銀次

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銀次 東北楽天ゴールデンイーグルス No.67
基本情報
国籍	日本
出身地	岩手県下閉伊郡普代村
生年月日	1988年2月24日（20歳）
身長 体重	174cm 85kg
選手情報
投球・打席	右投左打
守備位置	捕手
プロ入り	2005年 高校生ドラフト3巡目
経歴
盛岡中央高等学校 東北楽天ゴールデンイーグルス（2006 - ）
■Template  ■ウィキプロジェクト 野球選手

銀次（ぎんじ、本名：赤見内 銀次（あかみない ぎんじ）、1988年2月24日 - ）は、東北楽天ゴールデンイーグルスに所属するプロ野球選手（捕手）。

目次 1 経歴 1.1 プロ入り前 1.2 プロ時代 2 人物・エピソード 3 登場曲 4 年度別打撃成績 5 脚注 6 関連項目

[編集] 経歴

[編集] プロ入り前

• 普代小学2年時に祖父の影響で野球を始め、3年時に「普代村野球スポーツ少年団」に入団する。5年時に捕手となり、6年時に東北大会で準優勝。5・6年時は祖父が同チームの監督を務めた。
• 普代中学3年時にKボール全国大会へ岩手選抜の一員として出場。
• 盛岡中央高等学校に進学。1年時から左翼手としてレギュラー出場。その後三塁手を経て、2年夏から捕手に転向する。2年の秋季東北大会において8打席連続安打、12打席連続出塁を記録、チームはベスト8まで進出した。3年夏の岩手県大会では、打率.750（24打数18安打）を記録。県決勝戦では4打数4安打を放ったが敗退し甲子園出場はならなかった。高校通算24本塁打。
• 2005年の高校生ドラフトにて、東北楽天ゴールデンイーグルスより3巡目指名を受けて入団。

[編集] プロ時代

• 2006年、二軍戦6試合出場、打率.222（9打数2安打）。主に代打で出場した。フェニックスリーグでは、打率.433（30打数13安打）となり、松井優典二軍監督から「フェニックスリーグでの一番の収穫は銀次の才能を発掘できたこと」とのコメントをもらう。
• 2007年、二軍戦30試合出場、打率.341（44打数15安打）。フェニックスリーグでは打率はチームトップの.444（36打数16安打10打点）を記録した。また捕手だけではなく三塁手としても起用された。

[編集] 人物・エピソード

• 俊足強肩に加えて、巧みなバットコントロールから広角に強打を放てる打撃が売りの捕手。
• チームメイトの枡田慎太郎と親交が深く、二人でカラオケに通う、家に遊びに行く等プライベートでも付き合いが多い^[1]。
• 野球を始めたきっかけは、野球好きの祖父の影響。野球を始めた当時は右打ちであったが、左打ちに変更したのも祖父の指導による。
• 指名当時の本名は宇部 銀次（うべ ぎんじ）であったが、母親の再婚により名字が赤見内（あかみない）に変更になった。

[編集] 登場曲

• 『純情～スンジョン～』 DJ OZMA （2007年）
• 『EVOLUTION』 EXILE （2008年）

[編集] 年度別打撃成績

年度	チーム	背番号	試合	打数	安打	得点	二塁打	三塁打	本塁打	打点	四死球	犠打	犠飛	盗塁	三振	打率
2006年	東北楽天	67	一軍試合出場なし
2007年
通算（2年）			0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0	-

[編集] 脚注

[編集] 関連項目

• 岩手県出身の人物一覧
• 東北楽天ゴールデンイーグルスの選手一覧

東北楽天ゴールデンイーグルス 2005年ドラフト指名選手
大学生・社会人 - 1巡目：松崎伸吾 / 3巡目：青山浩二 / 4巡目：河田寿司 / 5巡目：西村弥 6巡目：木谷寿巳 / 7巡目：井野卓 / 8巡目：草野大輔 / 9巡目：山崎隆広
高校生 - 1巡目：片山博視 / 3巡目：宇部銀次 / 4巡目：枡田慎太郎