東金沢駅

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東金沢駅
2002年に移転開業した東金沢駅（西口より・2005年11月）
ひがしかなざわ - Higashi-Kanazawa
◄金沢 (2.6km) (2.8km) 森本►
所属事業者	西日本旅客鉄道（JR西日本）
所属路線	北陸本線
キロ程	179.2km（米原起点）
所在地	石川県金沢市三池町*
電報略号	ナワ
駅構造	地上駅（橋上駅）
ホーム	島式 1面2線
乗車人員 -統計年度-	1,566人/日（降車客含まず） -2004年-
開業年月日	1933年（昭和8年）8月1日
備考	*2002年に同市小坂町から移転。

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東金沢駅（ひがしかなざわえき）は、石川県金沢市三池町204番地にある西日本旅客鉄道（JR西日本）北陸本線の駅。

[編集] 駅構造

1面2線の島式ホームを有する地上駅で、橋上駅舎を持つ。ホーム上には冷暖房つきの待合室がある。みどりの窓口設置駅。

2002年に移転するまでは、跨線橋・地上駅舎を持つ2面3線の駅であった。駅の西側に民間工場が控えていたため、駅舎のある東側にしか出入り口がなく、駅西側へ行くには500mほど迂回をする必要があった。

北陸新幹線の高架橋設営のため、現在の位置に移転された。移転にあわせて金沢駅～東金沢駅間の旅客線も金沢総合車両所をはさんで北寄りの貨物線に100mほど移動し、旅客線の跡に高架が建設されている。金沢総合車両所が近いこともあり、一時期、寝台特急「北陸」の「チェックアウトサービス」に利用されていた。

[編集] 駅周辺

乗降客としては、県南部や七尾線方面から、駅近隣にある石川県立金沢桜丘高校、甲子園の常連校である星稜高校への通学客が中心である。市街地の幹線の駅ではあるが、金沢市の中心街（香林坊、武蔵ヶ辻）が金沢駅から離れていることや国道159号を走るバスの本数が多いため、駅近くの住民でもバスを主として利用している人が多い。また駅周辺の広大な空き地面の宅地や商業施設の開発が進んでいる。

アクアリゾートルネスかなざわ（西口より約1km）
金沢城北市民運動公園（西口より約1.4km）
金沢市営東金沢テニスコート（東口駅前）
石川県立武道館（東口より約700m）
国道159号（東口より約700m）
コンビニエンスストア「サンクス」
くすりのアオキ
スーパー銭湯施設「和おんの湯」
JR西日本金沢支社（東口より約1.0km）
金沢総合車両所（東口より約1.5km）
石川県立金沢桜丘高等学校（東口より約1.5km）
星稜高等学校（東口より約1.6km）

[編集] バス路線

ほくてつバス
- 83番大学病院・菊川経由平和町・金大附属学校自衛隊前行き
- 99番星稜高校経由金沢大学行き
加賀白山バス
- 89番柳橋行き
- 89番十間町経由香林坊行き、金沢教育プラザ富樫行き

[編集] 利用状況

1日平均の乗車人員 1,556人（2004年）

[編集] 歴史

1925年（大正14年）8月1日 - 国有鉄道北陸本線の小坂信号場として開設。
1933年（昭和8年）8月1日 - 駅に昇格、東金沢駅（一般駅）開業。
1982年（昭和57年）11月15日 - 貨物の取扱を廃止（旅客駅となる）。
1985年（昭和60年）3月14日 - 荷物の取扱を廃止。
1987年（昭和62年）4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR西日本の駅となる。
2002年（平成14年）10月20日 - 北寄りに移転、橋上駅舎に改築。
- 移転前の駅住所は、金沢市小坂町西8番地であった。

[編集] 隣の駅

西日本旅客鉄道

北陸本線

金沢駅 - （貨）金沢貨物ターミナル駅 - 東金沢駅 - 森本駅

[編集] 関連項目

日本の鉄道駅一覧
北陸 (列車)（「チェックアウトサービス」についての記述あり）

[編集] 外部リンク

JR西日本（東金沢駅）