FUNKASTIC

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FUNKASTIC
RIP SLYME の シングル
リリース	2002年3月27日
ジャンル	HIP-HOP
時間	13分43秒
レーベル	ワーナーミュージック・ジャパン
チャート最高順位
週間最高順位2位（オリコン） 2002年4月度月間順位3位（オリコン） 2002年度年間順位48位（オリコン）
RIP SLYME 年表
One （2001年）	FUNKASTIC （2002年）	楽園ベイベー （2002年）

『FUNKASTIC』（ファンカスティック）はRIP SLYMEの4枚目のシングル。2002年3月27日発売。

[編集] 概要

シングルとしては自身最高の売り上げを記録した前作『One』から約5ヶ月ぶりのシングル。このシングルからレーベルがイーストウエスト・ジャパンから現在のワーナーミュージック・ジャパンへと変わった。

前作の大ヒットもあり、オリコンシングルチャートでは初動売上が86,790枚と前作の約2倍に跳ね上がり、初登場2位を記録。初動売上は『BLUE BE-BOP』に次ぎ自身2位、月間チャート3位は『楽園ベイベー』と並んで自己最高位であり、前作に続き20万枚を売り上げるヒットシングルとなった。

「FUNKASTIC」とは「FUNK」と「FUNTASTIC」を組み合わせた造語である。ちなみに、「FUNKASTIC」をタイトルに含む作品として、バブルガム・ブラザーズが『FUNKASTIC OYAGE』というアルバムをリリースしたことがある。

ジャケットには便器の絵が描かれているが、このジャケットは男性用と女性用の2種類が存在し、男性用は便座が上がっているのに対し、女性用はそのままという微妙な違いがある。

「MTV TOYOTA MASH UP PROJECT」という企画で、布袋寅泰の「BATTLE WITHOUT HONOR OR HUMANITY」とこの「FUNKASTIC」がマッシュアップという手法でコラボし、話題となった。“HOTEI vs RIP SLYME”名義で布袋バージョンの「BATTLE FUNKASTIC」、“RIP SLYME vs HOTEI”名義でRIP SLYMEバージョンの「FUNKASTIC BATTLE」の2曲が製作され、前者は『BATTLE FUNKASTIC』に、後者は『Hot chocolate』のc/wに収録され、共に2006年1月25日に発売された。

初回盤のみトイレットペーパーロール・ステッカー封入の男女別立体ジャケット仕様。

[編集] 収録曲

1. FUNKASTIC
   （作詞：RYO-Z,ILMARI,PES,SU　作曲：DJ FUMIYA）
   前作とはガラリと作風が変わった、ギターのカッティングが印象的なパーティーチューン。PVはトイレの清掃員となったメンバーが、ペンキやスプレーで好き放題に汚していくという内容である。アルバム『TOKYO CLASSIC』収録。
2. Disco-munication
   （作詞：RYO-Z,ILMARI,PES,SU　作曲：DJ FUMIYA）
   アルバム未収録。
3. Home
   （作詞：RYO-Z,ILMARI,PES,SU　作曲：ILMARI）
   アルバム未収録。

[編集] 外部リンク

• FUNKASTIC ワーナーミュージック・ジャパン