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阪急バス茨木営業所 - Wikipedia

阪急バス茨木営業所

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

茨木営業所 (96-)2613 三菱ふそうエアロスター 西工B-II
茨木営業所 (96-)2613 三菱ふそうエアロスター 西工B-II

阪急バス茨木営業所(はんきゅうバスいばらきえいぎょうしょ)は、大阪府茨木市上郡二丁目にある、阪急バス営業所である。営業所最寄りの停留所は「中河原南口」で、車検整備工場(子会社の阪急エムテック本社工場)を併設している。

目次

[編集] 概要

京阪神急行電鉄から京阪電鉄が分離独立したのに伴い、1950年京阪バスから譲渡された営業所。現在の石橋線の元となる石橋枚方線の一部や、茨木市北部・豊能町・富田などへの路線を譲渡される。現在は、茨木市箕面市を中心に、豊中市吹田市池田市高槻市豊能町を管轄地域にしており、広い地域をカバーしている。以前は、島本町摂津市京都府亀岡市も管轄地域としていた。また1975年1985年まで、間谷住宅にデマンドバスシステムを改良したミディバス(コールモービルシステム)の運行を行っていた。

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[編集] 運行路線

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一部を除き、経路別に最長系統のみ記載する。

[編集] 粟生団地線

 千里中央~粟生団地輸送を主に青松園前(山麓線)経由と北千里・小野原(国道171号)経由との2系統とに分け、さらに派生系統として外院の里や、北部の間谷住宅・阪大外国語学部(旧大阪外大2007年10月1日に統合・改称)、勝尾寺・北摂霊園などへと向かう系統によって構成される。なお経由地に「北千里」と書かれている系統は、クローズドドアシステムを採用しており、北千里停留所で郊外行きは乗車のみ、千里中央行は降車のみとする扱いをし、郊外行は千里中央→(北千里)→北公園前までが、千里中央行は北千里→千里中央間が直行(途中無停車)運転する。

[編集] 小野原、粟生団地方面(間谷・阪大外国語学部、外院の里、勝尾寺、北摂霊園系統)

  • 粟生団地系統
    • 55系統:千里中央~北千里~新家~小野原~豊川住宅前~粟生団地
    • 59系統:千里中央~北千里~新家~小野原~尼谷~粟生団地
  • 間谷住宅、阪大外国語学部系統
もともと阪急間谷住宅の輸送はデマンドバスの部類に入る間谷ミディバスで行っていたが、後に一般路線化。
間谷住宅系統は、間谷住宅内循環後に千里中央に戻る便と、間谷住宅内循環後に間谷住宅1で運行打ち切りする便と2種類ある。
  • 51系統:千里中央~北千里~新家~小野原~豊川住宅前~粟生団地~阪大外国語学部前
    • 2007年9月30日まで(但し、休校期間を挟んでいたため、実質的な最終運行日は8月3日)は55系統で、粟生団地止め便と阪大外国語学部前発着便とを区別するために番号を変更した
  • 53系統:急行千里中央~北千里~新家~小野原~阪大外国語学部前
  • 56系統:千里中央~北千里~新家~小野原~豊川住宅前~粟生団地~間谷住宅内循環
  • 59系統:千里中央~北千里~新家~小野原~尼谷~粟生団地~間谷住宅内循環
  • 30系統:千里中央~北千里~新家~小野原~尼谷~間谷住宅内循環
  • 外院の里系統
    • 64系統:千里中央北千里→新家→外院の里→粟生団地
    • 66系統:千里中央→北千里→新家→外院の里→小野原→新家→北千里→千里中央
  • 勝尾寺・北摂霊園系統
北摂霊園行は「・・・→霊園事務所前→霊園内循環→霊園事務所前」、北摂霊園発は「霊園十区→霊園内循環→霊園事務所前→・・・」となり、路線図では「北摂霊園」と称している「モニュメント前」停留所が発着点ではない。
  • 54系統:千里中央~北千里~新家~小野原~豊川住宅前~粟生団地~勝尾寺~北摂霊園
  • 54系統:千里中央~北千里~新家~小野原~豊川住宅前~粟生団地~勝尾寺口~霊園北口~北摂霊園内~霊園十区
この勝尾寺口経由の54系統は、正月三が日に勝尾寺周辺の道路が参拝客によって混雑するため、迂回運行を行うものである。途中、府道4号線上に勝尾寺方面と泉原方面へ分かれる交差点があるが、この系統は勝尾寺方面ではなくネオポリス線と同じく泉原方面へ向かう。そして交差点を曲がってすぐのところに勝尾寺口停留所が設けられる。参拝客はここから勝尾寺までは2kmほどの道のりを徒歩で向かう。バスはしばらくネオポリス線と同じ経路をとるが、途中で分かれ、ここからは天狗岩など普段バスの運行が無い狭隘区間を通行し、北摂霊園の霊園北口停留所に至るコースをとる。また、北摂霊園内でも通常とは一部ルートが異なっている。
  • 臨時特急:千里中央~(山麓線経由)~粟生団地~勝尾寺~北摂霊園
豊能営業所と共同運行。粟生団地、勝尾寺と霊園事務所前~北摂霊園内~霊園事務所前の各駅にのみ停車。運賃や勝尾寺より先の経路などについては54系統に準じている。彼岸などの墓参シーズンのみの運行だが、千里中央~粟生団地~勝尾寺の相互利用も可能。

