DIVE TO BLUE
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DIVE TO BLUE | ||
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L'Arc〜en〜Ciel の シングル | ||
リリース | 1998年3月25日 2006年8月30日(再発) |
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ジャンル | J-POP | |
時間 | 15分10秒 | |
レーベル | Ki/oon Sony Records | |
プロデュース | L'Arc〜en〜Ciel 岡野ハジメ |
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専門評論家によるレビュー | ||
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チャート最高順位 | ||
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L'Arc〜en〜Ciel 年表 | ||
winter fall (1998年) |
DIVE TO BLUE (1998年) |
HONEY 花葬 浸食 〜lose control〜 (1998年) |
『DIVE TO BLUE』(ダイヴ トゥ ブルー)は、L'Arc〜en〜Cielの9枚目のシングル。1998年3月25日発売。発売元はKi/oon Sony Records(現・Ki/oon Records)。
[編集] 解説
tetsuは、この曲について「売れなければ自分たちの活動に疑問を持ってしまう」と話すほど自信を持っており、このシングルで初めてオリコン2週連続1位を獲得した。初動は前作より下回ったものの、8月、シングル2週連続リリースの10月、そして年末年始の3回に渡りトップ100内に再浮上し、途切れ途切れではあるもののラルク最大のロングヒットとなった。最終的な売り上げは前作より若干上となった。
この曲の仮タイトルは「Ah!香港」で、tetsuが曲作りで訪れた香港でこの曲ができたため、そのような仮タイトルになったとされているが、実際はすでに東京でできていたとtetsu本人が語っている。
また、PVではtetsuの女装姿を見る事が出来る。その内容は、飛び降り自殺の様子を描いており、歌詞もそのような内容と解釈できる。かつて、元東京ヤクルトスワローズの鈴木健選手はこの曲をテーマソングに使用していた。
[編集] 収録曲
- DIVE TO BLUE
- (作詞:hyde 作曲:tetsu 編曲:L'Arc〜en〜Ciel & Hajime Okano)
- この曲における「BLUE」とは「自由」のことだと「速報!歌の大辞テン」で語られている。
- この曲を歌う際は必ずサビ前でhydeが飛びはねる姿が印象的。
- Peeping Tom
- DIVE TO BLUE (hydeless version)
- (作曲:tetsu 編曲:L'Arc〜en〜Ciel & Hajime Okano)
[編集] 参加ミュージシャン
- DIVE TO BLUE
- ken:Keyboard, Programming, Tambourine, Hong Kong hand claps
- tetsu:Keyboard, Programming, Metal Percussion, Hong Kong hand claps
- 斉藤仁:Keyboard, Programming
- yukihiro:Hong Kong hand claps
オリコン週間シングルチャート第1位 1998年4月6日付-1998年4月13日付(2週連続) |
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前作: Kiroro 『長い間』 |
L'Arc〜en〜Ciel 『DIVE TO BLUE』 |
次作: B'z 『さまよえる蒼い弾丸』 |