READY STEADY GO (L'Arc〜en〜Ciel)
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READY STEADY GO | ||
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L'Arc〜en〜Ciel の シングル | ||
リリース | 2004年2月4日 | |
ジャンル | J-POP | |
時間 | 18分53秒 | |
レーベル | Ki/oon Records | |
プロデュース | L'Arc〜en〜Ciel 岡野ハジメ |
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チャート最高順位 | ||
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L'Arc〜en〜Ciel 年表 | ||
Spirit dreams inside -another dream- (2001年) |
READY STEADY GO(2004年) | 瞳の住人 (2004年) |
『READY STEADY GO』(レディ ステディ ゴー)は、L'Arc〜en〜Cielの22枚目のシングル。2004年2月4日発売。発売元はKi/oon Records。
解説
前年に国立代々木競技場第一体育館で行われた復活ライブ「Shibuya Seven Days 2003」で活動を再開したL'Arc〜en〜Cielにとって、前作『Spirit dreams inside -another dream-』から2年5ヶ月ぶりに発売された長期にわたる活動休止後初のシングル。このシングルで『NEO UNIVERSE/finale』『STAY AWAY』を発売した2000年以来のオリコン年間チャートTOP30にランクイン(2004年年間チャートの18位)した。
タイトルは活動再開後の意気込みをそのまま表しているのか、日本語に直訳すると「用意、ドン」という意味のものが付けられている。楽曲はギター、ベース、ドラムのシンプルな音の上にシンセサイザーを多用している。ライブでは盛り上がる曲の一つとなり、活動再開後のライブではアンコール突入前の定番ソングとなりつつある。
このシングルのカップリングでは、『READY STEADY GO』の各メンバー担当の音を抜き取ったバージョン(例えばhydelessの場合はメインボーカル、kenlessならギター、tetsulessならバックボーカルとベース、yukihirolessならドラム…つまり、カラオケバージョンの楽器版)、という試みがなされており、メンバーによれば「どのパートが欠けてもラルクの音として成立しなくなる」というメッセージを込めたものらしい。
今作はTBS系アニメ「鋼の錬金術師」第2期オープニングテーマに起用された。
収録曲
- READY STEADY GO
- (作詞:hyde 作曲:tetsu 編曲:L'Arc〜en〜Ciel & Hajime Okano)
- READY STEADY GO (hydeless version)
- (作曲:tetsu 編曲:L'Arc〜en〜Ciel & Hajime Okano)
- READY STEADY GO (kenless version)
- READY STEADY GO (tetsuless version)
- READY STEADY GO (yukihiroless version)
参加ミュージシャン
- READY STEADY GO
- ken:Keyboard & Programing
- tetsu:Keyboard & Programing, Background Vocal
- 岡野ハジメ:Keyboard & Programing
オリコン週間シングルチャート第1位 2004年2月16日付 |
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前作: GLAY 『時の雫』 |
L'Arc〜en〜Ciel 『READY STEADY GO』 |
次作: タッキー&翼 『One Day, One Dream』 |