[編集] 関電学園前系統

  • 79系統:千里中央~北千里~新家~小野原~関電学園前

[編集] 小野原住宅・千里国際学園系統

従来貸切運行していた千里国際学園輸送と、新たに開始する阪急小野原住宅の輸送と2つの性質を持って、1993年に開設。千里国際学園輸送により外国人の利用が多いため、車内放送や一部バス停標柱では英語が使われている。

[編集] 青松園前系統(山麓線経由)

千里中央~青松園・粟生団地の各住宅輸送を行う路線。もとは千里中央~北千里~今宮~青松園前という系統だったが、箕面山麓線の開通により現在のような形態になった。重複路線の北大阪ネオポリス線も希望ヶ丘~千里中央の最短経路にこの山麓線があるため、事実上、この青松園前系統の補完的役割をしている。

  • 60系統:千里中央~市立病院前~白島~青松園前~粟生団地
  • 63系統:千里中央~白島~青松園前~粟生団地
  • 63系統:千里中央~急行~白島~青松園前~粟生団地
朝ラッシュ時のみに運行。千里中央→粟生団地行きは箕面東高校輸送による。
  • 62系統:特急千里中央~阪大外国語学部前(直行便)(山麓線経由、途中無停車)
千里中央~阪大外語前間は国道171号経由よりも箕面山麓線経由の方が所要時間が短いために、このような系統設定が出来た。

[編集] 茨木美穂ヶ丘線

1984年に開設された。開設当初は千里営業所が担当していた。1988年に茨木営業所に移管。1997年に系統番号の整理が行われ現在に至る。千里中央~茨木美穂ヶ丘系統を主として、阪大病院経由や下井まで延長した系統によって構成される。

  • 101系統:千里中央~阪大東口~茨木美穂ヶ丘
  • 101系統:千里中央→阪大東口→茨木美穂ヶ丘→下井
  • 105系統:千里中央~阪大東口~阪大本部前~茨木美穂ヶ丘
  • 105系統:千里中央→阪大東口→阪大本部前→茨木美穂ヶ丘→下井
  • 103系統:千里中央~阪急山田~阪大東口~阪大本部前~茨木美穂ヶ丘
  • 164系統:千里中央~直行~阪大東口~阪大本部前
    • もともと茨木美穂ヶ丘線100系統として運行していたが、2005年12月14日より阪大病院線千里中央~阪大本部前系統と同じ164系統に番号を変えた。
  • 109系統:下井→阪大本部前

