Hot chocolate

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Hot chocolate
RIP SLYME の シングル
リリース	2006年1月25日
ジャンル	HIP-HOP
時間	14分8秒
レーベル	ワーナーミュージック・ジャパン
チャート最高順位
週間最高順位6位（オリコン） 2006年2月度月間順位11位（オリコン）
ゴールド等認定
ゴールド（日本）
RIP SLYME 年表
黄昏サラウンド （2004年）	Hot chocolate （2006年）	ブロウ （2006年）

『Hot chocolate』（ホット・チョコレート）はRIP SLYMEの11枚目のシングル。2006年1月25日発売。

[編集] 概要

前作『黄昏サラウンド』から約1年3ヶ月ぶりのシングル。これは、RIP SLYMEとしては最長のリリース間隔である。

DJ FUMIYAが自律神経失調症の療養で不在のため、4人でのシングルとなった。メジャーデビュー後に4人で作品を発売したのは現時点で本作のみである。PVの最後には、FUMIYAへの応援メッセージともとれる文言がある。

チョコレートつながりで、初回限定盤のみ明治製菓とコラボし、話題となった。ジャケットは明治チョコレートの包装、歌詞カードは銀紙、CDディスクは板チョコをそれぞれかたどり、あたかも本物のチョコレートが封入されているかのような作品であった。但し、あくまで限定盤のため、現在ではプレミアが付いている。

また、それとは逆に、ジャケットの表裏を逆にし、CDディスクではなく、CDをかたどった本物のチョコレートを封入したバージョンと、本作の7インチレコードとのセットがインターネットで限定販売された。

本作と同日に布袋寅泰とコラボレーションした『BATTLE FUNKASTIC』が“HOTEI vs RIP SLYME”名義で発売された。なお、本作のc/wに“RIP SLYME vs HOTEI”名義でRIP SLYMEバージョンの「FUNKASTIC BATTLE」が収録されている。

初動売上は52,900枚と前作より上がったものの、B'z『衝動』、WaT『5センチ。』、Gackt『REDEMPTION』など、人気アーティストのリリースラッシュとなったため、前作から1つ順位を落とし、初登場6位となった。

[編集] 収録曲

1. Hot chocolate
   （作詞：RYO-Z,ILMARI,PES,SU　作曲：PES）
   バレンタインデーを意識した、タイトル通りチョコレートをイメージした楽曲。前作に引き続きPESが作曲を担当した。個性的なトラックに仕上がっており、RYO-Zは「このトラックに普通にラップを乗っければかっこいいだろうな、と直感で思った」と語っている。アルバム『EPOCH』収録。
2. slowdown
   （作詞：RYO-Z,ILMARI,PES,SU　作曲：SU）
   RYO-Z曰く「アーリー90'Sな雰囲気の俺たちの得意なBPM」で作られており、また、作曲したSUは「イケイケの植木等」とも語っている。アルバム未収録。
3. FUNKASTIC BATTLE 〜RIP SLYME vs HOTEI〜
   （作詞・作曲：RIP SLYME／布袋寅泰）
   布袋寅泰とのコラボ曲の、RIP SLYMEバージョン。布袋バージョンは『BATTLE FUNKASTIC』に収録され、このシングルと同日に発売された。 アルバム未収録。

[編集] 外部リンク

• Hot chocolate ワーナーミュージック・ジャパン