大津インターチェンジ
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大津インターチェンジのデータ | |
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所属路線名 | 名神高速道路 |
IC番号 | 31 |
本線出口標識の表記 | 大津出口 |
東京ICからの距離 | 474.8km |
通行台数 | 台/日 |
所在地 | 〒520-0052 |
滋賀県大津市朝日が丘2丁目8-1 | |
大津インターチェンジ(おおつインターチェンジ)は、滋賀県大津市にあるインターチェンジであり、大津SAが併設されている。出口の案内標識には「大津出口(英語案内表記:Otsu EXIT)」と書かれている珍しいインターチェンジである。
目次 |
[編集] 道路
- 名神高速道路(31番)
[編集] 接続道路
- 滋賀県道56号大津インター線
- (滋賀県道56号大津インター線を経由して)国道1号(国道8号と重複)
[編集] 料金所
[編集] 入口
- ブース数:2
- ETC・一般共用:1
- 一般:1
[編集] 出口
- ETC専用:1
- 一般:2
京都東IC方面から出口料金所へのルートと、入口料金所から瀬田西IC方面へのルートは途中で平面交差しており、入口料金所から入った車は交差点で一時停止する必要がある。かつてはこの交差点を利用して大津バスストップ(BS)に入る高速バスが存在したが、現在は大津BSに停車する高速バスは存在しない。
[編集] 周辺
[編集] 歴史
名神高速道路が計画された当初の予定では、現在の京都東ICが『大津IC』として日本道路公団が公表した。それに伴い当時の大津市長上原茂次は「それでは大津ICとは言えない、京都市内にあるではないか」と猛抗議した。そこで、当初大津SAのみの予定であった場所に急遽大津ICが併設され、当初予定の大津ICは1963年7月16日、『京都東IC』に改称の上で設置された。