際放送 (スペイン語)
- エル・パイス - スペイン一の有力全国紙 (スペイン語)
- エル・ムンド - スペイン第二の全国紙 (スペイン語)
- ABC - スペイン三大有力紙のうちの一つ (スペイン語)
- シンコ・ディアス - スペインの経済紙 (スペイン語)
- EFE - スペインの通信社 (スペイン語)(英語)
- 旅行
- その他
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北欧諸国 | アイスランド | スウェーデン | デンマーク | ノルウェー | フィンランド |
バルト三国 | エストニア | ラトビア | リトアニア |
その他 | 沿ドニエストル | コソボ |
地域 | イギリス:ガーンジー島 - ジブラルタル - ジャージー島 - マン島 - アクロティリ・デケリア¹ | デンマーク:フェロー諸島 | ノルウェー:スヴァールバル諸島 | フィンランド:オーランド諸島 |
バチカンは国際連合非加盟。「その他」は国家の承認を得る国が少ない、または無い国、あるいは独立主張をしている国。国際連合非加盟。事実上独立した地域一覧も参照。
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アイルランド | イギリス | イタリア | エストニア | オーストリア | オランダ | キプロス | ギリシャ | スウェーデン | スペイン | スロバキア | スロベニア | チェコ | デンマーク | ドイツ | ハンガリー | フィンランド | フランス | ブルガリア | ベルギー | ポーランド | ポルトガル | マルタ | ラトビア | リトアニア | ルクセンブルク | ルーマニア |
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オーストリア | ベルギー | カナダ | デンマーク | フランス | ドイツ | ギリシャ | アイスランド | アイルランド | イタリア | ルクセンブルク | オランダ | ノルウェー | ポルトガル | スペイン | スウェーデン | スイス | トルコ | イギリス | アメリカ合衆国 | 日本 | フィンランド | オーストラリア | ニュージーランド | メキシコ | チェコ | ハンガリー | ポーランド | 韓国 | スロバキア |
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