福井新聞
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朝刊のみ発行している。発行部数は約20万部(2001年下半期)で、普及率は80%強と高率。
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[編集] 沿革
- 1899年 創刊。1940年から1942年にかけて戦時報道統制により、県下全ての新聞が統廃合され「福井新聞」一紙体制となる。
- 2002年 福井市大和田町(福井放送の斜向かい)に新社屋を完成させた。
- 2003年 福井市春山の旧社屋を「福井新聞 さくら通りビル」としてリニューアルオープン。福井CSKなどが入居。
- 2004年12月 吉田耿介社長(当時)が急逝。後任に実弟の吉田哲也氏が社長就任。
[編集] 支社・支局
- 本社‐福井市大和田町56
- 三国支社‐坂井市三国町覚善8字60-1
- 丸岡支局 ‐坂井市丸岡町西瓜屋15-12
- 大野支社‐大野市明倫町5-17
- 勝山支局‐勝山市旭町2丁目669
- 鯖江支社‐鯖江市東鯖江2丁目4-6
- 武生支社‐越前市上太田町33-20-14
- 敦賀支社‐敦賀市中央町1丁目15-25
- 小浜支社‐小浜市後瀬町7-7
- 東京支社‐東京都中央区銀座5丁目9-1
- 大阪支社‐大阪市北区梅田1丁目3-1-600 大阪駅前第一ビル
- 名古屋支社‐名古屋市中区栄4-16-8 栄メンバーズオフィスビル
- 北陸支社‐金沢市香林坊2-3-25 金沢青葉ビル
[編集] 紙面割
[編集] 地方面
- 福井市内
- 坂井・奥越(坂井市・あわら市・大野市・勝山市)
- 南越(鯖江市・越前市・池田町・越前町・南越前町)
- 嶺南(敦賀市・美浜町・若狭町・小浜市・おおい町・高浜町)
- 日曜・月曜は嶺北面・嶺南面に統合される。
[編集] 最終面
休刊日の前日、元日の特別編成などを除いてテレビ欄である。
[編集] テレビ欄の構成
はじめに嶺南版を印刷し、嶺北版に差し替えた後に再び印刷を行う。ちなみに、その際に他の紙面についても事件事故の発生や進展で差し替えられることがある。なお、放送局の正式名称は<>内に示す。NHKの地上波テレビ、ラジオはNHK福井放送局の番組編成。
[編集] 嶺南版
- フルサイズ
- ハーフサイズ
- 小サイズ(Gコードなし)
[編集] 嶺北版
- フルサイズ
- ハーフサイズ
- HAB<北陸朝日放送>(デジタル5,25)
- NHK衛星第一(BS7)
- NHK衛星第二(BS11)
- WOWOW(BS5)
- 小サイズ(Gコードなし)
- デジタル2サブチャンネル(NHK教育のデジタルマルチ編成)
- 読売テレビ(10)
- 毎日テレビ(4)
- ABCテレビ(6)
- 関西テレビ(8)
- KBS京都(34)
[編集] 第二テレビ・ラジオ面
- 石川テレビ(37)
- テレビ金沢(33)
- NHKハイビジョン(3)
- BS日テレ(4)
- BS朝日(5)
- BS-i(6)
- BSジャパン(7)
- BSフジ(8)
- BSイレブン(11)
- トゥエルビ(12)
- NHKラジオ第一(福井927,敦賀1026,小浜1161,勝山1584)
- NHKラジオ第二(福井1521,敦賀1512,小浜・勝山1359)
- FBCラジオ(嶺北864,嶺南1557)
- NHK-FM(福井83.4,大野86.0,敦賀84.9,小浜87.8)
- FM福井(福井76.1,大野84.7,敦賀86.4,小浜82.5)
- ラジオNIKKEI(①,②)
- 深夜放送(朝日・毎日・ラジオ大阪・文化・ニッポン・CBCラジオ)
- 福井街角放送
- たんなんFM
- ハーバーステーション
[編集] 広告特集
[編集] タブロイド誌など
- おとな日‐毎月第二・第四土曜日に発行。
- fu‐毎月末に発行している雑誌。県内書店でも発売している。正確には「u」にアクサン・テギュが付く。
- 福悠人‐奇数月の第3火曜日に福井県すこやか長寿財団の機関紙として発行。
- 週刊も・ぎ・た・てBanana‐毎週木曜日に発行。フルカラー8ページ。福井市・坂井市・あわら市・吉田郡・越前市・越前町の本紙に折り込まれている他、福井市中心部では未購読世帯にポスティングもされている。
[編集] 関連放送局
[編集] その他
- 本社に輪転機を持っており、深夜に印刷している様子を見学する企画がある。
- 社屋内に共同通信社と時事通信社の福井支局がある。
- 2007年3月26日に、新しいウェブサイト「チョキッ」をオープン。
- 2007年11月中旬に、無料の携帯サイト「福井新聞ニュース」を有料化。「福井新聞mobile」としてリニューアル。
- 福井県を表現するのに、やたらと”本県”という表記を使う。(一般的には”県内”と表記する。)