[編集] 石橋・郡山団地線

[編集] 石橋線

国道171号線を走り、茨木~石橋を結ぶロングラン路線。阪急茨木~JR茨木間の道路渋滞による遅延運行を避けるべくJR茨木~阪急石橋系統を主に運行しており、阪急茨木発着便は平日の1.5往復と土曜の1往復のみである。定時運行した場合、JR茨木~阪急石橋間を約50分弱で結ぶ。また中河原南口で忍頂寺・サニータウン方面に、小野原で粟生団地・間谷住宅・勝尾寺・北摂霊園方面に、小野原~今宮間で北千里・千里中央方面に、萱野小学校前で千里中央方面に乗り換えることが出来る。
もともと京阪バスの石橋枚方線として運行していたが、同社から譲渡されるとともに従来の路線と結合させて、国鉄茨木から西国街道を経由して石橋、さらに西宮市の香枦園浜まで運行されていた。後の長距離路線の整理により、分断されて、現在の石橋線と豊中西宮線とに分断される。
区間便を除き、方向幕に流れ星のマークが入っているが、これは千里国際学園利用者のためのもので、同学園の最寄停留所である新家(石橋方面行き)・箕面墓地前(茨木方面行き)では英語車内放送が流される。

臨時・JR茨木~豊川一丁目(2008年4月に道祖本から改称)系統は、2005年頃?から運行を開始した小林製薬中央研究所社員輸送に係るものであり、朝7時台に2便運行している(復路は無し)。また、これとは別に梅花学園で大学センター入試試験などが開催される場合にも運行されるが、こちらには過去の前例では往路・復路ともに運行されている。

  • 92系統:阪急茨木JR茨木~小野原~箕面高校前~石橋北口/阪急石橋
  • 92系統:JR茨木~小野原~箕面高校前~石橋北口/阪急石橋
  • 92系統:JR茨木~下井~小野原
  • 92系統:下井~小野原~阪急石橋
  • 臨時系統:(直行)JR茨木~豊川一丁目(途中無停車 小林製薬社員輸送または梅花学園通学輸送・大学入試センター試験開催時などに運行)

[編集] 郡山団地線

茨木駅から郡山団地へと結ぶ路線。大規模団地輸送に対応すべく朝ラッシュ時には急行運転する便がある。

2008年4月のダイヤ改正時に急行便などを始め運行本数が減回し、道祖本診療所前停留所などが改称した。

道祖本診療所前系統(2008年4月に豊川診療所前に改称)は1997年12月22日の茨木・豊能・伏尾台営業所管内ダイヤ改正時に石橋線から郡山団地線の路線となった。

  • 91系統:豊川診療所前→JR茨木→阪急茨木
  • 91系統:豊川診療所前→下井→JR茨木
  • 93系統:阪急茨木→JR茨木→郡山団地→豊川診療所前
  • 90系統:阪急茨木~JR茨木~郡山団地
  • 90系統:JR茨木~郡山団地
  • 90系統:JR茨木→郡山団地→小野原
  • 90系統:急行郡山団地→宿川原→下井→JR茨木(下井以遠はノンストップ 運行開始当初は郡山団地以遠からノンストップだった。)

[編集] 箕面山麓線

  • 36系統:粟生団地→豊川住宅前→萱野小学校前→市立病院前→箕面高校前→箕面→如意谷住宅前→粟生団地→間谷住宅内循環
  • 37系統:間谷住宅内循環→粟生団地→如意谷住宅前→箕面→箕面高校前→市立病院前→萱野小学校前→豊川住宅前→粟生団地
    • 「間谷住宅循環」は「間谷住宅1→間谷住宅2~5→間谷住宅1」を指す。

[編集] 茨木富田線

JR茨木駅から国道171号を通ってJR富田駅へと行く路線。もともとは京都線(大阪内本町~河原町御池)が吹田水無瀬線・茨木水無瀬線・京都線(水無瀬~河原町御池)の3系統に分断し、そのうちの茨木水無瀬線(後述)の富田~水無瀬間が廃止となり現在の茨木富田線が出来た(1997年12月22日)。

