だからその手を離して
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
だからその手を離して | ||
---|---|---|
B'z の シングル | ||
リリース | 1988年9月21日 | |
ジャンル | J-POP | |
時間 | 8分29秒 | |
レーベル | BMGビクター | |
プロデュース | 中島正雄 | |
B'z 年表 | ||
だからその手を離して (1988年) |
君の中で踊りたい (1989年) |
だからその手を離して(だからそのてをはなして)は、日本のロックユニットB'zのデビューシングル。
目次 |
[編集] 概要
[編集] 参加ミュージシャン
[編集] 売り上げ
- 当時ほとんど無名だったことや、アルバム同時発売だったこともありオリコンの集計外の枚数しか売れず売上枚数は不明である。
[編集] 収録曲
- だからその手を離して
- 1980年代のポップスらしい軽く、ダンサブルなデジタルビートが主体で、ギターとボーカル以外がすべて打ち込みで出来上がっている。松本のギターはかなり奥の方で聞こえ、後の作品と比べかなりおとなしいミックスになっている。稲葉の声がかなり硬く軽い。後に「この声のままじゃ売れなかっただろう」といった趣旨のことを稲葉自身が語っている。この曲はアレンジャー明石昌夫の初めての編曲作品でもある。1stミニアルバム『BAD COMMUNICATION』には、この曲を英詞にしアレンジを加えた『DA・KA・RA・SO・NO・TE・O・HA・NA・SHI・TE -OFF THE LOCK SYTLE-』が収録されている。またマストアルバム『B'z The "Mixture"』にも、この曲のアレンジバージョンが収録されている。
- ハートも濡れるナンバー ~stay tonight~
- 一曲目同様、打ち込み主体の曲である。7thアルバム『The 7th Blues』に、この曲を英詞にしアレンジを加えた『SLAVE TO THE NIGHT』が収録されている。松本と稲葉の持つブルース色が随所ににじみ出ている作品である。
[編集] 収録シングル・アルバム
- だからその手を離して
- 『だからその手を離して』(デビューアルバム『B'z』#1収録)
- 『だからその手を離して』(非公認ベストアルバム『Flash Back-B'z Early Special Titles-』DISC #12収録)
- 『DA・KA・RA・SO・NO・TE・O・HA・NA・SHI・TE -OFF THE LOCK SYTLE-』(1stミニアルバム『BAD COMMUNICATION』#3収録の全英詞ダンスビートバージョン)
- 『だからその手を離して -Mixture style-』(27thシングル『今夜月の見える丘に』#2収録の日本語詞ハードロックバージョン)
- 『だからその手を離して -Mixture style-』(マストアルバム『B'z The "Mixture"』#1収録の日本語詞ハードロックバージョン)
- ハートも濡れるナンバー ~stay tonight~
- 『ハートも濡れるナンバー ~stay tonight~』(デビューアルバム『B'z』#3収録)
- 『SLAVE TO THE NIGHT』(7thアルバム『The 7th Blues』DISC2#5収録の全英詞ブルースバージョン)