高石駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
| 高石駅 | |
|---|---|
 高石駅 |
|
| たかいし - TAKAISHI | |
|
◄羽衣 (1.9km)
(1.1km) 北助松►
|
|
| 所属事業者 | 南海電気鉄道 |
| 所属路線 | ■南海本線 |
| キロ程 | 17.4km（難波起点） |
| 所在地 | 大阪府高石市千代田1丁目 |
| 電報略号 | タカイシ |
| 駅構造 | 地上駅（橋上駅） |
| ホーム | 島式 2面4線 |
| 乗降人員 -統計年度- |
10,678人/日 -2005年- |
| 開業年月日 | 1901年（明治34年）4月13日 |
高石駅（たかいしえき）は、大阪府高石市千代田1-10-18に所在する南海電気鉄道南海本線の駅。
長きに渡って難波方面からの下り準急の設定終端駅となっていたが、2005年11月25日を最後に下り準急の運転は中止されている。
目次 |
[編集] 駅構造
待避設備を備えた島式2面4線のホームを持つ橋上駅である。 将来的に高石市の連続立体交差事業によって高架化される計画があり、仮線設置工事をしている。
| 1 | ■南海本線 | （下り待避線） | 岸和田・泉佐野・和歌山市方面／（■空港線）関西空港方面 |
|---|---|---|---|
| （上り） | （当駅折返し）難波方面 | ||
| 2 | ■南海本線 | （下り本線） | 岸和田・泉佐野・和歌山市方面／（■空港線）関西空港方面 |
| 3 | ■南海本線 | （上り本線） | 堺・新今宮・難波方面 |
| 4 | ■南海本線 | （上り待避線） | 堺・新今宮・難波方面 |
配線の関係上、当駅で折り返して難波方面に向かう列車は1番線からの発車となる。2005年11月27日のダイヤ改正後、当駅始発難波行列車は初発の1本のみとなるが、引き続き1番線に発着している。しかし、高架化工事が進み、仮線新設や上下線分離などが行なわれると難波方にある渡り線も撤去される可能性もある（実際、上記のダイヤ改正時に高石始発列車の多くが春木駅始発に置き換えられた）。
[編集] 利用状況
2005年度の調査結果では、1日あたりの平均乗降客数は10678人。この数字は南海の駅全体では99駅中27位、南海本線の駅（今宮戎・萩ノ茶屋は除外）としては40駅中16位。
[編集] 駅周辺
駅東側にアプラ高石がある。また、南東と北西にそれぞれ商店街がある。駅前広場あり。
- アプラ高石
- 高石市民文化会館あぷらホール
- 高石市立図書館
- ライフ高石店
- スーパーコノミヤ高石店
- ザ・ダイソーアプラ高石店
- ビス泉州
- モメン高石店
- 清風南海中学校・高等学校
- 高石市立高石小学校
- 高石郵便局
- 西友高石店 （2006年1月6日に閉店、現在建物が取り壊され、有料駐車場になっている）
- ABCハウジング 高石住宅公園 （高石プラザ）
- 1970年代から放映されたテレビCMの挿入歌に当駅の名前が織り込まれていたため、沿線住民以外の関西在住者に当駅の知名度を高める役割を果たした。現在は建物が撤去され、更地化している。
[編集] 歴史
- 1901年（明治34年）4月13日 南海鉄道の葛葉駅として開業。
- 1941年（昭和16年）8月1日 高石町駅と改称。
- 1944年（昭和19年）6月1日 会社合併により近畿日本鉄道の駅となる。
- 1947年（昭和22年）6月1日 路線譲渡により南海電気鉄道の駅となる。
- 1966年（昭和41年）12月1日 泉北郡高石町が市制を施行したため、高石駅と改称。
- 1969年（昭和44年）4月1日 橋上駅化。
[編集] 隣の駅
[編集] 関連項目
| 南海電気鉄道南海本線・和歌山港線 |
|---|
| なんば - （今宮戎） - 新今宮 - （萩ノ茶屋） - 天下茶屋 - 岸里玉出 - 粉浜 - 住吉大社 - 住ノ江 - 七道 - 堺 - 湊 - 石津川 - 諏訪ノ森 - 浜寺公園 - 羽衣 - 高石 - 北助松 - 松ノ浜 - 泉大津 - 忠岡 - 春木 - 和泉大宮 - 岸和田 - 蛸地蔵 - 貝塚 - 二色浜 - 鶴原 - 井原里 - 泉佐野（>>関西空港方面） - 羽倉崎 - 吉見ノ里 - 岡田浦 - 樽井 - 尾崎 - 鳥取ノ荘 - 箱作 - 淡輪 - みさき公園 - 孝子 - 紀ノ川 - 和歌山市 - 和歌山港 |
 |
この「高石駅」は、鉄道駅に関連した書きかけ項目です。 この記事を加筆・訂正などして下さる協力者を求めています。 （ポータル 鉄道/ウィキプロジェクト 鉄道） |