  • 65系統:JR茨木~春日~総持寺前~JR富田

[編集] 安威団地線

  • 82系統:阪急茨木~JR茨木~中央図書館前~安威団地~追手門学院前
    • 同じく中央図書館前を経由する80系統は忍頂寺線に分類される。
  • 88系統:JR茨木~春日~安威団地~追手門学院前

[編集] 小野原東線

千里中央・北千里と箕面市の小野原東地区を結ぶ路線である。1990年に新設。当時は175系統千里中央~小野原東のみであった。1998年に一部便を富士火災に延長、2000年に深夜バス運行開始、2007年に一部便を豊川駅に延長。その系統を176系統とした。

  • 175系統:千里中央~北千里~阪大口~小野原東~富士火災
  • 176系統:千里中央~北千里~阪大口~小野原東~豊川駅
  • 深夜バス:千里中央→北千里→阪大口→小野原東

[編集] 忍頂寺・車作線

茨木市街から茨木市北部山間地帯の忍頂寺や車作地区へと走る路線で、一部便では通学・通園バスとしての機能も兼ねている。茨木駅~中河原南口の短縮系統もこれに含まれる。また大岩系統の派生路線として茨木サニータウン線(後述)がある。

[編集] 忍頂寺線

[編集] 忍頂寺系統

(一部区間で豊能営業所と共同運行)

  • 81系統:JR茨木~中河原南口
  • 81系統:阪急茨木→JR茨木→上福井→千提寺口(北部地区通学バス)
  • 81系統:上福井→JR茨木→阪急茨木
  • 81系統:阪急茨木~JR茨木~上福井~千提寺口~忍頂寺
    • 忍頂寺で138系統:忍頂寺~上音羽~福田~余野、139系統:忍頂寺~銭原~余野の2路線に接続。乗換については後述を参照。
      • 東能勢線の138系統(池田→久安寺→下止々呂美)とは別路線である

[編集] 大岩系統
  • 84系統:阪急茨木~JR茨木~上福井~山手台七丁目~大岩
    • この系統はサニータウン線用の配布時刻表に記載されているが、正確にはサニータウン線ではなく忍頂寺線に分類する。(公式サイト参照)

[編集] 奥系統
  • 85系統:阪急茨木~JR茨木~福井~山の口~粟生団地~奥(循環):一部はJR茨木発着。

[編集] 中央図書館前系統
  • 80系統:阪急茨木~JR茨木~中央図書館前~中河原南口
    • この系統は安威団地線用の配布時刻表に記載されているが、正確には安威団地線ではなく忍頂寺線に分類する。(公式サイト参照)

[編集] 車作線

(一部区間で豊能営業所と共同運行)

  • 89系統:阪急茨木~桑原橋
  • 89系統:阪急茨木~桑原橋~車作

[編集] 忍頂寺線の乗換方法

 1997年12月22日に阪急茨木~忍頂寺~余野系統が忍頂寺で分断されたことにより、阪急茨木~忍頂寺系統と忍頂寺~余野系統とが忍頂寺で連絡し、通し運賃で乗車できる体制に代わった。なおこの(通し運賃で乗車できる)連絡制度は阪急バスではここと東能勢線の池田~妙見山のみ。  乗車方法は次のとおり。なお最初に乗車するバスをA、その後に乗り継ぐバスをBとする。整理券が乗継券としての役割を果たしていることがポイントである。(そのため、忍頂寺線は最初から整理券が発行されている)

