びわこ競艇場
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[編集] 概要
競走水面が琵琶湖にあり、スタンドからは近江富士(向正面)や琵琶湖大橋・比良山系(2マーク)、近江大橋・浜大津(1マーク)等と琵琶湖の殆どを眺める事が出来る。
周年記念(GI)として、びわこ大賞が行われている。また例年8月頃に「秩父宮妃記念杯」(GII)を開催。
企業杯(GIII)として、キリンラガーカップが行なわれている。
新鋭リーグ戦の名称は、新鋭戦。
女子リーグ戦の名称は、びわこプリンセスカーニバル。
正月には新春滋賀県知事杯争奪戦競走、ゴールデンウィークにはマスコットキャラクターでもあるビナちゃんにちなんでビナちゃんカップ、お盆にはびわこカップが行なわれる。
マスコットキャラクターは、ビワコオオナマズの「ビナちゃん」。
施行者は滋賀県。(全24場の中で唯一、施行者が都道府県である)
モーターは現在番号制となっているが、以前は各モーターに滋賀県および京都市近郊の地名が付けられていた。
予想専門紙として、「競艇ニュース」「競艇ダービー」が発売されている。
関西スポーツ5紙 (スポーツニッポン・日刊スポーツ・サンケイスポーツ・スポーツ報知・デイリースポーツ) にも予想は掲載されているが、G3以上のレースおよび各社主催のタイトル戦を除くと、住之江競艇場・尼崎競艇場に比べて割かれている紙面のスペースは著しく小さい。このことが、京都という大都市を近隣に擁しながら、住之江・尼崎と比べて著しく売り上げが少ない一つの要因とも言える。なお、5紙のうちサンケイスポーツのみは比較的詳細な紙面となっている。また、発売圏が滋賀県東部に及んでいる中日スポーツにもびわこ競艇の予想が掲載されている。
笹川賞競走の場外発売を行っていない。
[編集] 過去のSG開催実績
- 第3回モーターボート記念競走 貴田宏一(岡山)
- 第6回競艇王チャレンジカップ競走 烏野賢太(徳島)
[編集] 滋賀支部所属の主な選手
- 山田豊(3278・京都)
- 守田俊介(3721・京都)
- 中村有裕(4012・滋賀)
[編集] 場外発売場
[編集] アクセス
- 京阪京津線の浜大津駅から徒歩10分または往路無料タクシーで3分
- JR琵琶湖線の大津駅と湖西線の大津京駅からそれぞれ無料送迎バスで、大津駅から7分、大津京駅から5分
- 名神高速道路大津インターチェンジから15分
[編集] 外部サイトへのリンク
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