西川周作
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西川 周作 | ||
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名前 | ||
愛称 | シュウ | |
カタカナ | ニシカワ シュウサク | |
ラテン文字 | NISHIKAWA Shusaku | |
基本情報 | ||
国籍 | 日本 | |
生年月日 | 1986年6月18日(22歳) | |
出身地 | 大分県宇佐市 | |
身長 | 183cm | |
体重 | 79kg | |
血液型 | AB型 | |
選手情報 | ||
在籍チーム | 大分トリニータ | |
ポジション | GK | |
背番号 | 1 | |
利き足 | 左足
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西川 周作(にしかわ しゅうさく、1986年6月18日-)は大分県宇佐市出身で大分トリニータ所属のサッカー選手。ポジションはゴールキーパー。愛称はシュウ。大分出身の生え抜き選手ということもあり、トリニータの中でも屈指の人気選手である。既婚。
目次 |
[編集] 来歴
2003年7月4日にJFAより発表された「U-18日本代表候補トレーニングキャンプメンバー(7/12~16)」において西川本人を含む5名のGKと共にU-18日本代表候補としてはじめて選出される。 その直後に新潟で開催された「U-18日本代表チーム(国際ユースサッカー in 新潟)について」のメンバーとして山本海人(清水エスパルス)と共に選出され、U-18日本代表として定着する。
その後松井謙弥(ジュビロ磐田)とのポジション争いが始まるが、レギュラーの座を決定付けたのが2004年9月にマレーシアで行われたAFCユース選手権第2戦のマレーシア戦から。 2005年6月にオランダで開催されたワールドユースでは4試合に出場している。
クラブでもワールドユースから帰国直後の2005年7月2日のJ1第13節横浜F・マリノス戦でレギュラーポジションを奪うと、9月3日のJ1第22節の磐田戦を除いて完全に正GKの座を手にしている。
2006年8月31日のアジアカップ最終予選、サウジアラビア戦(9月3日)、イエメン戦(9月6日)のメンバーとしてA代表に初選出された。初出場は叶わなかったものの、川口能活・楢崎正剛の後の代表正GKとして注目される一人である。
2006年11月18日のヴァンフォーレ甲府戦で左ひざの靭帯を負傷。全治3ヶ月と診断され、残りシーズンを棒に振る。代表への影響が心配されたが、その後のリハビリを経て、2007年3月10日の磐田戦でスタメンに復帰した。しかしその後は、ライバルの下川誠吾にレギュラーの座をシーズン終盤まで奪われていたが、天皇杯のジェフ千葉戦からスタメンの座を奪い返した。
[編集] プレースタイル
その反応の素早さはもちろんだが、西川の持ち味は正確なフィードボールを蹴れる点。そもそもは右利きだったというが、蹴るうちに左の方が精度が高くなったという左足が彼の利き足になっている。
チャンス時に見せる弾道の低いライナー性のキックは、それだけでアシストにつながりうる強力な武器となっている。
また、デビュー戦で見せたゴール前でのフリーキックも彼の武器の一つだ。ユース時代には通算7ゴールをあげている。過去には1996年11月9日に浦和レッドダイヤモンズのゴールキーパー田北雄気が史上初めてPKを蹴りゴールを決めるといった記録が残っているが、日本でのトップリーグにおいてPK以外の場面で、日本人として初めて、直接ゴールを狙うFKを蹴ったのが西川である可能性は高い。(過去には元日本代表の松永成立が京都パープルサンガ時代の1999年にナビスコカップのモンテディオ山形戦で自陣のゴール付近からのクリアボールが風に乗って相手ゴールにそのまま入ったり、また2004年7月10日には、J2公式戦で横浜FCの菅野孝憲(現柏レイソル)がサガン鳥栖戦で自陣の左サイド後方からのフリーキックがそのまま相手ゴールに入ったり、2006年7月12日には、J2公式戦で東京ヴェルディ1969の高木義成がベガルタ仙台戦で自陣のゴールエリアからのフリーキックがそのまま相手ゴールに入った例があるが、これらはいずれも風や相手ゴールキーパーの判断ミスによって入ったものであり、直接ゴールを狙ったものではない)
[編集] 所属クラブ
- 四日市南小学校
- 宇佐FC
- 大分トリニータU-15
- 2002年-2004年 大分トリニータU-18
- 2005年- 大分トリニータ
[編集] 個人成績
国内大会個人成績 | |||||||||||
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年度 | クラブ | 背番号 | リーグ | リーグ戦 | リーグ杯 | オープン杯 | 期間通算 | ||||
出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | ||||
日本 | リーグ戦 | ナビスコ杯 | 天皇杯 | 期間通算 | |||||||
2005 | 大分 | 21 | J1 | 21 | 0 | 1 | 0 | 2 | 0 | 24 | 0 |
2006 | 大分 | 1 | J1 | 30 | 0 | 5 | 0 | 1 | 0 | 36 | 0 |
2007 | 大分 | 1 | J1 | 11 | 0 | 2 | 0 | 2 | 0 | 15 | 0 |
2008 | 大分 | 1 | J1 | ||||||||
通算 | 日本 | J1 | 62 | 0 | 8 | 0 | 5 | 0 | 66 | 0 | |
総通算 | 62 | 0 | 8 | 0 | 5 | 0 | 66 | 0 |
[編集] 個人タイトル
[編集] 出場大会
- 2004年 AFCユース選手権マレーシア大会 出場
- 2005年 FIFAワールドユース選手権オランダ大会 出場
[編集] 代表歴
- U-18日本代表(2003年)
- U-19日本代表(2004年)
- U-20日本代表(2005年)
- FIFAワールドユース選手権オランダ大会 4試合5失点
- U-21日本代表(2006年)
- U-22日本代表(2007年)
- 北京オリンピックサッカーアジア予選 2次・最終予選 5試合0失点
- U-23日本代表(2008年)
- 日本代表
GK |
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1西川周作|16下川誠吾|23石田良輔|29清水圭介 |
DF |
2小林亮|4深谷友基|6森重真人|17根本裕一|22上本大海|24山崎哲也|25小林宏之|26池田達哉|33藤田義明 |
MF |
3ホベルト|5エジミウソン|7西山哲平|8金崎夢生|11鈴木慎吾|14家長昭博|27小手川宏基|28清武弘嗣|30井上裕大 |
FW |
10ウェズレイ|13高松大樹|18市原大嗣|19前田俊介|20高橋大輔|21松橋優 |
スタッフ |
監督シャムスカ|ヘッドコーチマルセロ|コーチ柳田信明|GKコーチマルコス・ゴメス|フィジカルコーチサントス|サテライト監督松山博明|マスコットニータン |
関連項目 |
スタジアム|選手一覧|ホームタウン |