  • 1.Aで、乗車時に整理券を取得。カード利用者はカード読取機にカードを通すとともに整理券も取得。
  • 2.Aで、忍頂寺にて降車する際に、所持している整理券を運賃箱に入れずに乗車停留所から忍頂寺までの運賃を精算(カード利用者はカード読取機に通す)。
  • 3.忍頂寺にて、Bに乗車する際、Bで発行される整理券を取得せずに、およびカード利用者はBのカード読取機にカードを通さずに、そのまま乗車。(この際、Aで取得した整理券は引き続き所持すること)
  • 4.Bで降車する際に、Aで取得した整理券を運賃箱へ投入。忍頂寺から降車停留所までの運賃を払う。カード利用者は乗務員に乗り継いだことを言った上で精算する。
    • ※千提寺口での北大阪ネオポリス線~忍頂寺線の連絡は別途初乗り運賃が適用されるため、この連絡制度は適用外。
    • ※この連絡制度でのみ適用できる連絡回数券(10~90円券)を茨木営業所や阪急茨木、JR茨木などの指定された窓口で購入できる。なお泉原などの一部商店では連絡回数券の販売をやめ、回数カードのみ販売している。

[編集] メゾン千里丘線

  • 57系統:阪急山田~新小川~山田樫切山~吹田東高校前~メゾン千里丘~三保ヶ池~JR茨木
  • 57系統:千里中央~阪急山田~新小川~山田樫切山~吹田東高校前~メゾン千里丘~三保ヶ池~JR茨木

[編集] 茨木サニータウン

[編集] 上福井系統
  • 86系統:阪急茨木~JR茨木~上福井~茨木サニータウン
  • 87系統:阪急茨木~JR茨木~上福井~山手台七丁目~茨木サニータウン

[編集] 桑原橋系統

2007年12月10日から運行を開始(当初は11月末頃の予定だった)。 茨木サニータウンから阪急茨木市駅への流動に関して、従来の上福井・JR茨木駅を経由するよりも速達性が見込まれるとして、長年茨木市議会で議論されてきたが、安威川ダムの建設工事に伴い府道茨木亀岡線からの乗り入れが可能になったことから、2006年5月に茨木市が阪急バスに改めて要望を出し、2006年度末に運行計画を進め、車作線の桑原橋系統延伸という形だけではなく上福井系統から桑原橋系統への振り替えも含めて調整を行った。

  • 77系統:山手台七丁目~茨木サニータウン~桑原橋~耳原~三咲町~竹橋町~阪急茨木

[編集] 千里茨木線

冬季を除く休日のみ運行。全日運行の112・113系統は千里営業所が担当。なお、春休みゴールデンウィークには近鉄バスの10系統(経路は117系統と全く同じ)も運行に加わる(以前は近鉄バスも毎日運行であった)。

[編集] 阪大外国語学部~JR茨木、阪急箕面系統

阪大外国語学部行は終点以外は乗車のみ、各駅行は起点を除いて降車のみ。下記に記載する停留所のみ停車。学生・関係者専用便のため、一般利用はできない。大阪外大(当時)側から増便や石橋線のJR茨木~小野原系統の延伸が要請されていたが実現には至ってない。[参考]

  • JR茨木~春日~中河原南口~清水~小野原~阪大外国語学部前
  • 阪急箕面~白島北~石丸~青松園前~外院~阪大外国語学部前

[編集] 千里中央・SSOK線

千里中央と、大阪船場繊維卸商団地内にある卸問屋のSSOKを結ぶ路線である。かつてはSSOKが自前のバスを用意し運行していたが、現在は阪急バスが運行している。乗降は阪急バスの一般路線と違い、前乗り後降り(ただし混雑時には前扉でも降車扱いをすることが多い。)の運賃先払いで、乗車時にSSOKの登録カードを提示した場合は無料となる。車両は専用の車両が使用されるが、、土日などには一般車も応援に入る。

  • 千里中央~SSOK本館

[編集] 深夜急行バス 大阪~茨木・高槻系統

スターライナー

1997年に休廃止になったモノレール宇野辺駅付近・富田~高槻間を復活させた。

  • 大阪梅田(新阪急ホテルバスセンター)→桃山台駅→モノレール宇野辺→下穂積→JR茨木→阪急茨木→竹橋町→三咲町→総持寺前→国道富田→JR富田→明治電電前→芥川→高槻市役所前→JR高槻駅南→阪急高槻駅

