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BREAK THROUGH - Wikipedia

BREAK THROUGH

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

BREAK THROUGH
B'zアルバム
リリース 1990年2月21日
ジャンル J-POP
時間 48分18秒
レーベル BMGビクター
プロデュース 中島正雄
チャート最高順位
B'z 年表
BAD COMMUNICATION
1989年
BREAK THROUGH
1990年
WICKED BEAT
1990年

BREAK THROUGH』(ブレイク・スルー)は、日本ロックユニットB'z1990年2月21日BMGビクターからリリースした、3枚目のオリジナルアルバム、およびそのアルバムの3曲目に収録されている楽曲のタイトルである。このアルバムは、BMGルームス(現:VERMILLION RECORDS)の設立後も、発売権はBMG JAPANに残された。

目次

[編集] 内容

「感性が誘惑された。創造力が突き抜けた。」がアルバムのキャッチフレーズ。“突き抜ける”がテーマであり、“BREAK THROUGH”と同じ意味の歌詞があちこちに登場するのも特徴。またラップやヒップホップの要素を取り入れるなど現在ではあまり聴けないテイストの曲も多い。

当時松本は「3枚目までにブレイクしないとマズイ」という危機感を持っており、勝負となる1枚だったとコメントしている。実験的にリリースしたミニアルバム『BAD COMMUNICATION』がロングヒットしていたことも相まってB'z初のトップ10入りを果たした作品。メンバーは「ようやく何かをつかんだ」とコメントしている。なお、アルバムのジャケットの2人は当時流行りのビジュアル系ファッションを意識したものである。

初回盤のみCDケースを入れる紙製の箱が付属している。また、このアルバムからB'z初のバンドスコア「BREAK THROUGH+BAD COMMUNICATION」が発行された。このバンドスコアは『BREAK THROUGH』の楽曲の他に『BAD COMMUNICATION』(曲名)も収録されている。

[編集] 売り上げ

当時1stミニアルバム『BAD COMMUNICATION』でじわじわ人気が出てきていた頃であり、売り上げは初動売り上げが4.2万枚程度だが、最終的な売り上げは72.5万枚を記録した。

  • 1990年年間アルバムチャート49位。
  • 1991年年間アルバムチャート58位。

売上はいずれも(株)オリコン調べ。

[編集] 収録曲

曲の解説やタイアップ等はB'zで解説しているため一部簡潔に解説する。

  1. LADY-GO-ROUND (4:22)
    シングル曲。本人達は「ファンにも人気の出る曲になるのではないか?」と思っていたが、実際にはあまり人気が出なかったとのこと。ミニアルバム『WICKED BEAT』に全英詞リメイクバージョンが収録される。
  2. B・U・M (1:25)
    原曲は企画ライブ「BAD CLUB GYM」で使用されていた曲。B'zの音楽制作集団B+U+M(B'z Unreal Music)のことを歌っている。全英詞ラップ調で1分25秒と短い曲。曲名の読み方は「ビー・ユー・エム」だが、「バム」と読んでもいいらしい。
  3. BREAK THROUGH (4:25)
    アルバムの表題曲。アルバム『OFF THE LOCK』の頃に製作されたといわれている。稲葉曰く「転調が多いから歌いにくい」とのこと。
  4. BOYS IN TOWN (4:39)
    稲葉によると歌詞に出てくる街は渋谷のことであり、「僕がB'zを始める1年前の世界」をイメージした曲とコメントしている。
  5. GUITARは泣いている (6:32)
    タイトルはビートルズの名曲『While My Guitar Gently Weeps』から。松本が「ずっとやってみたかったタイプの曲」とコメントしている。
  6. LOVE & CHAIN (4:56)
    シングル『LADY-GO-ROUND』のC/W曲。ミニアルバム『MARS』で全英詞ハードロックナンバーにリメイクされる。
  7. となりでねむらせて (4:12)
    歌詞の元ネタは松本が考えた。
  8. HEY BROTHER (3:55)
    B'zでは異色のファンキーで跳ねたビートが前面に出ている曲。稲葉の歌い方も当時のヒップホップを意識したとコメントしている。
  9. 今では…今なら…今も… (5:18)
    後に『B'z The "Mixture"』でリメイクされる。また、松本が一曲を通してコーラスを担当するのはこの曲のみである。
  10. SAVE ME!? (3:27)
    歌詞に「PURPLE HAZE」とあるとおり、ジミ・ヘンドリックスの『PURPLE HAZE』のリフを曲の一部で使っていると、松本がこのアルバムのスコアにてコメントした。メンバー曰く、「HEY BROTHER」とこの曲は「お遊びソング」とのこと。「B'z LIVE-GYM '94 “The 9th Blues”Part2」で久々に披露され、その時はラップ部分が日本語詞で歌われた。
  11. STARDUST TRAIN (5:03)
    疾走感あるミディアムナンバー。イントロのキーボードは後に追加されたものである。このアルバムでは人気が高い曲であり、2008年のファンクラブ会報の人気投票でも初期の曲ながら上位に食い込んだ。

[編集] 参加ミュージシャン

[編集] 関連項目

前作 B'zのオリジナルアルバム 次作
OFF THE LOCK RISKY
他の言語


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