[編集] 茨木~関西国際空港リムジンバス

茨木と関西空港の間を結んでいる。近鉄バス南海バス関西空港交通との共同運行である。1日に関西空港行きが21本、茨木行きが23本運行されており、このうち阪急バスは6往復を担当している。

  • JR茨木東口~阪急茨木東口~関西国際空港

[編集] 過去の担当路線

[編集] 茨木水無瀬線

文字どおり茨木と水無瀬を結ぶ路線で、1997年12月22日に休止。現在は茨木富田線65系統としてJR茨木~JR富田間に短縮され運行されている。もとは大阪内本町・天神橋~京都河原町御池系統(京都急行線)として運行されていたが、産業道路(府道14号、国道171号と重複)の交通渋滞慢性化や運行効率の悪さから何度も分断された。その一部が茨木水無瀬線である。

  • 143系統:JR茨木~春日~総持寺前~JR富田~高槻~五領~阪急水無瀬

[編集] 日赤線

  • 阪急富田~国道富田~今城塚~日赤前~日赤病院前
1975年7月に廃止。

[編集] 忍頂寺・車作線

[編集] 車作線(田中・桑原橋方面を含む)

  • 156系統:阪急茨木~桑原橋~竜仙峡~南掛
  • 79系統:阪急茨木~桑原橋~竜仙峡(運行休止扱い)
かつては、156系統として亀岡市の南掛まで運転されていたが、乗客減少のため1997年12月22日のダイヤ改正で竜仙峡までに区間短縮され、休日のみの運行になった。同時に系統番号も79系統と変更された。2007年6月24日をもって、安威川ダムの工事の関係で運行が休止され、7月1日以降は89系統車作行きとして運行される。
  • 158系統:阪急茨木~田中~春日~中河原南口
1997年12月22日のダイヤ改正で廃止。晩年は中河原南口発のみの運行であった。

[編集] 忍頂寺線(大阪府道110号、余野方面)

  • 茨木~余野直通系統
    • 81系統:阪急茨木~JR茨木~上福井~千提寺口~忍頂寺~銭原~余野
    • 82系統:阪急茨木~JR茨木~上福井~千提寺口~忍頂寺~上音羽~余野
1997年12月22日のダイヤ改正で忍頂寺にて阪急茨木~忍頂寺の81系統と忍頂寺~上音羽~余野の138系統・忍頂寺~銭原~余野の139系統に分割された。運賃は、現在でもかつてと同じく通しの料金が適用される。
  • 83系統:阪急茨木~JR茨木~上福井~千提寺口~忍頂寺~車作
茨木~車作の路線は大阪府道46号経由のものだけではなく、忍頂寺線と同一経路を走っているものもあった。

[編集] 粟生団地線

  • 151系統:千里中央~北千里~新家~小野原~尼谷~粟生団地~勝尾寺~北摂霊園
  • 152系統:千里中央~北千里~新家~小野原~尼谷~粟生団地~大阪外大前

上記2系統は、1997年12月22日のダイヤ改正で豊川住宅前を経由するよう経路変更され、それぞれ54・55系統に改番となった。

  • 154系統:箕面~萱野小学校前~小野原~豊川住宅前~粟生団地
  • 155系統:箕面~市立病院前~萱野小学校前~小野原~豊川住宅前~粟生団地

1997年10月に箕面山麓線新設に伴い廃止。時期によっては、石橋線に分類されていたこともあった。

[編集] 茨木美穂ヶ丘線

  • 94系統:千里中央~萱野小学校前~小野原~下井

1997年12月22日に廃止。

[編集] 千里茨木線

1997年12月22日に廃止。ちなみに、大阪モノレールの茨木駅は同年4月に宇野辺駅に改称されたが、バス停名は廃止まで変更されなかった。

千里営業所から移管される形で担当開始。1997年の改正で担当が再び千里営業所へと戻った。


[編集] 石橋・郡山団地線

  • 93系統:JR茨木~中河原南口~小野原~新家~市立病院前~箕面高校前~阪急石橋
  • 91系統:阪急茨木→JR茨木→道祖本診療所前

[編集] メゾン千里丘線

  • 145系統:JR岸辺→市場→国道千里丘→新芦屋→メゾン千里丘→宇野辺→国道千里丘→市場→JR岸辺
  • 145系統:JR岸辺→市場→国道千里丘→宇野辺→メゾン千里丘→新芦屋→国道千里丘→市場→JR岸辺
  • 146系統:阪急山田~新小川~山田樫切山~吹田東高校前~八丁池~モノレール茨木~JR茨木
  • 147系統:阪急山田~新小川~山田樫切山~メゾン千里丘~新芦屋~宇野辺~JR茨木

1997年12月に、146・147系統はルートを変更し57系統に、145系統はJR線との接続駅を変更して58系統に改番された。

  • 58系統:JR千里丘→新芦屋→メゾン千里丘→宇野辺→JR千里丘
  • 58系統:JR千里丘→宇野辺→メゾン千里丘→新芦屋→JR千里丘

2007年4月に吹田営業所に担当が変更された。

[編集] 彩都線

  • 70系統:千里中央~直行~関電学園前~彩都あさぎ南~彩都あさぎ

2004年3月の国際文化公園都市(彩都)のまちびらきからモノレール延伸までのつなぎとして開設されていた路線である。2007年3月19日、モノレールが延伸したため当初の予定通り廃止された。関電学園前は石橋線92系統との乗り継ぎのための停車で、彩都あさぎ行きは乗車のみ、千里中央行きは降車のみとなっていた(つまり、関電学園前~千里中央の利用はできない)。この系統は、仮設出張所である茨木営業所彩都出張所が担当していた。なお、車両の行き先表示は、「彩都あさぎ」ではなく、単に「彩都」であった。

[編集] 茨木サニータウン線

  • 86系統:阪急茨木~JR茨木~急行~中河原南口~上福井~団地入口~茨木サニータウン
  • 87系統:阪急茨木~JR茨木~急行~中河原南口~上福井~団地入口~山手台七丁目~茨木サニータウン
    • 97年まで運行。JR茨木~中河原南口間をノンストップで運行していた。
  • 87系統:阪急茨木~JR茨木~上福井~山手台七丁目
  • 87系統:JR茨木~急行~中河原南口~上福井~山手台七丁目

[編集] 車両

大型車が主体で、最近は中型ロング車も数を増やしている。保有車種は大手4メーカー全て揃っており、CNG車やハイブリッド車等の低公害車も在籍する。忍頂寺線・車作線・安威団地線・茨木富田線(これらを総称して「山線」と呼ぶこともある)に使用される車両は山間部を走行するため、車体後部にバックアイカメラを備えており、大型車については短尺車両を使用している。かつて山線で使用されていた一部の短尺車両については、現在はバックアイカメラを撤去の上で茨木美穂ヶ丘線などで使用されている。また、メゾン千里丘線と箕面山麓線は、基本的に中型車が使用される。また、最近の車両の入れ替えについては、JR茨木・阪急茨木発着路線に新車を投入し、そこで捻出された車両を千里中央発着路線にまわすという傾向がある。このため、千里中央発着路線はノンステップバスでの運転便数が極めて少ない。茨木美穂ヶ丘線に至っては基本的に全てツーステップ車で運行されており、ノンステップ車およびワンステップ車で運行されることは極めて稀である。

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[編集] 関連項目

  • 阪急バス彩都出張所 彩都線および大阪外大(当時)系統の輸送を担当。2007年春に廃止。
  • 阪急バス豊能営業所 当初は茨木営業所の出張所として発足。


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